動物たちにぬくもりを!

動物愛護活動の活動経過や日々の出来事、世の中の動き等幅広く紹介します。

ほんわか癒やし系のハスキー犬「文太」

2018-08-31 05:51:13 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

ほんわか癒やし系のハスキー犬 “愛犬日記”から生まれた写真集

2018年8月28日(火) sippo(朝日新聞)

精悍なイメージが強いシベリアン・ハスキー。
そのイメージとは違い、優しい顔と愛らしい仕草で、SNSで人気のハスキーの「文太」(8歳)。
その日常を切り取った写真集『世界一平和な顔のハスキー 文太』(インプレス)が話題になっている。
中学時代から「共に成長してきた」という飼い主のひなさんに思いを聞いた。


お花畑の文太(インプレス提供)

文太は、「プピプピ文太」のアカウントでYouTube、Twitterにそれぞれ6万人を超えるフォロワーを持つハスキー犬のニュースター。
そのさまざまな表情をペット写真家「アニマルラグーン」の小川晃代さんと湯沢祐介さん、そしてインプレス編集部が撮り下ろした。
シルバーの毛に覆われたモフモフの体に、茶色のつぶらな瞳。
アイラインくっきりの目が文太の一番のチャームポイント。
海を見たり、花を見たり、ジャーキーをキャッチしたり・・・たくさんの写真から、きらきら瞳を輝かせて楽しむ様子が伝わってくる。


目がとろん、まったりお休み中(インプレス提供)

撮影は3月末から2か月かけて行われた。
その様子をインプレスの担当編集者が振り返る。
「文ちゃんは人懐こく、車が好きでした。2回目の撮影で車に乗る時に大興奮で(笑)。でも周りの人に迷惑をかけず、『待て』を聞くし、お利口でした。体が大きく目立つので、撮影時はアイドル並に目をひいていましたが、何よりも文ちゃんが楽しそうに公園を歩いたり走ったりしてくれてよかった。楽しさが写真にも表れているのではないかと思います」
写真集には、随所に二次元バーコードが付いている。
スマホで読み込むと、YouTube専用チャンネルに登録された撮影オフショットや動画を楽しむことができる仕組みだ。
「ファンの方々に人気の“動く文ちゃん”を届けたくて、動画コンテンツをふんだんに盛り込んだのがこの本の特徴です。SNSでも見られない貴重なショットや動画がたくさんあります」
ふだんの文太との暮らしぶりをひなさんに聞いてみた。
「文太を迎えたのは、私が13歳の時です。犬が飼いたいと思い続けていて、ある時、母がシベリアン・ハスキーを迎えないかと家族に持ちかけてきました。母自身が昔からハスキーに憧れ、迎え入れる環境が整うのを待っていたというんです」
その日から家族みんなで、しつけや運動量、歴史など、犬種について勉強し、それから文太を迎えることにしたという。
「来た時は6キロほどでしたが、想像以上にヤンチャでしたね。運動量が多いとわかっていましたが、何時間歩いても疲れない(笑)、家具もよく破壊されました。お散歩は6歳くらいまでは1日3回、家族と交代で、毎回1時間半は行っていました」


プ二プ二ほっぺもキュート(インプレス提供)

文太と一緒に暮らして、ほかに驚いたことや、大変だったことは?
「とにかく甘えん坊で、何事においても理解力がすごいこと。ちゃんとしつければ本当にお利口になる。大変なのは暑さ対策ですね。撮影の時も、5月には氷を用意してもらいました。家では一日中エアコンで温度管理をして、散歩も暑くなる前や夜中に行くことで、文太の負担を最小限に抑えています」
写真集には、撮り下ろしのほか、Twitterに載せたショットも載っている。ひなさんがTwitterを始めたのは、文太が6歳後半の昨年から。始めた理由は何だったのだろう。
「いくらたくさん写真を撮っても、その背景を人は忘れてしまうもの。だから“思い出を綴る”つもりで始めました。一緒にいられる間、悔いなく、文太にもずっと幸せを感じてもらうためにも・・・」
もともと自己満足で始めたというTwitterは、いつの間にか、多くの人を癒すまでになり、文太も広く愛される存在になった。
今度は写真集が「そばに置きたい一冊になれば有り難い」という。
その一方で、巻末にはハスキーの特徴や飼う際の注意も記している。
「安易な気持ちで飼うと、人も犬も不幸になってしまいます。これから犬を飼おうと考えている方が、人より短い犬の一生に対する覚悟と責任を持って飼うと決めてくれることを願います」

【写真特集】ほんわか癒し系のハスキー犬



世界一平和な顔のハスキー文太


SNSで人気のシベリアンハスキー「文太」、初の写真集!
凛々しいイメージのハスキーですが、文太はまんまるお目々でのほほん顔♪
穏やかな性格でジャーキー大好き♪
ふわもこボディが魅力で、日々ファンを癒しています。
そんな文太を人気ペット写真家が撮りおろし!
モデルとなっても愛らしい文太の新たな一面をぜひご覧ください。
さらに、SNSで人気の写真に加えて、貴重な幼少期の写真、文太の成長エピソード、撮影中のオフショット動画も見られる、文太の魅力がまるっと詰まった、癒され写真集です!

