動物たちにぬくもりを!

動物愛護活動の活動経過や日々の出来事、世の中の動き等幅広く紹介します。

「動物あいごパネル展」始まりました!

2013-10-30 13:28:31 | 催し物・行事・イベント

10月27日にブログでご案内しました「動物たちにぬくもりを!~動物あいごパネル展」が10月29日(火)より始まりました。



最初は当会の活動のご紹介です。


人と動物たちとの絆です。
まだまだありますがスペースの関係で選ばせていただきました。









皆さん、是非お越しください!!


保護・収容動物のお知らせ

2013-10-30 06:50:51 | 保護・収容動物のお知らせ

若狭健康福祉センター(小浜市)に1匹の成犬が収容されています。

保護・収容日:平成25年10月29日(火)、公示終了日:平成25年11月1日(金)
捕獲場所:高浜町宮崎
ダックスフント、中型犬、性別オス、年齢不明、毛は黒茶色で長毛


飼い主の方、お心当たりのある方、至急センターへ電話をしてください。
センターへの電話は、0770ー52-1300、です。
どうか皆さまのご協力をお願いします


動物愛護に特化した保護施設完成 鹿児島県

2013-10-25 06:31:38 | 頑張る行政

動物愛護に特化した保護施設完成(鹿児島県)

2013年10月18日 読売新聞



捨てられた犬や猫の譲渡や、責任を持ってペットを飼ってもらうための啓発活動を進める県の「動物愛護センター」が、霧島市隼人町に完成した。
殺処分を行わず、動物愛護に特化した動物保護施設は、県内で初めて。
現在、犬4匹と猫3匹を保護しており、最初の譲渡会が20日に開かれる。(島田愛美)

県によると、県内で昨年度に保護された犬と猫は5241匹。
このうち、509匹が譲渡される一方で、4199匹は殺処分となった。
県は県内3か所にある「畜犬管理センター」で月2回、譲渡会を開いてきたが、収容数が多いと殺処分の時期が早まり、健康管理やしつけを十分に行えないことが多かったという。

動物愛護センターは木造平屋の約360平方メートル。
犬と猫を20匹ずつ保護でき、3人の獣医師を含む7人のスタッフが2、3週間をかけ、犬や猫にワクチンの接種やしつけをする。
動物たちには個別のケージが用意され、検査・治療室で血液やふんの検査、ワクチン接種なども行う。
約320平方メートルある屋外の芝生広場では、動物の運動や譲渡前の講習などを実施。
「猫ふれあい室」では、保護された猫とふれあい、室内飼育を疑似体験できる。
譲渡後も飼い主にしつけ方を指導するなど、長期的な支援も行う。
県は2007年、10年間で殺処分数を半減させるという数値目標を掲げており、今後は同センターを中心として動物愛護の啓発活動を推進する方針だ。
16日に開所式があり、伊藤知事、前田終止・霧島市長ら約40人が出席。
伊藤知事が「生態を理解し、責任を持って飼育することが重要だ。施設を拠点に、動物愛護の思想を一層普及させてほしい」とあいさつし、テープカットを行った。
吉満文隆センター長(54)は「収容数がゼロになることが最終的な目標。飼い主が最後まで責任を持って飼育できるようサポートしていきたい」と話していた。


シリア反体制派地域で飢餓深刻化 犬猫も食料に

2013-10-24 06:06:08 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

シリア反体制派地域 飢餓深刻化で犬猫も食料に

2013年10月18日 東京新聞

【カイロ=今村実】
シリア内戦で、首都ダマスカス近郊に広がる反体制派の支配地域を政府軍が包囲し、住民らの飢餓が深刻化している。
兵糧攻めを乗り切るため、地元のイスラム教指導者は、犬や猫の肉を食べることを認めるファトワ(宗教見解)を出した。
インターネットを通じて本紙取材に答えた首都近郊マダミーヤ周辺の女性活動家によると、この地区では政府軍の包囲が今年に入り始まった。
当初は政府軍に現金を渡せば住民は出入りできたが、数カ月前から封鎖。
外に出ようとすると、狙撃兵に狙われるという。
男性活動家は「九月は周辺で子どもや女性九人が餓死した。今は宗教的に許されるかどうか判断できる状況を越え、人々は植物など何でも口にしている」と話す。
この活動家は以前入手して乾燥させたイチジクを一日二個ずつ食べてしのいでいる。
朝に半分、昼に一個、夜に半分。
住民は木の葉でスープをつくっている。
イスラム教で不適切とされる犬の肉や、爆撃で死んだ牛の肉を口にする住民もいると明かす。
別の地区の男性活動家は「カビの生えたパンでも食べる。小麦粉、ミルク、薬…、何もない。人々は治るはずの病気で死んでいる」。
非政府組織(NGO)が支援物資を最後に運び入れたのは二カ月半前だという。
AFP通信などによると、赤新月社は十三日、マダミーヤから女性や子ども約千五百人を避難させた。
だが、住民の大半は閉じ込められたまま。活動家の一人によると、十六日にはさらに二千人を脱出させようとしたが、銃撃が起きて断念したという。
一方、アサド政権は「反体制派が住民を人質にしている」と主張している。


