6月の社長の庭

6月といえば、花嫁さん。
そしてカタツムリと水たまり。

色んな所で結婚発表や出産のおめでたい話を耳にします。
いっぽうで辛く、苦しく、胸を痛めるようなニュースも・・・。



それでも、雨も降るし夜は明けるし花も咲く。



今まではあまり気に留めなかったあじさい。
今日は、事務所から駐車場へと歩きながら、その、色の淡い柔らかな大きな花の玉に足を止めて。


事件のこととか、地震のこととか。
胸を痛めたり、ふさぎ込んじゃったり、巻き込まれちゃったり。
すぐに、とは思わないけれども
どうか、この柔らかな花の色が届いたらと。
少し、フッ・・・と息をつくきっかけになったら、いいなと。



東北に友達が多いむらっちん！です。
群馬生まれ、群馬育ちの母にもまた、被害のひどかった地域に友達がいます。
数年前、家族で宮城に遊びに行った時に一緒に遊んだ家族。
たまたま仙台市内にいたようで無事でしたが
道路が寸断され、家の様子を見に行けないとか。
大きな窓のガラスが割れたりしているって聞いたそうです。



だから、というのもなんだか変な、失礼なような気もするけれど
柔らかい6月の雨を受けて柔らかな色に開いた紫陽花を。

社長の庭の花を携帯カメラからアップしてみます。