【目次】
・文太紹介
・撮りおろし写真
・Twitterフォトギャラリー
・幼少期フォトギャラリー
・ハスキーってどんな犬?
・飼うときの注意点

著者:プピプピ文太 著/インプレス編集部 著
価格:¥1,200+税
発売日:2018/7/13
ページ数:96
サイズ:A5変形判




犬猫の命の基本権、世良公則さんに聞く

2018-08-30 05:45:09 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

「犬や猫、すべての命の基本権を守って」 世良公則さんに聞く

2018年8月26日(日) sippo(朝日新聞)

「犬や猫、すべての動物の命を大事にできないような国は、人間も大事に扱わない」。
ミュージシャンの世良公則さんは、動物愛護法の改正を前に国会議員に要望書を手渡したり、イベントへ参加したり、動物愛護活動に積極的に取り組んでいます。
込めた思いを聞きました。


ミュージシャンの世良公則さん

その「無関心」が動物を苦しめる
今年は、5年に1度の動物愛護法改正の年にあたることから、僕は個人で国会議員の方々を訪ね、改正に向けた要望書を提出する活動をしています。
そこでわかったのは、インターネット上などで「動物愛護」を掲げたり発言したりしている議員はたくさんいても、実際には業界団体の意向を聞いて、ペット業界の利権を守るために動く議員が少なくないらしい、ということです。
動物愛護法を改正するのだから、「命の価値をどう考えるか」「どうしたら動物たちの福祉を守れるか」といった視点で議論がなされるべきです。
だから僕は、本気で「動物たちを守ろう」と考えている議員を見つけ、その人たちを応援しようと思っています。

――動物愛護法の改正にあたって、どんなことを伝えていきたいと考えていますか?
要望を実現するためには、効果的に動物たちを守れる事項に絞り込む必要があると思っています。
要望書では、繁殖業者やペットショップのあり方を変えるために、三つの規制を導入すべきだということを伝えています。
子犬や子猫が生後間もない時期に親元から引き離され、ペットショップの店頭に並べられることを防ぐ「8週齢規制」▽狭いケージなど劣悪な環境の中で繁殖のためだけに飼われ続けることを防ぐ各種数値規制▽きちんとした知識や技術を持った人たちだけが繁殖業を営めるようにする免許制の導入――です。
ほかにも必要な改正事項があるのは確かですが、まずはこれらの規制が整備されることで、日本で暮らす犬猫の命を適切な形で守ってあげることができるはず。
人間でいえば、基本的人権を守るための法整備にあたると、僕は思っています。
今回の法改正でこれらの規制に踏み込めなければ、改正の機会はまた先延ばしになる。
改正のペースは5年に1度ですが、寿命が短い動物たちにとっては恐ろしく長い時間です。

――動物のために、誰もができることはなんでしょう。
動物の「かわいい」面だけを見て満足するのではなく、その裏側で苦しんでいるたくさんの命に思いをはせてほしいです。
私たち一人ひとりの間にそうした思いが広がれば、ひいては議員を動かし、国を動かすのです。
だからこそ広く訴えかけて、大きな力にしたい。
今はSNSで世界に発信できる時代。
僕も地道に発信し続けることで、ひとりでも多くの人を巻き込んでいきたいと思っています。


テレビドラマで共演して意気投合したドーベルマンのニモ=世良公則さん提供


猫パルボウイルスが流行していた「猫カフェ MOCHA 立川店」が営業再開

2018-08-29 05:50:16 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

猫パルボウイルスが流行していた「猫カフェ MOCHA 立川店」が営業再開
 25匹のうち7匹が死亡

2018年8月22日(水) ねとらぼ

「猫カフェ MOCHA」を経営するケイアイコーポレーションは、猫パルボウイルスの流行が指摘されていた東京・立川の店舗「猫カフェ MOCHA 立川店」の営業を再開すると発表しました。


MOCHA 立川店

ケイアイコーポレーションの発表

立川店では、7月末ごろから「猫パルボウイルスがまん延しているにもかかわらず営業を続けている」との告発ツイートが話題となり、8月1日には「一部の猫の体調に深刻なトラブルが発生した」として臨時休業に。
その後、8月3日には猫カフェ MOCHAの関東全店舗を臨時休業とし、猫の健康と顧客の安全が確認できた店舗から順次営業を再開することに。
なお、現在までに立川店以外の全店舗で営業を再開していました。
立川店で当初25匹いた猫のうち、死亡した猫は7匹(22日時点)。
残りの猫の内3匹は検査の結果パルボウイルス陽性だったものの、命に別条はなく回復に向かっているとしています。
なお、立川店以外の店舗では全ての猫に陰性の結果が出たそうです。
立川店では専門の清掃業者による徹底洗浄・消毒を複数回行っており、カーペットなどの張替えも行ったとのこと。
また、立川店に来店した人の飼い猫が猫パルボウイルスに感染していた場合はケイアイコーポレーションが治療費を負担するとしており、これまでに2次被害の報告も寄せられていないそうです。
これまでに集まった立川店への質問や批判はQ&A形式でまとめられています。
それによると、猫カフェ MOCHAでは生後2~4カ月以内に2回のワクチンを摂取させ成猫にも年に1度ワクチンを摂取させていた他、獣医師による回診など一般的なパルボウイルス対策は全て実施していたそうです。

