昨日のブログに載せましたセラピー犬「ハイル」に会いに行ってきました!
日本アニマルセラピー協会の福井県事務局の山口博通さん(ハイルの飼い主様)と日程調整の上、6月8日にご自宅を訪問し山口博通さんが歩んでこられた今までの歴史や思いなどいろいろ聞かせていただきました。
新聞記事にもありますように、山口様は、福井県ではセラピー犬の存在に対する認識が低い、福井県にセラピー犬を普及したい、という強い信念を感じました。
当会で毎年行っている児童クラブでの行事の中にセラピー犬とのふれあいコーナーを設け学童たちに動物のすばらしさを感じとってもらいたいと思っている旨お伝えしました。
具体的な内容は固まっていませんが、これからどのような方法でやるかを双方で検討し調整の上導入に結び付けていきたいと思います。
学童たちに動物のすばらしさを感じとってもらいたい、私たち人間は動物たちにいろんな形で助けられているという感謝の心を感じとってもらいたい、学童たちが大人になった時に不幸な動物たちが無くなる社会に貢献してほしい、という思いです。
更には、児童クラブでのことだけではなく、ますます高齢者が増えていく高齢化社会の中でセラピー犬を普及していくことは非常に重要なことであり、この機会にPRをしてセラピー犬普及の一助になっていくことを願っています。
下記はご訪問時の写真です。
創作割烹料理「伊呂波」さんのお宅です。
お客さんがこられ接しているところです。
以下の写真は山口様がハイルに「待て!」などいろいろ指示しているところです。
ハイルは大型犬で黒色のシェパードです。
一見怖そうに見えるかもしれませんが、とても従順でおとなしく可愛い子でした。
毎朝、寝ている山口様を起こしにくるそうです。