今年もいろんな出来事がありました。
「動物あいごパネル展」2回、「みんなで学ぼう!動物あいご」6件、行いました。
また、ペットに関する相談事が多かったですね。
毎年そうですが、月平均約1件あります。
話は変わりますが、我が家の愛犬3匹、無事年越しができそうです。
最年長のサブーです。16歳。
ハナ、9歳。
ラッキー、7歳。
サブーは今年2回体調を崩しました。
1回目は9月12日(木)、急に体調が悪くなり、下痢・嘔吐、餌も食べませんでした。
しかし、7日間徐々に回復し、元の元気な姿に戻りました。
2回目は11月3日(日)、いつものとおり早朝散歩に行き、その時は元気だったのですが、散歩から帰って1時間ほど経過した後に急に体調を崩しました。
1回目の時よりひどく、立ち上がるのがやっと、立ってもバタンと倒れる状態でした。
餌も食べませんでした。
この状態が5日間ほど続き、人間の年齢でいえば80歳超、命が尽きたのかなととても寂しく感じました。
それから徐々にですが、犬用のビスケットを少し食べるようになりました。
11月12日(火)、今までできなかった縁側から中庭へ降りたり上がったりすることができるようになりました。
11月15日(金)、餌を食べるようになり、奇跡的に回復してきました。
散歩にも行けるようになりました。
12月15日(日)がサブーの誕生日、16歳を迎えることができました。
以降、毎日元気に散歩に行き、食欲も出て餌もしっかり食べています。
「また来年も頑張っていこうな~」サブーにお願いしました。
生命力の強さを教えられました。
来年も頑張っていきましょう!
皆さん良いお年をお迎えください!
亡き友よ 動物守り続ける
2013年12月12日 朝日新聞
ななと散歩する田村貴美さん=大島町、上田潤撮影
◆大島の田村さん、被災後に遺志引き継ぎ再開
伊豆大島(大島町)で動物保護に取り組んできたアルバイト田村貴美さん(51)は、台風26号の襲来後、土石流の恐怖で一時は外出できなくなった。
一緒に保護活動をした市村初美さん(53)は土石流の犠牲に。
市村さんの遺志を引き継ごうと、田村さんは再び活動している。
◇猫の里親捜しや募金「前へ進む」
被害の大きかった元町地区。
田村さんは息子(25)と12匹の犬猫と暮らす。
そのうちの1匹は、東日本大震災の被災地からやってきたイングリッシュセッターのメス犬「なな」だ。
東京電力福島第一原発の事故後、原発周辺では多くの犬や猫が飼い主と離ればなれになった。
動物保護団体を通じ、15匹の犬が大島町に引き取られ、田村さんはななの里親になった。
神達(かん・だち)地区に住む市村さんとは、福島から引き取られた犬のえさ代などの募金活動を通じて知り合った。
市村さんは2匹のシバイヌを飼っていたため、里親にはなれなかったが、「少しでも助けてあげたい」と、勤め先などで募金を呼びかけてくれた。
島内で野良猫に不妊手術を施す活動でも一緒になった。
市村さんは島内4カ所に募金箱を設け、回収係も買って出た。
今年夏、3カ月で3万円以上が集まった。
ななと散歩する田村さんを見かけると、市村さんは車を止めて窓を開け、「ななー」と大声で手を振った。
土石流が襲う3日前の10月13日。
田村さんは、初めての不妊手術の日程がきまったことを知らせるメールを市村さんに送った。
「やったね」。
その返信が最後のやりとりになった。
台風が去った後、土砂の中から、市村さんが飼っていたシバイヌの1匹の亡きがらを見つけた。
きれいに洗ってあげ、親族に引き渡した。
田村さんの自宅に被害はなかったが、外出するのが怖くなり、仕事も休むようになった。
ななも田村さんの気持ちを察したのか、離れようとすると激しくほえた。
約10日後、知人から「被災地域で、世話する人がいなくなった猫がたくさんいる」と連絡を受けた。
行方不明の人がいるなかで、猫の保護活動を再開することにはためらいもあったが、「初美さんが生きていたら、同じことをする」と心を決めた。
これまでに13匹を保護し、里親を探している。
被災で見送りになっていた不妊手術も無事終えた。
さらに3匹分の費用も集まった。
仕事にも復帰した。
先月、ななと市村さんの家の跡に行き、花を手向けた。
田村さんはブログに、市村さんが残した募金活動を続けると宣言し、こうつづった。
「大切な人たちが心に置いていってくれた物 そのすべてを忘れず引き継ぎみんなに伝える事 それがこれから私たちが前へ進む一歩だと思う」
(清水大輔)
飼い主さんの元へ戻りました!良かった!!
二州健康福祉センター(敦賀市)に1匹の成犬が収容されています。
保護・収容年月日:平成25年12月25日(水)、公示終了年月日:平成25年12月28日(土)
保護・収容場所:敦賀市沓見小学校前路上
コリー、中型、メス、年齢数歳、毛は茶白色で長毛、首輪:青色首輪着用・赤色リード付き
飼い主の方、お心当たりの方、センターへ至急電話をお願いします。
センターの電話は、(0770)22-3747、です。
どうか皆さまのご協力をお願いします
兵庫県警察
「アニマルポリス・ホットライン」(動物虐待事案等専用相談電話)を新設!