【関連記事】
「みんな泣きながら働いてた」 猫カフェ「MOCHA」で猫パルボウイルス発生、店員が悲痛な訴え 関東全店臨時休業へ


保護したネコを虐待死、動物愛護団体の理事長が書類送検

2018-08-28 05:47:22 | 動物実験・動物虐待

保護したネコを虐待死させ・・・
 
動物愛護団体の理事長が書類送検

2018年8月25日(日) 日刊ゲンダイDIGITAL


首をつかまれ、床にたたきつけられる保護猫「ねね」(LIA提供)

厳罰に処すべきだ。
水戸市に拠点を置く動物愛護のNPO法人理事長の男Y(55)が、保護した犬や猫を虐待した動物愛護法違反容疑で今月15日、茨城県警に書類送検された。
告発したのは、別の動物愛護団体「LIA」。
告発状に添付された“証拠動画”には、Yとみられる男が2016年7月上旬、保護した猫の「ねね」を長さ1メートルほどの木の棒で何度もたたき、蹴飛ばし、首をつかんで床に投げつけ、7月12日に死亡させるまでの様子が収められていた。
LIAのサイトには他にも、同じくYとみられる男が、別の保護猫の頭に袋をかぶせ、何度も小突き回した後、床にたたきつけたり、犬の首を絞め続けたりする、目を覆いたくなる“衝撃動画”が公開されている。
「実はさらに見るに耐えない動画も存在します。この理事長には、他にも多くの動物虐待疑惑がある。虐待は常態化していたと思われます」(LIA関係者)
にわかには信じ難い話だが、Yの団体は2015年に設立され、捨てられた犬や猫を施設で飼育したり、里親募集活動などを行っていた。
告訴を受け、8月21日で活動を停止。
「今後一切の保護活動を行わない誓約書」を提出した上で、管理していた保護動物を県を通じて別の団体に引き継ぐことをHP上で発表した。
別の関係者はこう話す。
「理事長は業界では評判の悪い人でした。動物愛護団体をうたいながら、ペットホテルやセレモニー事業にも手を出しており、『カネのためにやっているのだろう』とささやかれていました」
Yのフェイスブックは怒りのコメントで大炎上。
告訴された今だからこそ分かる、こんなYの過去のおかしな言動についても書き込まれていた(現在は閉鎖)。
〈(Yの団体から犬を引き取って)わが家に来て2カ月後ぐらいに、○○さん(原文はYの実名)に会わせました。その時○○さんが触ろうとしたら、(犬が)今まで見たことがない凄い顔で、歯をむき出してうなった。(中略)また(Yに)虐待されると思って怖かったんだと思いました〉
〈ケージの中でおしっこをしてしまった猫ちゃんには、(Yは)「これで臭いが消えるんですよ」と、震える体に消臭スプレーを吹きかけていました〉・・・
事実関係を確認するため、Yの団体に電話すると、音声テープで「活動を停止させていただきました」。
Yの個人の携帯電話は何度かけてもつながらなかった。
飼い主に捨てられ、命をつないだはずの保護施設で虐待死させられた動物たちは、まったく浮かばれない。


子犬・子猫の販売禁止へ(英)

2018-08-27 05:50:04 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

子犬・子猫の販売禁止へ(英)=生後6カ月未満―悪質業者を排除

2018年8月23日(木) 時事通信社

【ロンドン時事】
英政府は22日、生後6カ月未満の子犬や子猫の販売を禁止する方針を発表した。

英国では劣悪な環境でペット用の犬猫を繁殖させる「パピーファーム(子犬工場)」に対する批判が強まっており、悪質業者を排除する狙いがある。
子犬や子猫は人気が高く、しばしば高額で販売される。
しかし、幼少期に母親と引き離すことで健康面の問題が生じたり、社会性を欠いたりすると指摘される。
さらに、狭いケージの中で犬猫に次々と出産させ、数週間以内に売りさばく子犬工場がはびこる原因にもなっている。
政府は同日から意見を公募した上で詳細を詰め、法案を議会に提出する。ゴーブ環境相は「ペットをひどい環境に置いてきた連中が利益を得ることはもうできなくなる」と強調している。
実現すれば、子犬や子猫を飼いたい場合でも、ペットショップなどでは購入できなくなる。
ただ、優良と認定されたブリーダーから直接購入する場合と動物保護施設から引き取る場合に限っては認められるという。
禁止されるのは英国全土ではなく、イングランドのみ。
英国では近年、救出された繁殖犬を通じて子犬工場の実態が明らかになり、社会的な反響を呼んでいた。動物愛護団体は政府の方針を歓迎している。



