今日は下見で秋の浜に潜って来ました。水温が少し下がってしまいましたね…。透明度は、台風通過後から比べると徐々に回復していますが、まだ白濁しています。
水温が低かったので深場のハゼは諦めて、際沿いを潜って来ました。まずはアカボシハナゴイです。
可愛らしい幼魚サイズです。ちなみにこの近くでは、アサヒハナゴイも観察できます。先週のガイド中に再発見したのは、これよりも成長している個体で、そちらを撮影したいのですが水温が低くキンギョハナダイの数も少なく見つける事が出来ませんでした。
次はフチドリハナダイです。 同じ場所で観察できました。
次はスミレナガハナダイです。 今年は数が少ないです。
この近辺では…
このコースでは、久しぶりにクダゴンベが見れたり…
ヒメニラミベニハゼも確認できました。
スッカリ撮影するのを忘れていたアジアコショウダイ。
一気に左の砂地に移動し、ハゼを確認してきました。
ヤシャハゼ。先日は姿が見れませんでしたが、無事でした。でも、その横のヤシャハゼ+ヒレナガネジリンボウ×2の方は、ヤシャハゼは巣穴から追い出された可能性が高く、ヒレナガネジリンボウ×2しか見る事が出来ません。
でも、その近くでは…
ヒレナガネジリンボウ+ヤノダテハゼが、一緒の巣穴で観察できます。
最後に浅場の生物を2つ、ご紹介します。
サザナミヤッコ。先日アップした個体とは、別個体になります。
ルリホシスズメダイ。残念ながら正面からしか撮影できませんでした…。