投稿者:えみ
小さい頃からジッと座ってする遊びが苦手だったハルナ。
それでもしゃべりだすのが意外と早かったりしたから“もしや天才?!”なんて淡い期待を抱いたこともあったような気がする。
3歳頃だっただろうか?周りが『パズル好きだよね~』と言っていた頃、我が家もそろそろ・・・な~んて思ってやらせてみたが、頑張って1,2ピース。
『こんなのつまんない!』と早々にあきらめ外へ行きたがった。
『女の子ってジーッと座ってぬりえとかやるよね~』と聞けば、ぬりえをやらせてみたが、チャッチャと単色で塗り終了。
色を覚えたのも、数字に興味が出てきたのもずいぶんゆっくりだった。
もちろん、幼稚園へ入園した頃だって、文字なんて読む気もさらさらないといった感じで、“天才児”の夢はあっさりと消え去った。
そんなハルナが最近は読み書きに夢中になっている。
最初はクラスの子の名前を<読む>ことに興味が出てきた。
ちょうど同じ頃、弟リュウタもつぐちゃん宅の玄関にあるあいうえお表でつぐちゃんに「の」の文字を教えてもらった。
「の」という字は新聞でも広告でも絵本でも、必ず出てくる文字だからすぐに覚えるのよ!というつぐちゃんの言葉通り、その日のうちに「の」をマスターし、続いてえみの「え」を覚えた。
リュウタの文字マスターは今のところここで止まっているが、弟に「の」と「え」の読みで先を越されたハルナは、負けてなるものかとエンジン全開で<書き>に突入した。
最初に書いた字は「の」そして「うま」。
たまたま読んでいた折り紙の本に「うま」と書いてあったのだ。
その三文字で仕上げた文章が「ままのうま」だった。
私の手元には折り紙で折った“うま”の顔に「ままのうま」と書かれたモノがたくさん届いた。
そして今、暇さえあれば、あんぱんまんの「あいうえお帳」を広げて字を書いている。
興味とともにでてくるパワーはすごい!
育児サークル「わはは」
投稿者:えみ
小さい頃からジッと座ってする遊びが苦手だったハルナ。
それでもしゃべりだすのが意外と早かったりしたから“もしや天才?!”なんて淡い期待を抱いたこともあったような気がする。
3歳頃だっただろうか?周りが『パズル好きだよね~』と言っていた頃、我が家もそろそろ・・・な~んて思ってやらせてみたが、頑張って1,2ピース。
『こんなのつまんない!』と早々にあきらめ外へ行きたがった。
『女の子ってジーッと座ってぬりえとかやるよね~』と聞けば、ぬりえをやらせてみたが、チャッチャと単色で塗り終了。
色を覚えたのも、数字に興味が出てきたのもずいぶんゆっくりだった。
もちろん、幼稚園へ入園した頃だって、文字なんて読む気もさらさらないといった感じで、“天才児”の夢はあっさりと消え去った。
そんなハルナが最近は読み書きに夢中になっている。
最初はクラスの子の名前を<読む>ことに興味が出てきた。
ちょうど同じ頃、弟リュウタもつぐちゃん宅の玄関にあるあいうえお表でつぐちゃんに「の」の文字を教えてもらった。
「の」という字は新聞でも広告でも絵本でも、必ず出てくる文字だからすぐに覚えるのよ!というつぐちゃんの言葉通り、その日のうちに「の」をマスターし、続いてえみの「え」を覚えた。
リュウタの文字マスターは今のところここで止まっているが、弟に「の」と「え」の読みで先を越されたハルナは、負けてなるものかとエンジン全開で<書き>に突入した。
最初に書いた字は「の」そして「うま」。
たまたま読んでいた折り紙の本に「うま」と書いてあったのだ。
その三文字で仕上げた文章が「ままのうま」だった。
私の手元には折り紙で折った“うま”の顔に「ままのうま」と書かれたモノがたくさん届いた。
そして今、暇さえあれば、あんぱんまんの「あいうえお帳」を広げて字を書いている。
興味とともにでてくるパワーはすごい!
育児サークル「わはは」
投稿者:えみ