イギリスで生後6か月未満の子犬・子猫の販売禁止へ
 
ネットは称賛、日本の実情を嘆く

2018年8月23日(木) リアルライブ


写真はイメージです

イギリス政府が、生後6か月未満の子犬・子猫の販売を禁止する方針を発表したことが報道された。
イギリス国内では、ペットとして人気の高い犬や猫を劣悪な環境で繁殖させる「パピーファーム(子犬工場)」がたびたび問題視されていた。
ペットショップで売られている子犬、子猫のほとんどが生後数週間以内に親と引き離され売買されているが、幼少期に母親と引き離されることで、健康面に支障が出たり、社会性を欠いたりするという問題が持ち上がっている。
イギリス政府は意見を公募し、詳細を詰めた上で法案を議会に提出するという。
法案が可決されればペットショップから子犬や子猫を購入することはできなくなるが、優良認定されたブリーダーからの購入や、動物保護施設からの引き取りは認められている。
この報道に、日本のネットユーザーからは「素晴らしい決定だと思う。日本もこうなってほしい」「これは日本でも直ぐに導入してもいいようなものだと思う」「ペットショップはいらないということを多くの人が気づくといいと思う!」といった声が続出。
また、スイスやドイツで導入されている犬の飼い主になるための資格制度を導入すべきだという意見もあった。
実は、今年2018年は5年に1度の日本の動物愛護法改正の年に当たる。
5月に衆議院会館にて開かれた有志による緊急院内集会では、さまざまな改正案が出されたが、その中でももっとも注目されたのが、「8週齢(56日齢)規制の完全履行」。
前回の改正で生後56日を経過しない子犬は販売、ならびに販売のための展示や引渡しが禁止されたものの、激変緩和措置が取られた結果、実際は49日齢規制に留まり、そのままになっている。
欧米先進国の多くが「8週齢規制」が法令でもうけられ、8週齢までは子犬や子猫を母親から引き離すことが禁じられているため、日本は動物愛護後進国と言われてきた。
今回のイギリスの方針は、8週齢よりも大幅に引き上げられることになるが、悪質な動物繁殖業者を排除する狙いや、ペットの衝動買いも防げるという。
日本ではまず「8週齢規制」の履行が実現されることを願う。


動物愛護団体の理事長 保護した猫を虐待か

2018-08-26 05:51:19 | 動物実験・動物虐待

動物愛護団体の理事長 保護した猫を虐待か

2018年8月23日(木) 日テレNEWS24

保護した猫を棒でたたくなどの虐待をしたとして、動物愛護団体の理事長が書類送検された。
映像には、男が猫を棒でたたいたり、床にたたきつけたりする様子が映っている。
環境保護団体LIAによると、この映像は2016年7月に撮影されたもので、猫は数日後に死んだという。



http://www.news24.jp/articles/2018/08/23/07402201.html

捜査関係者によると、LIAからの告発を受けて警察が捜査し、今月15日、「茨城県水戸市動物愛護」というNPOの55歳の理事長を動物愛護法違反の疑いで書類送検したという。
理事長は2016年、保護していた複数の猫を棒でたたくなどの虐待をした疑いがもたれていて、NPOは21日に活動を停止し、残された猫や犬は県を通して別の団体に引き取られたという。


動物保護施設で犬猫虐待 NPO理事長 ネットに動画

2018年8月23日(木) 東京新聞

猫の頭に袋をかぶせて床に突き落としたり、犬の首を絞めたりする様子を撮影した動画がインターネット上に広まり、茨城県警水戸署が動物愛護法違反(虐待)の疑いで、動物保護活動をしている水戸市のNPO法人の男性理事長(55)を書類送検していたことが、捜査関係者への取材で分かった。
送検は15日。
送検容疑では2016年7月ごろ、水戸市内で自分が運営していた動物保護施設で、県動物指導センターから引き取って保護していた猫を、棒でたたくなどしたとされる。
猫は数日後に死んだ。
捜査関係者らによると、動画の撮影者は不明で、理事長の後ろ姿が写っていた。
動画を見た長野県の別の動物愛護団体が、理事長を告発していた。
理事長は本紙の取材に「動画に写っているのは自分だが、虐待目的ではない。周囲からそう見えるなら、虐待なのだろう」と話し、猫は病死したと説明した。
法人は15年に設立され、飼い主のいない犬や猫を保護し、希望者に譲渡する活動をしていた。
理事長は水戸市内などで、ペット向けのホテルや葬儀業も営んでいる。
県によると、法人は21日付で事業を休止し、保護されていた動物は県を通じて別の団体に預けられた。



NPO法人の理事長たる者が保護猫虐待とは信じられませんね。
しかしこのような人間は現実に存在するのです。
一つの例
比較的規模の大きな動物愛護NPO法人。
その理事長はベジタリアンとして界隈で有名な人物。
十数名のスタッフを集め会合を行う中、理事長が収支表を見ながらみんなにこのような発言をした。
「寄付などの収益がかなり貯まってきた。みんなで焼肉でも食べに行こうか」
これを聞いたあるスタッフは理事長の発言に呆れかえり、すぐに退会しその不満をSNSに投稿した。

情けない世の中。
行政としての管理が不十分と言わざるを得ません。
皆さん、NPO法人だから・・・と気を許さないでよ~く調べてから接するようにしてください。
(byぬくもり)


生まれて初めて保健所へ行った時の光景を私は今も忘れられない・・・

2018-08-25 05:42:30 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

生まれて初めて保健所へ行った時の光景を私は今も忘れられない・・・

2018年8月18日(土) わんちゃんホンポ


置き去りにされた犬

それは私がまだ小学生後半か中学校に入ったばかりの時の事です。
1匹の置き去りにされた捨て犬を保護したことありました。
隣の家の敷地内に、小学生くらいの見たことのない兄弟2人が勝手に入ってきて、車庫裏の木に、犬を紐で括りつけて去っていきました。
その光景を私は一部始終、自宅の窓から目撃していました。
兄弟は犬の紐を木に括り付けると、足早に去っていきました。
そのとき、私は、町に買物にでも行くために、兄弟が犬をちょっとそこに繋いだだけだろうと軽く考えていました。
でも、その兄弟が、戻ってくることはありませんでした。

