動物たちにぬくもりを!

動物愛護活動の活動経過や日々の出来事、世の中の動き等幅広く紹介します。

紐で口元縛られ裂傷のワンちゃんの里親募集!

2014-11-30 07:13:54 | 保護

紐で口元縛られ裂傷のワンちゃん、里親さん募集

11月27日(木)当ブログに掲載の虐待を受けた可哀想なワンちゃん。
さくら通り動物病院の院長先生より写真をいただきました。

保護当時と現在の写真を掲載します。
こんなことをする人間は絶対に許せません。
大きな犯罪です。
犯人必ず見つかってほしいです。
苦痛に耐えやせ細りそして、保護されたさくら通り動物病院で献身的な治療を受け、現在は傷痕はあるものの体力的にはかなり回復し元気に保護されているとのことです。
さくら通り動物病院さんには感謝の念が絶えません。
元気になったワンちゃん、2~4歳と若くまだまだこれからの犬生があります。
私をはじめ関係者では複数の犬猫(事情有りが大半)を飼っておりどうしても引き取ることは難しい状況。
このワンちゃんのことを十分承知していただき、飼ってくださる里親さんを募集しています。
宜しくお願いします

<保護された時の写真>






<現在(11/27)の写真>









シュナウザー系Mix、雌、2~4歳

連絡先は下記にお願いします。

「動物たちとの共生を推進する会」
Eメール:wanwanworld2007@yahoo.co.jp
携帯電話:090-9769-3092
氏名:代表 藤田幸雄

「さくら通り動物病院」
Eメール::sa-ah@sakura-ah.com
TEL:0776-29-7616
FAX:0776-29-7626
氏名:院長・獣医師 北岡大輔


嘱託警察犬「大ちゃん」 災害救助犬目指す

2014-11-29 06:57:14 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

<嘱託警察犬>「大ちゃん」災害救助犬目指す
 雑種で東北初、物覚えも良く 審査会「捜索」トップ /青森

2014年11月25日(火) 毎日新聞

◇飼い主「大物になって」
 雑種の嘱託警察犬「大ちゃん」(雄、1歳11カ月)が災害救助犬を目指して訓練を続けている。大ちゃんは「予定外の妊娠」で生まれたことから青森市の動物愛護センターに預けられたが、青森市の介護士、三上恵子さん(55)に引き取られ、6月の嘱託警察犬審査会では4部門のうち「捜索」部門でトップ合格。
これまで2件の事件事故の捜索に出動した。
雑種が警察犬になるのは東北初で全国的にも珍しいという。
三上さんは「大ちゃんが誰かの役に立ってくれれば」と話している。
【石灘早紀】

県警によると、今年7月から1年間の県内の嘱託警察犬は38頭。
今年度は9月末現在で169件の事件や捜索に出動した。
一方、同センターによると、昨年度に同センターに預けられた犬875頭のうち、ほぼ半数の430が殺処分された。
同センターで犬の洗浄ボランティアをしていた三上さんが、大ちゃんと出会ったのは昨春。
元の飼い主から預けられていた大ちゃんをシャンプーした時だ。
第一印象は「へちゃむくれ」だったが、なぜか気になり、引き取った。
手のひらに乗るくらい小さかった子犬に「大物になってほしい」との願いを込め「大」と名付けた。
好奇心旺盛な大ちゃん。
帰宅すると生米が散乱した真っ白な床に迎えられることもあった。
「最初は何もできなかった」が、「座れ」から一つ一つ教えた。
「できなくて当たり前。できたらすごく喜ぶ」という三上さんを見て、大ちゃんもどんどん教えを吸収した。
「人の役に立ちたい」とその後、警察犬の訓練を始めた。
大ちゃんの訓練に携わったNPO法人「北東北捜索犬チーム」(青森市)の岩本良二理事長は、「雑種だが、大ちゃんは賢くて物覚えが良い」と話す。
前週に教えたことは、翌週にはできるようになっていたという。
大ちゃんと三上さんは今月15日から2日間、群馬県みなかみ町で行われた災害救助犬の認定試験に参加。
大ちゃんにとって初めての大きな試験だった。
みぞれが降る中、周りは大型犬ばかり。
慣れない環境に大ちゃんは緊張している様子もあったという。
合格には至らなかったものの、倒壊家屋を想定した倉庫の中で10分間で3人を見つけ出す試験では、1人を発見したという。
三上さんは「大ちゃんにとって良い経験になった。訓練を続けていきたい」。
大ちゃんと三上さんの挑戦は続く。



雑種の僕でも警察犬・・・青森

2014年09月23日 読売新聞


県警の嘱託警察犬「大ちゃん」と飼い主の三上さん(21日、青森市の県動物愛護センターで)

