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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

運命!?

2012-12-23 15:20:42 | Weblog
投稿者:真由美


 はじめまして!2学期から、わははの会に参加させていただいています。今年の三月末に岡山市から西東京市に長女(4歳)次女(2歳)の家族四人で引越して来ました。西東京市には知り合いもなく、土地勘もなく何も分からないままに一日で住まいと長女の幼稚園を決めて、勢いにまかせて越してきました。

全く知らない町に引越することに不思議と何も不安がなく、むしろこの町を勢いで決めた理由が何かあるのではないか・・・どのような出会いがあるのか・・・きっと私たち家族を変える運命的なものがあるんじゃないのか・・・などワクワクしていました。実際住み始めると、東京とは思えないほど長閑で、畑も多く、住んでいる人達も穏やかで、とても住みやすく家族みんなこの町を気に入っています。

ただ、長女は幼稚園に通いどんどん世界は広がっていくのに、次女と私はどのように過ごしていこうかと不安に思っていました。そんな時幼稚園ママ友のMさんに「わはは」のことを紹介してもらい遊びに行くようになりました。初めて参加したのは初夏の頃だったように思います。その時の印象は、ママさん達皆さんが子育てにとても前向きで楽しんでいるなあと、強く感じました。それと同時に皆さん上手に子供と向き合えているし、絵本には詳しいし、遊びは豊富だし、料理は上手だし、とても輝いているように見えました。

ちょうど次女がイヤイヤ期に突入していて子育てに自信をなくし悩んでいた私にとって、皆さんの中に私と次女は入っていけるのかなあ~なんて正直思いました。夏休みを過ぎて、毎週わははの会に参加するようになって最初の不安はいつの間にか消えていました。それはきっと、つぐちゃんと皆さんが優しく迎えてくださったからだと思います。悩んでいることを共感していただき、一気に気持ちが楽になりました。

先輩ママさんたちの経験談や子供たちとの関わり方を間近に見ることですごく参考になります。自分の子供に対する接し方が間違っていたなあ~と反省することができました。また、次女も同じ歳の子たちと関わることで大切なことを学ぶことができます。そして、つぐちゃんの適切なアドバイスはいつも本当にありがたく思っています。自分の母から言われると、なんだか腹が立ってしまうし、義母から言われると傷ついてしまうけれど、つぐちゃんの経験及び知識による、言葉&アドバイスは私の心にすんなり入ります。その度に反省したり学ばさせていただいています。この会に参加することができて本当に良かったなあ。つぐちゃんと皆さんとの出会いに感謝です!

この町に引越してきた理由は「わはは」だったのかな。まさに運命の出会いです!!
これからも積極的に参加していきます。皆さんとともに今しかない子育てを楽しみ、そして子供とともに自分も少しずつでも成長できたらな、と思っています。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


育児サークル「わはは」
投稿者:真由美


年賀状は私の仕事?

2012-12-23 15:00:01 | Weblog
投稿者:みずき


今年も残すところあと2ヶ月となりました。先日ポストに年賀状の申し込みハガキが入っていました。もうそんな季節〜?とよくよく見ると、“お客様の昨年の注文数は70枚です”と書いてありました。まあ、ご丁寧にそんなことまで教えてくれるのね、とビックリしました。
 
20代の頃は新年のご挨拶はほとんどメールで済ませ、年賀状離れしていましたが、結婚して子どもが出来てからは、写真付きの年賀状を出すようになりました。なかなか会えない友人からのハガキも写真付きで近況が送られてくることも多くなり、最近はまた年賀状が楽しみになってきました。
 
毎年、年賀状を作るのは私の役目で、自分たちのものと実家の父の会社用、家族用、妹用と何種類か作ります。一番面倒なのは実家の家族用です。私の実家は5人兄弟、7人家族+犬なので小さい年賀はがきの中に8人分の近況を書き入れることになるのです。母が毎年こだわって文面を考えるのですが彼女はとっても優柔不断な性格、よくいえば慎重なのですが、この作業にものすごい時間がかかります。“ちょっとはパソコン勉強して、そろそろ自分の年賀状くらい自分で作ってみたら?”と毎年、提案するのですが、“それはあんたの仕事でしょ”といつも同じ返事。かれこれ10年くらい私の仕事です…。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき


運動会にて

2012-11-03 09:47:33 | Weblog
投稿者:裕子


 初めまして。先日は人生初の自分の子供の運動会があったばかり、このような文章を書くのも初めて。この歳になっても初めてが沢山。私の人生にいろんな刺激を与えてくれる子供には感謝です。実際は感謝より怒りのほうが出てしまっていて反省の毎日ですが・・・。

その初めての運動会。友人等から泣いたと聞くたびに半信半疑で聞いていたのですが、本当に感動して泣いてしまった!息子の姿を見て泣けたのではなく、年長さんママ達が泣いているのを見ていたら何故かもらい泣きをしていたのです。涙はなかなか出ないタイプだと思っていたので自分でも驚きました。涙腺がもろくなるのも子供をもったおかげなのでしょうか。それとも歳を取っただけなのかな。

肝心な我が子は6月生まれなだけあって走りも踊りもばっちり!隣の子に違うと言う余裕も見せていました。そんな姿にも感動。男の子だからなのかあまり踊りは興味がないので、リズムに乗った踊りではなく決められた通りに体を動かしているという風。が、それでもかわいい!頑張って撮影したビデオには私のハイテンションボイスばかりで大失敗。この反省を来年は生かしたいです。

隣の子は3月生まれ、やはり出来る事が違うのは仕方ないですよね。改めて月齢の差を感じました。仲の良い早生まれの子のママはちゃんと出来るか心配だったようです。うちの下の子は1月生まれ。2年後の運動会のビデオには反省を生かせず、ハラハラした私の声が入っているかも。

この月齢の差を息子は出来ない子と感じているようです。遅く生まれているからその分出来ない事があると話していますが解ってくれているのかな。話題に出てくるお友達は4月から9月生まればかり。自分と同じレベルを本能で嗅ぎ取っているんでしょうか。

息子は4歳の今まで育てやすい部類に入ると思います。生活面での出来る事が早く、運動面では遅かったので公園でどこかに行ってしまったり、高いところに登るような危険な事もあまりありませんでした。神は親を見て子供を授けるという話を聞いて子供嫌いな私にちょうどいいと思った事もあります。が、性格に難あり。かなり難あり。いじめっ子タイプ。月齢の遅いクラスのお友達を責めたり苛めたりしていませんように。ちなみに私は無神論者です。

よく下が女の子だと育てやすいかと聞かれたりもします。その度に考えるのですが、よく解りません。基本放置だから解らないのか、楽だから放置出来るのか、それは女の子だからなのか、それとも第二子だからでしょうか。少なくとも兄より食事マナーが悪く、我が強く、気が付けば遠くに行ってしまっているので決して女の子のほうが育てやすいとは言えないと思います。もう少し大きくなったら違うのかな。もっともっと大きくなったら一緒に旅行したいな。付き合ってくれる親になるよう頑張ります。

イベント前には興奮して眠れないタイプ、上記の運動会でも寝付けず寝坊してしまいました。私自身がまだまだ子供なのかな。日々反省ばかりでなかなか反映されませんが、楽しい毎日を過ごしていきたいです。


育児サークル「わはは」
投稿者:裕子


秋のバザー!

2012-11-03 09:44:27 | Weblog
投稿者:みずき


 秋のバザーが終わりましたね。お天気が残念でしたが、つぐちゃんちの中は賑やかでとても楽しかったです。朝6時からタイガは絶好調、今日はバザーだからつぐちゃんちにパパも一緒に行くんだよ〜と言ったらさらに大興奮!!大好きなつぐちゃんちにパパと一緒に行けるというのが嬉しかったのかな?

皆さん掘り出し物は見つかりましたか?私は主に子ども服の詰め放題でたくさんゲットしました☆子どもはすぐに体が大きくなってしまうので、1シーズンで終わりということも多く、すぐに着れなくなってしまうので本当に助かります。今回は15cmの靴が欲しいな〜と思っていたら運良く発見!もちろんお買い上げ〜。我が家は男の子なのであまりファッションでは楽しめませんが、女の子の服も無駄に見てみたりして、“これ どお〜?”と女の子のお母さんにお勧めしたりするのも、バザーの楽しみなひと時です。

今回は日曜日の開催だったのでお父さん達の参加もたくさんあり、みんなのお昼を準備してくれました。とっても美味しかったです。ごちそうさまでした。

夫も久々の参加で、お父さん隊に圧倒されながらも、日頃息子がお世話になっている方たちやつぐちゃんちの中を見ることができ、新鮮だったようです。私はいつも一緒にいるので子どもの成長やどんなお友達とどんな遊びをしているかなどよくわかっていますが、夫は普段私が1日の出来事を報告している情報のみ。実際に会ってみると、“あ〜この子が◯◯ちゃんね”とリアリティが増してくるのだと思います。次の大きなイベントはクリスマス会でしょうか?みんなでアイディアを出し合って楽しい会にしましょう!