私は、置き去りにされた犬(成犬雑種)が可哀そうで、ドッグフードを買ってきて、水と一緒にあげました。
そして、その兄弟が戻ってくるのを2日くらい待ったと思います。
しかし、その兄弟は二度と戻ってくることはありませんでした。
3日目になってから、その犬を我が家に連れて行きました。
そして木には、「犬を預かっています。ここに電話してください。」と張り紙をしておきました。
でも、電話がかかってくることはありませんでした。
その結果、犬は我が家の犬となりました。
明らかに捨て犬だったのですが、当時の私は、警察に届けるという考えも、保健所に連れて行くという知識も、どちらもありませんでした。
行き場をなくした捨て犬を拾って一緒に暮らす、それだけでした。

それから毎日、犬と一緒に散歩するのが日課になりました。
犬と暮らす日々は、とても楽しいものでした。
でもそれは、突然来ました。
その犬と暮らし始めて数年後のこと、犬が病気にかかってしまいました。
何度も獣医さんに連れていきましたが、犬の命が助かることはありませんでした。
私は冷たくなった犬の体を抱えて号泣しました・・・。



現実的な話、亡くなってしまった犬の体をどうしたらいいのか?
庭に埋葬するのは、父から反対されました。
大きすぎたのです。
それで父が市役所に問い合わせたら、”ごみと一緒に袋に入れて出してくれ”と言われました。
でも、それではあまりに可哀相だと、父は保健所で火葬してもらうのが一番いいと提案してきました。
私もそう思いました。
当時はペット霊園とかがなかった時代です。
それで、私は何も考えることはなく、ただ愛犬を火葬してもらうということで、一緒について行ったのです。
そこがどういう場所なのかということはなんとなくは知っていましたが、そのときはそんなことを考えている余裕などありませんでした。
だって、あんなにかわいがっていた愛犬が亡くなってしまったばかりなんですから。
悲しみが私を支配していました。
それはもう数十年前のことになります。
私はまだ未成年でした。


保健所の壮絶な光景

当時の保健所は、収容された犬たちが1つの大きな檻にすべて一緒に入れられていました。
その檻は、事務所の隣で、外から覗くことができました。
職員さん以外の人間が訪れたということで、犬たちは一斉になき始めました。
それは今までにきいたことがないような、とても悲痛な声でした・・・。
檻の方をおそるおそる覗くと、犬たちが一斉に私の方を見て、檻の下から前足を出して、必死で床をひっかいていました。
その光景は、まだ子供だった私の脳裏にくっきりと焼き付きました。
みんな悲鳴のような声で、外部から来た父と私に助けを求めてきたのです。
「ワンワン」ではなく、「キュイーン、キュイーン」という悲鳴のような鳴き声でした。
私にはそれは、「お願い!助けて!早くここから出して!怖くてたまらない!私たちは殺されるの!!」と聞こえてきたのです。
必死に助けを求めて檻の下から前足を出して、床をかきむしって悲痛な声で一斉になく犬たちの光景は、それはそれは壮絶でした。
犬の火葬手続をしている父を待つ間、私はその檻の犬たちをずっと見ていました。
中に入ることもできたのですが、勇気がありませんでした。
入り口の所から、そっとのぞいていたんです。
言い知れぬ悲しみがこみあげてきました。
そして、手続が終わり、愛犬の亡骸を置いてきた父に、「ねぇ、ここから犬を連れて帰っては駄目?1匹でいいから、連れて帰りたい・・・1匹でも助けたい・・・」と懇願しました。
父も犬たちが職員さん以外の私たちに対して、助けを求めていることはわかっていました。
その上で私にこう言ったのです。
「助けたいのはわしも同じじゃ。だがな・・・お前はこの中から1匹を選べるのか?わしは選べんぞ・・・」
私は父が何を言わんとしているのか、すぐに察しました。
”選ばれなかった犬たちにとっては、最後の希望が絶たれ、それは絶望を意味することになる”そう思いました。
まだ未成年の私がです・・・。
それが一瞬で分かったのです。
それほど、その光景は壮絶でした。
犬たちの必死の思いが辛すぎました。
父は再び口を開き、「全員連れて帰れないのであれば、選ぶべきではない・・・わしはそう思う」と言いました。
それで私は、諦めました。
悲しかったけど、未成年の私には、あのとき、どうすることもできませんでした。
数頭というレベルではありませんでした。
たぶん20頭くらいはいたと思います。
犬たちの檻の奥には、焼却されて殺処分される檻のようなものがありました。
他に部屋はなかったので、間違いないと思います。
犬たちの目の前で仲間が殺されている・・・。
あそこに収容された犬たちはそれをずっと見てきているのです。
だから犬たちがあのとき抱いていた恐怖は想像を絶するものだったに違いありません。
あのときの犬たちの助けを求める悲鳴のような叫びは、私は一生忘れないと思います。
あのときの犬たちの必死で助けを求めるしぐさは、私は一生忘れないと思います。