飼い主から県動物愛護センター(青森市)に預けられていた雑種犬「大ちゃん」が、県警の嘱託警察犬として活躍している。
雑種が警察犬の審査で合格するのは珍しく、新たな飼い主との出会いで才能を見いだされた。
26日まで動物愛護週間。この犬の気持ちになりきってみた。
僕は1歳9か月の雑種犬。
名前は大、警察犬として働くときは「大号」と呼ばれているんだ。
よく覚えていないけれど、僕は生まれて間もなく元の飼い主から「飼えないから」と、センターに預けられた。とても不安だったけれど、ボランティアで僕の体を洗ってくれる三上恵子さん(介護士55歳、青森市)が引き取ってくれた。
おもちゃを探したり、壊したり。とにかく遊ぶことが大好き。
三上さんは「大ちゃんは好奇心旺盛でやんちゃね」と笑う。
家にはお姉さん犬のフウがいて、警察犬になるのを目指して訓練を受けていた。
僕が7か月くらいの時、三上さんが一緒に訓練に連れて行ってくれたんだ。
訓練は楽しいよ。
高い所を歩くのも平気さ。
「もっと遊びたい」ってところで終わってしまうと、次の練習が楽しみになる。
そんな調子で少しずつ上達していった。
三上さんは家で一緒に遊んでくれる。
僕が悪いことをしても大声をあげたり、たたいたりしないで表情で叱る。
僕は褒められると、もっと頑張ろうと思える。
三上さんはそれを知っていて、いっぱい褒めてくれる。
1歳6か月になって、警察犬になるための審査会に出たんだ。
訓練を始めて11か月くらい。
周りは大きな犬(ラブラドールレトリバーなど)ばかりで怖かったけれど、試験が始まったらいつも通り出来たんだ。
1位になって捜索犬になり、夏には事件の捜査に参加したよ。
今度は災害救助犬になる試験を受けるんだ。
がれきの中で捜索する訓練をしているところ。
三上さんと一緒に頑張っているワン!

県警審査会捜索部門で1位
県動物愛護センターに預けられる犬は昨年度、875頭。
うち引き取り手がなかった430頭は殺処分された。
大ちゃんは今年6月、臭気選別や足跡追及など4部門ある県警察嘱託犬審査会の捜索部門で1位になった。
審査会に出場した47頭中38頭が合格したが、雑種は大ちゃんのみという。
委嘱期間は1年間。
訓練を行ったNPO法人「北東北捜索犬チーム」(青森市)の岩本良二理事長は、「雑種にこんな能力があるのは驚き」と話す。
大ちゃんは11月に群馬県で行われる「災害救助犬ネットワーク認定審査会」にも出場する予定だ。
災害現場で活躍する災害救助犬を目指す。
県内の災害救助犬は現在2頭だけという。
(坂本早希)


紐で口元縛る 裂傷の犬置き去り

2014-11-27 18:32:00 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

ひもで口元縛る?裂傷の犬置き去り 福井市の動物病院に

2014年11月27日 福井新聞


置き去りにされた直後の雑種犬。
口の周りに線状の深い傷を負っていた(さくら通り動物病院提供)。



現在の姿。体重は標準近くになったが、口元には今も傷が残る
 =25日、福井市花月3丁目のさくら通り動物病院


口の周りに線状の深い傷を負った雑種犬1匹が、福井市の動物病院に10月、置き去りにされていた。
細いひものようなもので口元を縛られていた可能性が高いとみられる。
犬を保護した院長は「縛っていたのならば、愛護精神に反する行為。かわいそうだと思わなかったのだろうか」と嘆いている。
犬は10月3日朝、同市花月3丁目の「さくら通り動物病院」前で見つかった。
ピンク色の首輪をしており、リードで入り口近くにつながれていた。
北岡大輔院長(40)によると、傷は幅約1センチで両あごを一周する形で皮膚が削られたような状態だった。犬は2~4歳の雌で、発見時はかなりやせ細っていたという。
発見から2カ月近くがたち、体力的には回復しているが、上唇と下唇の一部が欠損しており口を閉じても歯が見え、傷痕は痛々しい。
病院の監視カメラには同日午前1時ごろに、車で訪れ入り口近くに犬をつなぐ人物が映っていた。病院は同5日に福井署に届け出て、同署が映像確認などを行っている。
昨年9月に施行された改正動物愛護管理法は、虐待に対する罰則を強化した。
また、石川県では男性会社員が飼い犬の前脚2本と口をそれぞれ結束バンドで縛って擦り傷を負わせたとして、同県警が今月、同法違反の疑いで会社員を書類送検している。
北岡院長は「(置き去りにした)結果を見ると、縛っていた口の周りがひどい状態になっていることに気付き、それで捨ててしまったように映る。動物の命を軽んじないでほしい」と話す。
病院は傷ついた犬の新しい飼い主を探している。


