習志野湾岸9条の会

STOP戦争への道 9条を変えるな

野田-安倍体制と憲法審査会

2012年09月26日 | 日記
野田政権は原発再稼働に続いて消費税増税、原子力規制委員会人事、オスプレイ配備飛行訓練開始を強行しTPP参加を強行しようとしています。
憲法問題においても国家戦略会議フロンティア分会が「憲法解釈を変えて集団自衛権の行使を認めるよう要求するなど」の報告書を提出し、
これを契機に野田首相は政府内で議論を詰めたいという発言をしています。おりしも自民党の総裁に安倍氏が就任しました。原発で国土が破壊された
にもかかわらず福島を見捨て、領土問題を契機に武力行使(集団的自衛権など)を煽り美しい国土を守れなどとんでもないことではないでしょうか。
釣魚台(尖閣)の国有化を契機とした領土問題の緊張化と国内外の排外的ナショナリズムが噴出する中、憲法審査会の論議が再任された野田-安倍体勢
の中で活発化し一気に改憲・戦争体勢への動きが予想されます。
戦後憲法にとって最大の危機に瀕しようとしています。
今後も必ずしも報道に表れない動向を厳しくチェックし戦争に反対し改憲の流れを食い止めましょう。

28日にも岩国から沖縄普天間への配備が強行されようとしている欠陥殺人兵器オスプレイ

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