そして今・・・

あれから何十年という月日が流れました。
その間、私は迷い犬を保護して飼い主さんを探したり、捨て猫を拾って保護したりと、それなりに保護活動を個人レベルでしてきました。
渡米してからも、捨て猫総計7匹保護して一緒に暮らしていました。
そのうちの1匹は現在も一緒に日本で暮らしています。
再び日本に戻ってきて、私たち夫婦は、もうほぼ引退生活を送り始めていたのですが・・・。
突然、ボランティア団体から声を掛けられて、一緒に保護活動を始めることになりました。
私が保健所で殺処分されるであろう犬たちの必死の叫び声をきいてから、数十年後のことです。
既に保健所で殺処分されるはずの犬たちを、数頭救っています。
そして、保健所に収容された迷い犬を、無事飼い主さんに戻すことにも成功しました。
まだ団体のメンバーになって約2か月です。
そのわずか2か月で命をいくつか救えました。
これからメンバーとともにもっともっと命を救えることを願っております。
やっと私がこの人生で本当にやりたかったことにたどり着けたと思います。
ボランティアなので、収入には一切なりません。
それよりも支出の方が多いです。
でも、お金では買えない”命”を救うということに、全力を注ぎたいと考えています。
残された私のこの現生の時間で、あといくつ命が救えるかはわかりませんが、1つでも多くの助けが必要な動物たちを救い出せればと願います。
たくさんの犬たちに、必死に、そして多分最期の助けを求められたのに、あのときの私は何もできませんでした・・・。
そのときの何もできなかった悔しい思いが今、やっとこうして、つながったのだと信じます。


アメリカで2つめの州がペットショップでの子犬や子猫の販売を禁止

2018-08-24 05:44:46 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

アメリカで2つめの州がペットショップでの子犬や子猫の販売を禁止

2018年8月19日(日) わんちゃんホンポ

今年の4月、アメリカのメリーランド州知事が、ペットショップで子犬や子猫を販売することを禁止する法案に署名をして、法律が成立しました。
昨年、カリフォルニア州で州全体で子犬や子猫の店頭販売を禁止する州法が成立し、2018年1月1日から施行されているのに続いて、メリーランド州は2番目の州になりました。
昨年のカリフォルニア以前にも市町村や郡などの単位では、ショップでの子犬や子猫の販売を禁止する条例は既にたくさん施行されています。
店頭での販売が禁止されるのは「商業的繁殖施設から仕入れた子犬や子猫」です。
大手のペット用品店などでは、長年に渡って店頭での保護犬や保護猫の譲渡イベントを実施しています。
このような動物保護団体や公営の保護センター、レスキューグループから来た動物の譲渡イベントは引き続き推奨されていきます。
また自宅で小規模に子犬や子猫の繁殖を行っているブリーダーからの購入はOKなので、犬や猫を迎える場合の選択肢は保護施設やレスキューグループ、またはブリーダーということになります。

ショップでの子犬や子猫販売禁止の狙いは?

このような店頭販売禁止の法律の1番の目的は、パピーミルやキティファクトリーと呼ばれる大規模な商業繁殖施設で生まれた動物の流通経路を断つことです。
繁殖施設の環境がたいへん酷い場合が多いことはかなり知られてきましたが、本来はまだ母犬と過ごすべき時期の、幼い動物が流通の過程で、肉体的にも精神的にも多大なストレスを受け、体調を崩したり心理的なトラウマになったりすることは、まだ知らない人も多い問題です。
犠牲になる子犬や子猫が1匹でも少なくなるよう、まずは多くの方に知っていただきたいと思います。
また、保護施設まで足を伸ばさなくてもショッピングモールの中などで譲渡イベントが開かれていれば、保護犬や保護猫へのハードルが少しずつ低くなっていくことも期待されます。

ペットショップでの販売禁止に反対する人々

店頭での子犬子猫の販売禁止には、当然ながら反対する人々や団体もありました。
今まで店頭販売を行っていたペットショップなどの小売業協会はもちろんのこと、常に反対派の筆頭にいるのはアメリカンケネルクラブです。
反対派の意見は「消費者が純血種の犬や猫を買うためのアクセスを不当に制限することになる」というものです。
また、手軽にショップでペットを買えなくなった消費者はネット販売へ向かうことになるという主張もあります。
インターネットでの販売は規制が難しいため、非人道的な繁殖や流通の温床になりやすい他、オンライン購入詐欺も懸念されます。
保護犬や保護猫ではない動物を購入したい場合は正規のブリーダーという選択肢があることや、インターネットでの購入が動物にとっても人間にとっても良い選択ではないという情報を、一般の人々に届けていくことがこれからの課題です。

まとめ

アメリカで、ペットショップでの子犬子猫の販売を禁止した法律を成立させた州が昨年に続いて2つ目になったことをご紹介しました。
この法律は、繁殖施設や流通段階、また店頭で非人道的な扱いを受ける動物たちの環境を改善するためのものであるのと、もう1つ保健所などに連れて来られて殺処分となる犬や猫を減らすためのものでもあります。
動物殺処分を減らすためには、施設で保護することだけに力を入れるのではなく、生まれてくる子犬や子猫の蛇口を締めることが絶対に不可欠です。
パピーミルの規制はその中の大きな柱の1つです。
店頭での保護動物の譲渡イベントなどを通じて、一般の人々の意識への働きかけも期待できます。
外国での話ですが、日本でも犬や猫を取り巻く環境を良くしていくためには、よその国の事例を知っておくことも大切です。
参考になればうれしいです。