世界一長寿のレッサーパンダ

2014-11-26 19:25:43 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

<レッサーパンダ>北九州の「楠」動物園世界最長寿のお祝い

2014年11月24日(月) 毎日新聞


長寿世界一であることが分かったレッサーパンダの楠(左)
=北九州市小倉北区で2014年11月24日午後1時54分、宍戸護撮影

北九州市小倉北区の「到津(いとうづ)の森公園」で飼育されているレッサーパンダのオス、楠(くす)が、世界の動物園で最長寿であることが分かり、24日、お祝い会があった。
福井県生まれの楠は1998年に来園。
年齢は23歳5カ月で人間なら105歳に相当する。
高齢で歯がすり減り、最近はサプリメントを加えたすりおろしリンゴが好物。
お祝い会では、職員が飼育舎前でくす玉を割り、手作りケーキをプレゼント。
年齢を感じさせない可愛らしさに、子どもたちから「ぬいぐるみみたい」と歓声が上がった。
【宍戸護】


デヴィ夫人、現行の動物愛護管理法に疑問

2014-11-25 06:38:08 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

デヴィ夫人、現行の動物愛護管理法に疑問 

2014年11月19日 日刊スポーツ

タレントのデヴィ夫人(74)が19日、自身のブログを更新し、ブリーダーの「ライセンス制」を訴えた。
先月末に栃木県で小型犬の死骸(がい)や生きた犬が相次いで見つかった事件で、無職の男(39)が18日に廃棄物処理法違反などの疑いで逮捕された。
その事件についてデヴィ夫人は、昨年9月に「動物愛護管理法」が改正されたことにより「一部のブリーダーや販売業者がどうしようもなくなり、遺棄してしまうことが出てきてしまったのではないか」と憂慮した。
 現在、「動物取扱業者が増え続けている」との現状に、「書類さえ通ってしまえば簡単に登録が出来てしまう」と危惧し、「すべての業者が悪いとは言いませんが、一部の心無い業者のせいで“遺棄”するという悲しい事件が起っているのです」と述べた。
また「殺処分を失くすために作られた新しい『動物愛護管理法』が悲しいことに裏目に出てしまったのです」と法の改正が違う方向に向かっていることを嘆いた。
さらに「誰でも申請したら簡単に『登録』が出来、ブリーダーとなれるのでなく、ブリーダー、生体繁殖業の資格が取れる“ライセンス制”にする」ことを訴えた。その訴えは継続してしてきたといい、具体的に「施設の設備」などを挙げて主張した。
また、環境省の公式HPにある「飼い主の方やこれからペットを飼う方へ」というメッセージを掲載して、飼い主の自覚を促した。
最後に今回の事件の容疑者の罪状が「動物愛護法違反」という部分は納得したというが、「廃棄物処理法違反」にもなっていることに対し、「あまりに悲しく、一刻も早く犬猫達の死骸が廃棄物として扱われない法律を作って欲しいものです」とつづり、自身もたくさんの犬などを飼っている動物愛護家として、法整備を懇願した。


児童ら襲った犬の飼い主名乗り出る

2014-11-21 06:46:19 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

児童ら襲った犬の飼い主が名乗り出る 中津

2014年11月20日 日テレNEWS



大分県中津市で19日、登校中の小学生など7人が犬にかまれてケガをした問題で、20日までに中津市内の40代の男性が、「自分が飼い主である」と警察に名乗り出ていたことが新たにわかった。
中津市是則の路上で19日、集団登校していた小学生など7人が中型犬にかまれ、軽いケガをした。
かみついた犬は体長が約65センチ、赤い首輪をした雑種のオスで、約2時間後に捕獲された。
人に慣れていることなどから飼い犬の可能性が高いとみられていたが、20日までに中津市内の40代の男性が、「自分が飼い主です」などと警察に名乗り出ていたことがわかった。
任意の事情聴取に対して、男性は犬の名前などについても話しているということで、警察は飼っていた状況などを詳しく調べることにしている。

 


犬引き取りで100万円受領

2014-11-21 06:31:22 | 新聞記事・Webニュース・テレビ・書籍・ブログなど

「犬引き取りで100万円受領」 大量遺棄事件の容疑者

2014年 11月20日(木) 朝日新聞

宇都宮市内で犬72匹の死体と生きた犬8匹を捨てたとして、動物愛護法違反と廃棄物処理法違反などの疑いで逮捕された元ペットショップ店員の木村正樹容疑者(39)=那須塩原市共墾社1丁目=が、栃木県警の調べに「犬の引き取りで100万円を受け取った」と話していることが、捜査関係者への取材でわかった。
木村容疑者は愛知県のブリーダーから犬80匹を引き取っている。
県警はこの取引の報酬として100万円を受け取ったとみて、犬が死んだ経緯や死体を捨てた動機などを調べている。


保護・収容動物のお知らせ

2014-11-20 08:24:47 | 保護・収容動物のお知らせ

二州健康福祉センター(敦賀市)に1匹の成犬が収容されています。

保護・収容日:平成26年11月19日(水)、公示終了日:平成26年11月22日(土)
捕獲場所:敦賀市 莇生野 地係
雑種、小型犬、性別オス、年齢1歳程、毛は薄茶色で短毛、首輪なし、皮膚疾患



飼い主の方、お心当たりのある方、至急センターへ電話をしてください。
センターへの電話は、0770ー22-3747、です。
どうか皆さまのご協力をお願いします