動物の虐待に気付けば通報を!
県警察では、県民生活の安全と平穏を確保するため、重要凶悪事件の前兆事案である動物虐待事案への的確な対応を図るべく、動物虐待事案等専用相談電話 「アニマルポリス・ホットライン」を設置し、平成26年1月6日(月)午前9時から運用を開始します。
動物虐待事案とは
・犬や猫などを殺したり傷つけたりする行為
・犬や猫などに餌を与えず衰弱させる行為
・犬や猫などを捨てる行為
身近で動物虐待をしている人を見たり聞いたりした場合は、戸惑うことなく断片情報でも結構ですから、ご相談ください!
<アニマルポリス・ホットライン>
受付時間 平日 9時00分~17時30分 (夜間、土・日・休日は受け付けていません。)
動物愛護関連の法令に詳しい警察官が対応します。
電話番号 (078)371-8974 みないちばんにぎゃくたいなし ~ みな一番に(動物)虐待なし
2013/12/16 産經新聞『談話室』より
インコに命の大切さ教わる
インコの寿命は7年と言われています。
小学1年生の時から飼っているわが家のメスのインコが、その7年目を迎えています。
飼い始めたときはおとなしい子でしたが、成長とともに鳴き声は大きくなり、カゴの中で元気に飛び回っていました。
それが最近では 動きが鈍くなり、鳴き声も小さく、数少なくなり、さらには食べる餌も、飲む水も少なくなりました。
その様子は動かないおばあさんのようですが、それでも彼女は、家族が帰ると必ず顔を向いて「ピッ、ピッ」と鳴いて迎えてくれます。
私にははっきり「おかえり」と言ってくれているように聞こえます。
そんな様子を毎日見ていると、彼女はこれまで私たち家族に、命や生きることの意味を教えてくれていたような気がします。
あと何年生きるかわかりませんが、私は彼女を見習い、一日一日を大切に生きようと思っています。
東京都 13歳 中学生
これは動物虐待?助けたいのですが・・・
(質問者)
動物虐待を見たらどうしたらいいのでしょうか。
近所でゴールデンレトリバーを飼っている家があります。
しかし、その飼いかたは同じ犬を飼う者として、とてもほおっておけるものではありません。
その犬は外で飼われているのですが、年齢にしては体は細いし、庭は糞だらけ。
しかも小屋も毛布もない状態で飼われているのです。
雨の日もずぶ濡れで、ほとんど散歩にもいってもらっていない感じなのです。
現にその家の近隣住民はその家で犬が飼われていることをしらなかったのですから。
しかもその犬はよく逃げ出すそうで、そのたびに家の周りの柵が頑丈になり、いまは逃げ出せそうな隙間もないのです。
何度も逃げ出したことは彼のSOSを意味しているのではないでしょうか・・・
たまに餌を食べているのを見るのですが、同じ犬種を飼っている我が家の犬とは違い、ゴールデンレトリバー?かどうか判断するのに一瞬と惑うような見た目なのです。
挙動も少し不振で、犬らしくない、おどおどした様子で、歩きながらとつぜん放尿してしまうなど、精神的にもおかしい状態なのです。
こういう場合、どうすればいいのでしょうか・・・
叩いたり、餌をあげなかったり、という明らかに虐待している、とまでは言い切れませんが、こんな寒い日も一晩中外で丸まっていて、雨の日もずぶ濡れなのです。
かわいそうで見ていられないのです。
その家は高校生の子供がいる家族なのですが、共働きでほとんど面倒がみられないのか、ほんとうにかわいそうな状況です。
いったいどうすればいいのでしょうか。
これから1~3月とますます寒くなります。
なんとか助ける手段はないのでしょうか・・・
教えてください!
(回答者 1)
こんばんは。
質問者様の仰る事をそのまま信じるとすれば、明らかに動物虐待に当たるものと思われます。
但し、犬を死に至らしめていないまでの虐待の場合には、動物愛護法を適用して、飼い主に処罰を与える事は、現行法ではまだまだ難しいようです。
しかし、明らかに飼育環境も劣悪な上、食餌も適量を与えられていないし、適度な運動もさせられていない。
また、糞便に囲まれている状況は衛生上でも問題があります。
犬の様子からも、暴力を受けていると想像されますし、歩きながら排尿するのは、もしかしたら泌尿器関係の病気に罹っているのかも知れません。
庭が糞便だらけという事は、近隣へ悪臭も漂っているのでは?
少なくとも衛生上、近隣の住民に迷惑をかけていると判断する事も出来るのではないでしょうか?
まずは、市の衛生課などに相談し、庭の糞便の片付けを優先して指導してもらう事でしょうね。
その後も、再び同じような状態になった時は、最寄りの動物愛護センターに相談されるのが宜しいのではないでしょうか?