ご長寿どうぶつさん

2018-08-23 05:55:53 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

5、6年前の記事ですが感動しましたので掲載しました。

ご長寿どうぶつさん 
アニコム損保


特集1 わが家のご長寿自慢
「特別なことは何も・・・。」と言いながら、みんな元気でご長寿のご家族にその秘訣をあれこれインタビューさせていただきました。

山本 マイケルちゃん(16歳)
 

 

Q:食生活で気をつけていることはありますか?
A:決まったフードを与えています。
Q:環境面で気をつけていることはありますか?
A:若い頃はいすに飛び乗ったりするのも自由にさせていましたが、4年位前からは階段では抱っこしています。
Q:その他のご長寿の秘訣
A:基本は1日1回散歩に行っていますが、無理はせず、その日の体調で行ったり行かなかったりしています。
Q:わが子へのメッセージ
A:おとなしく留守番してくれて、ありがとう。できるだけ、1日でも長く元気でいてね。

水上じょちゃん(18歳) ぴろちゃん(9歳) ぷーちゃん(享年14歳)
 

Q:食生活で気をつけていることはありますか?
A:添加物の少ないプレミアムタイプを色々あげています。
シニアになっても下のネコちゃんと同じようにたくさん食べてくれています。
Q:環境面で気をつけていることはありますか?
A:ストレスを与えないことです。家の中では自由に行動できるようにしています。
寝ている時間は多くなりましたが、きままに暮らしてもらっています。わが子たちが中心の生活です。
Q:わが子へのメッセージ
A:残念ながらぷーちゃんはお星様となりましたが、わが子だけじゃなく他のどうぶつさんもみんな元気で長生きしてほしいと思います。

特集2 ご長寿さんの近況レポート
昨年ご協力いただきましたご長寿どうぶつさんたちに、今年もご登場いただきます!

大型犬部門 石村コタロウちゃん(17歳)

混血犬20~30kg
1994年2月6日生
Q:コタロウちゃんの近況を教えてください。
A:17歳のお誕生日の次の日に全身麻酔で頭の上に出来た「できもの」を手術しました。一週間位は歩けなくて足を一生懸命マッサージしたりしました。高齢ですし、一時はどうなるかととても心配でしたが、トイレもまだ外ですし、オムツもまだしていません。足が少し弱ってきましたが、クーラーの効いた部屋の中で元気にしています。散歩も20分くらい行きます。
Q:コタロウちゃんへのメッセージをお願いいたします。
A:ママとお散歩の時、一生懸命歩いてくれます。ゆっくりですが。時々前のめりになったりします。いつまでも一緒にいてほしいと思っています。いつまでも元気でいてネ。

小・中型犬部門 今井ダイちゃん(18歳)

シー・ズー
1992年4月21日生
Q:ダイちゃんの近況を教えてください。
A:昨年、長寿ということでお祝いをいただき、あれから1年がたったのですね。昨年の今頃、来年はいないと覚悟をしていましたが、ダイの頑張りはすごいもので今寝たきりで寝返りもできずオムツをしています。耳も聞こえず、目もみえない状態でうんち、おしっこをする時や寝返りをしたい時のみ小さな声でほえます。でも今年3月11日の大震災の一週間前あたりから夜変な鳴き声をだしていました。きっとなにか感じていたのでしょう!
Q:ダイちゃんへのメッセージをお願いいたします。
A:「こんな状態でダイを生かしていて辛くないか?」今とっても迷っています。大震災で、命・生きるということを考えさせられて家族の思いで命を終わらせる事ができず、「ダイが頑張るのなら」と思い介護をしています。でもオムツを替える時、ご飯をたべる時の触れ合いはまだ家族を感じます。あと少しの時間かな?いっしょにいられるのは・・・。

猫部門 瀧口みいちゃん(21歳)

混血猫
1990年5月30日生
Q:みいちゃんの近況を教えてください。
A:家の中で最も涼しい場所で一日中寝ています。
Q:みいちゃんへのメッセージをお願いいたします。
A:いつもありがとう。かわいい寝顔に癒されます。

うさぎ部門 吉住ちびちゃん(14歳)

混血うさぎ
1997年9月1日生
Q:ちびちゃんの近況を教えてください。
A:おかげ様で元気です。6月25日にはまた歯切りの処置を受けましたが、先生方が手厚く見てくださったおかげで快調に過ごしています。そのときに血液検査もしていただき、異状なしだったので安心しました。
Q:ちびちゃんへのメッセージをお願いいたします。
A:大好きです。給餌の毎日も、嫌がらず食べてくれてありがとう。ちびにとって今年は2回目のうさぎ年ですね。もっともっと長生きしてください。

とり部門 箱守チビちゃん(13歳)

オカメインコ
1997年12月1日生
Q:チビちゃんの近況を教えてください。
A:ますます元気です。他の若いオカメインコ達に影響されて食欲旺盛、よくしゃべり、よく遊びたがります。見た目も気持ちも若返った感じです。
Q:チビちゃんへのメッセージをお願いいたします。
A:我が家はオカメインコ4羽と人間1人。みんな人間のお母さんに甘えたいから、鳥さん同士はケンカしないけどライバルなのかな?週末しか休みがないので遊んであげる時間が少なくてゴメンね。みんなの元気が私の一番の幸せだから、これからも元気でそばに居てね!

