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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

興味とパワー

2009-01-16 11:12:00 | Weblog
投稿者:えみ

小さい頃からジッと座ってする遊びが苦手だったハルナ。
それでもしゃべりだすのが意外と早かったりしたから“もしや天才?!”なんて淡い期待を抱いたこともあったような気がする。
3歳頃だっただろうか?周りが『パズル好きだよね~』と言っていた頃、我が家もそろそろ・・・な~んて思ってやらせてみたが、頑張って1,2ピース。
『こんなのつまんない!』と早々にあきらめ外へ行きたがった。
『女の子ってジーッと座ってぬりえとかやるよね~』と聞けば、ぬりえをやらせてみたが、チャッチャと単色で塗り終了。
色を覚えたのも、数字に興味が出てきたのもずいぶんゆっくりだった。
もちろん、幼稚園へ入園した頃だって、文字なんて読む気もさらさらないといった感じで、“天才児”の夢はあっさりと消え去った。
そんなハルナが最近は読み書きに夢中になっている。
最初はクラスの子の名前を<読む>ことに興味が出てきた。
ちょうど同じ頃、弟リュウタもつぐちゃん宅の玄関にあるあいうえお表でつぐちゃんに「の」の文字を教えてもらった。
「の」という字は新聞でも広告でも絵本でも、必ず出てくる文字だからすぐに覚えるのよ!というつぐちゃんの言葉通り、その日のうちに「の」をマスターし、続いてえみの「え」を覚えた。
リュウタの文字マスターは今のところここで止まっているが、弟に「の」と「え」の読みで先を越されたハルナは、負けてなるものかとエンジン全開で<書き>に突入した。

最初に書いた字は「の」そして「うま」。
たまたま読んでいた折り紙の本に「うま」と書いてあったのだ。
その三文字で仕上げた文章が「ままのうま」だった。
私の手元には折り紙で折った“うま”の顔に「ままのうま」と書かれたモノがたくさん届いた。
そして今、暇さえあれば、あんぱんまんの「あいうえお帳」を広げて字を書いている。
興味とともにでてくるパワーはすごい!


育児サークル「わはは」
投稿者:えみ

サンタさん

2009-01-16 11:01:55 | Weblog
投稿者:まさかず


突然のサンタクロース、ちょっと驚きましたが同時に楽しみでした。
でも、これは困った・・・
そこで、わざわざつぐちゃんが持ってきて下さったサンタさんの衣装や絵本を見たり、インターネットでサンタさん情報を検索しながら考えました。
髭もなければ体型もサンタさんのようではないし(お腹はちょっと近いかも)、格好が違うのなら、サンタさんぽい動きから入ろう。
サンタさんサンタさん・・・ イメージはお爺さんの姿が浮かんできました。
それなら、たくさんのプレゼントを世界中に配りまわって、腰が痛くなってきたサンタさんでいこうと。
そして当日…
クリスマス会も賑やかに進行し、サンタさんの出番を忘れつつある頃、
お父さん隊の準備の合図がありました。
これはサンタさんの準備の合図でもあり、慌てて着替えて後ろの幕の中に隠れておりました。
ここから出番までが一苦労。サンタさんの存在に気付いた数人のお子さん達が、サンタさんの正体を暴こうと、幕を剥がそうとしたり、帽子や髭を取ろうとしたりとバタバタに。
なんとか正体も暴かれずに済み、ようやくサンタさんの出番がやってきました。
舞台の上に上がっていく時、お子さん達の笑顔や声を聞いていると、サンタさんを演じているのではなく、まるでサンタさんであるかのような気分になっていました。
お子さん達の質問に答えたり、プレゼントを配ったり、なんとかサンタさんの役目を終えたときは、ほっとしたような寂しいようなそんな気分になりました。
クリスマスで喜んでいるのは子どもだけでなく、子ども達が喜んでいる姿を見て、大人も喜ぶのですね。プレゼントを選ぶときや一緒にお祝いをするときなどなど・・・
もうすぐそのクリスマスが終わるかと思うと、なんとも寂しい気持ちになりました。
そして、あっという間にお正月も過ぎ、お餅やおせちなど食べ過ぎた結果、お腹もよりサンタさんに近づいてきたようです。
1月も中旬となり、寒さも日に日に増してきました。
皆様も健康には、なによりお気をつけください。


育児サークル「わはは」
投稿者:まさかず