動物愛護センターは、何も収容した動物を殺処分するだけの場所ではありません。
このような無責任な飼い主や、違法な動物関連業者に対して、改善するように指導する事も行っています。
改善命令にも従わず、あまりにも虐待度が目に余るようであれば、罰金刑なども科される場合も有り得ます。
そして罰金刑を科された場合は、前科となり、警察のデーターベース(記録)へ残ってしまう事にもなります。
しかし、現実問題として、質問者様個人の力ではどうにも出来ないのではないか?とも思われます。
(回答者 2)
日本も動物の命への意識が高まっているとすれば、これは明らかに「虐待」に入るはずです。
暴行のみが虐待ではありません。
少なくとも、私の住むヨーロッパでは、こういうケースがあると、動物レスキューとか、イギリスならRSPCAという公の団体が捜査と指導に入り(大変権限が強いです!)、飼い主を指導後一定期間中に環境改善がないと、飼い主が泣こうが叫ぼうが動物を強制的に取り上げ、病気などを治した後に新しい飼い主へ譲ります。新しい飼い主となるにも厳しい検査があります。
個人で解決なさろうとはなさらないほうがよいと思います。
やはり適切な団体へのご相談をお勧めいたしたく。
団体なら、問題発生時に弁護士さんなどもついているはずですから。
轢かれた犬救出の11歳に反響、
車が行き交う道路の真ん中へ駆け寄る。
2013/12/15 Written by Narinari.com編集部
車が行き交う道路の真ん中で犬が轢かれ、孤立していた――そんな状況を目の当たりにしたブラジルの少年。
助けてあげたい気持ちは湧いても、激しく車が往来する中へ危険を顧みず飛び込むのはなかなか勇気がいるものだ。
しかし犬が大好きな少年は、躊躇することなく車道へ入り、無事に救出。
そのときの様子を撮影した写真が地元紙で紹介されると、大きな反響を呼ぶことになった。
この写真は、12月8日にブラジル紙ソル・ジャリオが運営する情報ブログ「グラルダ・ゾル」で紹介されたもの。
ブラジル南部の街イタジャイの大通りで1匹の犬が車に轢かれてしまい、そのまま取り残されていたという。事故に関わった車も走り去り、次々と車がやってくる道路の真ん中で動けないままとなった犬。
そのとき、11歳のジャン・フェルナンデスくんは危険を顧みず車道に入って犬のもとへと駆け寄ったそうだ。
救出されたあと、動物病院へと運ばれ「メル」と名付けられた犬は、幸いにも大事には至らなかった様子。
フェルナンデスくんの母親の話によると、彼は「捨てられたり、虐待されたりした犬を見ると、いつも助けに行く」(チリラジオ局ラジオ・ビオビオより)ほど犬好きな少年で、今回も窮地に陥った犬を見つけて、じっとしていられなくなったようだ。
彼が救出に向かったときの写真は、現場近くにいたカメラマンによって撮影されたものをグラルダ・ゾルが紹介。
ネット上で彼の“無償の愛”が話題となり、写真に対する注目が集まっていったようだ。
グラルダ・ゾルのコメント欄にも、「彼はガーディアンエンジェルだ」「尊敬する」といった声が数多く並んでおり、多くの人が彼の行動を称賛している。
窃盗容疑:48歳男逮捕 猫120匹分の餌代稼ぐ
2013年12月12日 毎日新聞
「約120匹の猫に餌付けしているので、餌代が必要だった」。
大阪府警は11日、こう話す男を窃盗などの疑いで逮捕、送検したと発表した。
同府和泉市池田下町、無職、出水衛(でみず・まもる)容疑者(48)。
府警によると、32件の窃盗事件(被害総額約1900万円)に関与した可能性があるという。
自宅などで飼育する約20匹の他に、野良猫など約100匹にも餌付けし、餌代のために盗みに手を染めたとみられる。
府警捜査3課によると、出水被告は自宅や近所の賃貸倉庫で飼育する猫を「内ネコ」、近所のコンビニの駐車場などで餌付けした猫を「外ネコ」と名付け、アジや鶏肉などの餌を与えていた。
餌代は1日約2万5000円に上った。
「猫にほおずりするのが至福の時だった。餌代を稼ぐためだった」と話しているという。
出水被告は、今年7月、和泉市内の民家に侵入し、現金2万4000円やネックレスを盗んだとして、窃盗などの疑いで逮捕され、計4件の窃盗事件(被害額約72万円)について窃盗などの罪で起訴されている。
【村上正】
若狭健康福祉センター(小浜市)に2匹の成犬が収容されています。
保護・収容日:平成25年12月11日(水)、公示終了日:平成25年12月14日(土)
捕獲場所:おおい町名田庄奥坂本
雑種、中型犬、性別オス、年齢不明、毛は白色で短毛
保護・収容日:平成25年12月11日(水)、公示終了日:平成25年12月14日(土)
捕獲場所:おおい町名田庄奥坂本
雑種、中型犬、性別メス、年齢不明、毛は白色で短毛
飼い主の方、お心当たりのある方、至急センターへ電話をしてください。
センターへの電話は、0770ー52-1300、です。
どうか皆さまのご協力をお願いします