お星様になったわが子へ

髙柳ナナちゃん(享年16歳)

ラブラドール・レトリ-バー
1994年5月15日生
ナナちゃんへ
素敵な場所や景色、そして人や動物との出会い・・・本当にいろんなことをナナちゃんに教えてもらいました。そして真摯な愛をいつももらって幸せでした。
昨年の夏は一緒に水遊びしたね。ナナちゃんのお気に入りだった海や湖や山へ最近やっと行けるようになりました。いつもナナちゃんのことを思っています。
これからもずっと心の中で一緒です。

鳴川セルマちゃん(享年18歳)

トイ・プードル
1992年9月11日生
セルマちゃんへ
マーちゃんの18年と10ヶ月、楽しいことや悲しいことも色々ありましたね。いつだって一緒に乗り越えて来ましたね。
もう天国ですから。
楽チンばかりですから。
マーちゃん、ありがとう。
ありがとう!

禰宜田(ねぎた)ミュウちゃん(享年10歳)

フェレット
2001年4月20日生
ミュウちゃんへ
生きてくれてありがとう。私は一生ミュウの母親です。

 


学童たちの夏休み7~8月「みんなで学ぼう!動物あいご」の行事で行った犬猫〇×クイズ番外編(〇×ではなく5枚の年齢数を明記したパネル)で行いました。
(byぬくもり)

世界最高齢の犬「マギー」

2016.04.27

オーストラリア南東部のウールズソープで、世界最高齢とみられていたオーストラリアン・ケルピーのマギーが亡くなりました。
年齢はなんと30歳。
人間に換算すると160歳以上にあたるとのことです。
(説によっては200歳以上)
飼い主のブライアン・マクラーレンさんによれば、耳が不自由なこと以外は元気だったとのこと。
多少よたつきながらも、自分の足でしっかりと歩いていたマギー。
ところが亡くなる2日前に体調が急激に悪化。
そのまま目を覚ますことはなく、4月17日の夜に静かに息を引き取りました。


マクラーレンさんは、つらく悲しいながらも、安楽死などの手段が必要にならず、大往生だったことにホッとしているとのことです。
年齢を証明する書類などはないためギネス記録には登録されないそうですが、マクラーレンさんの息子さんが4歳の時に家族の一員に加わり、息子さんは34歳なので、マギーが30歳なのは間違いないそうです。
ちなみにギネス公認の世界最高齢犬では、オーストラリアン・キャトル・ドッグのブルーイー(1910年 - 1939年)で、29歳5ヵ月という世界最高記録を持つ長寿犬として知られています。
オーストラリアン・キャトル・ドッグとは、オーストラリア原産の牧牛犬種の一つといわれており、オーストラリアン・キャトル・ドッグの平均寿命は、12歳~14歳だといわれていますので、いかに長生きしたかがお分かりですよね。
出生年を確実に証明できる犬としては、現在もオーストラリアン・キャトル・ドッグが世界最高齢犬として記録を持ち続けているようです。


猫虐待相次ぐ(沖縄)

2018-08-22 05:46:34 | 動物実験・動物虐待

猫虐待相次ぐ 足縛られ遺棄、壊死 県警が捜査 恩納

2018年8月21日(火) 琉球新報

恩納村の海岸で、8、10の両日に輪ゴムと粘着テープで縛られ遺棄された生後3カ月程度の猫3匹が相次いで保護されていたことが20日、分かった。
猫は足が壊死(えし)し、骨がむき出しの状態だった。
3匹とも保護され治療を受けている。
県警が動物愛護法違反の疑いで捜査している。
3匹のうち1匹を発見、保護した小林恵未さん(47)=宜野湾市=によると、草むらにうずくまり動けない状態だった。
前足、後ろ足をそれぞれ輪ゴムで何重にも縛られた上で、粘着テープでぐるぐる巻きにされていた。
先に見つかった2匹は4本とも足先を失っていた。
うち1匹は菌が体に回り、首から下がまひ状態になったという。
小林さんが保護した猫は治療のために両後足と前足1本を付け根から切断された。


保護された猫。足先をすべて切断した(小林恵未さん提供)

小林さんは「どうしてこんなことができるのか。かわいそうな話ではすまない。犯罪だ」と憤る。
県動物愛護管理センターによると、犬や猫の不審死など虐待が疑われる事案は、統計を取り始めた2015年度には3件だったが、16年度5件、17年度7件と増加傾向にある。
昨年4月、北谷町で鼻に吹き矢が刺さった猫が保護されている。
今年4月には浦添市で子猫をガムテープで拘束し、ごみ袋に入れて遺棄した事案も発生した。
避妊・去勢手術による野良猫保護活動にボランティアで取り組む小林さんは、昨年から今年にかけて、宜野湾市内で体に何らかの傷を負わされた猫を少なくとも5件、確認している。
小林さんは「数字に出ているのは氷山の一角で、私たちが見つけられずに亡くなった猫も多い」と語った。
(佐野真慈)