ウォーキングコース途中の家で、庭先に多肉植物の植木鉢だけを置いているお宅があります。
そこで赤い実をつけたサボテンを見つけました。
植木鉢いっぱいに小さなサボテンがぎっしり詰まっていて、その間から赤い実が出ていました。
これはマミラリアという種類のサボテンのようです。
マミラリア属のサボテンは種類も多く、一般的に形状は球体か細長い円筒形が多くて、あちこちで普通によく見かけるサボテンだということです。
調べてみるとこれは「松霞(まつがすみ )」という名前のサボテンで、秋になると赤い実ができて、実の中には黒いタネがはいっているのだそうです。
このタネは発芽率がとってもよくて、蒔けばどんどん増えていくようなのです。
だから植木鉢いっぱいになってしまっていたのですね。
松霞の花は一般的には4月から6月頃に咲くとされています。
薄黄色の小さな花らしいのですが、見てみたいですね。
100均(ダイソー)などで小さな鉢に入って売っているサボテンにはこのマミラリア属のものが多いようなので、もしかすると松霞もあるかもしれません。
見つけたら買ってみようと思っています。