逃げ出したシェパードに襲われ3人怪我

2013-10-22 06:32:34 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

<放し飼い>逃げ出したシェパードに襲われ3人負傷 大阪

2013年10月20日 毎日新聞


捕獲されたシェパード=大阪府警提供

20日午前10時ごろ、大阪府吹田市山手町3の関西大学近くの市道で、通行人の男女3人が次々に、近くの民家から逃げた大型犬にかみつかれた。
通報で駆け付けた府警吹田署員らが約45分後、現場付近にいたシェパード(雌)とゴールデンレトリバー(雄)の2頭=いずれも体長約1メートル=を捕獲。
3人は尻や足などに軽傷という。
同署は過失傷害と府動物愛護管理条例違反の疑いで、飼い主の50代男性から任意で事情を聴いている。
同署によると、3人をかんだのはシェパードで、市道を別々に歩いていた同市の会社員女性(25)と同府寝屋川市の会社員男性(62)が最初に襲われ、約15分後にも約50メートル北の路上で吹田市内の会社員女性(32)が被害に遭った。
犬は警官10人が出動して取り押さえ、署に一時保護した。
2頭とも首輪はなかったが、自宅に犬がいないのに気付いた男性が署に名乗り出た。
男性は反省した様子で「自宅敷地内で放し飼いだった。門の鍵をかけ忘れたかもしれない」と話しているという。
現場は阪急関大前駅近くの住宅街。
【大久保昂、池田知広】


保護・収容動物のお知らせ

2013-10-19 06:04:19 | 保護・収容動物のお知らせ

二州健康福祉センター(敦賀市)に1匹の成犬が収容されています。

保護・収容年月日:平成25年10月17日(木)、公示終了年月日:平成25年10月20日(日)
保護・収容場所:敦賀市三島1丁目ローソン三島店
ビーグル、中型、オス、年齢数歳、毛は白茶黒色で短毛、首輪:黄色首輪着用



飼い主の方、お心当たりの方、センターへ至急電話をお願いします。
センターの電話は、(0770)22-3747、です。 
どうか皆さまのご協力をお願いします


延びるペットの寿命

2013-10-15 07:24:37 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

延びるペットの寿命 介護、老犬ホーム…高齢犬と暮らすには

産経デジタル

獣医療の進歩やペットフードの進化などでペットの寿命は延びている。
ペットフード協会(東京都千代田区)によると、平成24年の犬の平均寿命は13・94歳、猫は14・45歳。外に出ない猫の場合は15・74歳だ。

◆一人で悩まずに
高齢になった犬や猫に待つのは介護の問題だ。
「ペットの介護も人と同じ。自分の生活を削って介護を行うと、心がすさんでしまう。飼い主が楽にならないと犬にも優しくできない」。
ペットの介護サービスを提供するペットケアサービスレッツ(江戸川区)の三浦裕子社長はこう話す。
同社はしつけ教室のほか、1日預かりや訪問ケアなど老犬介護のサービスを提供。
利用者は30~70代と幅広い。
日中仕事をしている人や介護に疲れて少し休みたい人などがよく利用するのがデイケアだ。
高齢で要介護状態の犬でも利用できる高齢犬向けのホテルも用意。
自宅介護用のケアプランも提案してくれる。
老犬介護を担当する伊藤みのり副社長は「老犬の介護はこれからの分野。一人で抱え込まず、相談してほしい」。
飼育が難しくなった場合、動物愛護団体やシェルターに引き取ってもらうなどの選択肢がある。
千葉県大多喜町のシェルター「NPO法人ワンパーズ」に5月末に引き取られた13歳のビーグル犬。
飼い主は東京都内の70代の女性だった。
マンションに1人暮らしだったが、病気で長期入院が決まった。
「安楽死も考えたが、かわいそうでできない。他に手段があるなら・・・」と考えた。
ワンパーズ理事長の池田豪さんは「犬が悪いわけでも飼い主が悪いわけでもない。ただ、飼い主、ペットがともに高齢化する中で保護活動をしないといけない状況がある」。

◆余生を過ごす
最近、注目されているのが老犬・老猫ホームだ。
栃木県日光市の「ペットリゾートカレッジ日光」には、住環境や年齢、病気など飼い主の事情で一緒に生活することができなくなった老犬や老猫が入居している。
利用者のほとんどが60代。
8月中旬現在で、犬51匹、猫8匹を15人のスタッフが世話をしている。
猫は定員いっぱいのため、引き取りを中止している。
入居費用は犬種や期間によって異なる。
預かり責任期間3年で、それ以降は料金がかからない。
一括払いの場合、小型犬と中型犬は8歳未満で240万円、8歳以上では150万円。
所有権は飼い主のままのため、一緒に暮らせることになった場合、連れて帰ることができる。
ホームのマネジャー、藤田泰昌さん(40)は「ペットホテルや動物病院でも1カ月以上利用すると、料金も大変。今後は老犬・老猫ホームの需要は増すのではないか」と話している。
ペットを託す場合、事前に施設へ問い合わせをして、信頼に足る施設かどうか確認することが大事だ。

■「愛犬の介護で成長できた」
ペットの介護を通じて絆が深まった人もいる。
千葉県市川市のドッグトレーナー、太田美智代さん(48)は現在、10歳の犬の飼い主だ。
かつて、介護の末に愛犬を看取(みと)った経験もある。
太田さんが飼っていたキャバリアのラルフは平成18年8月、10歳で死んだ。
生まれつきの心臓病で5歳から投薬治療を続けていたが、「最後の2カ月は自宅で介護をしました。ほとんど眠れませんでした」と振り返る。
ラルフは呼吸が浅く、眠ることもできずに苦しんでいた。
体中にむくみができ、1時間おきに体勢を変える必要があった。
しかし、太田さんは「ラルフとの生活を通じて慈しむ気持ちや我慢する気持ちを教えてもらった。人として成長できたと思う」と話した。