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき


だんご3兄弟

2012-10-23 23:33:06 | Weblog
投稿者:美紀


先日長男が9才の誕生日を迎えました。先月には二男が5才になり、年末には三男が2才になります。我が家がだんご3兄弟になって、間もなく2年ということになります。自分が男の子3人の母になるとは想像さえしていませんでしたし、三男が生まれるまでは正直なところ、男3人兄弟なんてとんでもない!と思っていました。除菌消臭スプレーのCМだって、登場するのはいつも男3人兄弟です。

「臭い、汚い」イメージにぴったりなのが、男3人なのです。実際、掃除や洗濯は大変です。お掃除ロボや高性能な洗濯機に思いを寄せる毎日です。兄弟げんかも始まると最近はかなり激しく、引き離すしかないという時も多々ありますが、私一人の力ではなかなか引き離せないことが増えてきました。

でも、3人になったからなのか、男の子の母になって9年たったからなのか、最近ようやく男の子の可愛さ、良さが分かって来たように思います。また、三男の個性もはっきりしてきて、それぞれの個性の違いを観察するのがますます楽しくなってきました。

長男は長男らしく、とても慎重です。毎朝、入念に天気予報をチェックし、私にも確認をしてくるので「雨は降らないよ」と言っても、ほぼ毎日折りたたみ傘を持って登校します…。幼稚園入園以来6回の個人面談があり先生も4人代わりましたが、毎回言われることは大体同じで「とにかく優しいです」「教室でワーク(学校では勉強)をする時は話をよく聞いて、確実に仕上げてきます。外で遊ぶ時は、時々大きな声も出しながら楽しく体を動かしてオールマイティにこなしています」というようなことを言われます。

幼稚園の時も小学校に上がってからも外では全力で頑張っているようで、家に帰ると完全にスイッチがオフの状態です。もう少し学校で力を抜いて、余力を残して帰ってきたらいいのに…と思うのですが、夫も同じタイプなので改善は難しいのかな?と半分諦めています。と言っても、家でも弟たち(特に三男)にとってはいいお兄ちゃんで、こちらが忙しい時などは長男がいてくれると安心して三男を頼めるので、とても助かっています。

二男は基本的には大雑把で気分の切り替えが早く天真爛漫な性格で、その人懐っこさは近所でも評判です(わははでは別人?ですが)。我が家のお笑い担当で、最近はスギちゃんのモノマネや「当たり前体操」をよくしています。暇さえあれば逆立ちをしていたり、遊んでいる時は大抵鼻歌交じりでマイペースな印象が強いのですが、時にとても気難しく繊細でこちらが戸惑うこともあります。

夫はよく子どもたちのことを「子ども界の人」と言うのですが、二男はまさに「子ども界の人」です。以前は二男の行動に???となることがよくあったのですが、1年程前から気持ちを説明するのが上手くなり、???な行動の理由が分かるようになると、子どもは子どもなりに一生懸命考えて理由があってしていることが分かって「あー、私もそんなことがあったなぁ」と自分が小さい頃に考えていたことを思い出すようになりました。

また、納得のいかないことに対してはかなり抵抗しますが、嫌なことでもしなければならない理由に納得がいけばきちんとする意思の強いところもあります。昨年、幼稚園に通い始める時も本当は家にいたかったようですが、私の説明に納得したようで入園以来一度も泣かずに通っています。

三男は我が家に登場するとは想像さえしなかったニュータイプです。私の友人が「3番目は突拍子もないことをする」と言っていたのはこの事か?と思う毎日です。日々兄たちの行動を見ているせいか好奇心が強く、かなりのやんちゃ坊主です。冷蔵庫でも引き出しでも、少しのとっかかりがあれば登ろうとします。キックボード、ストライダー、補助なし自転車など何でも乗ろうとし、三輪車にまたがるとものすごい勢いで歩きます。というか走ります。

最近は何でもマネをするので、スギちゃんのマネをしている二男のマネをして「~だじぇ」と言って、二男のお笑い担当の座を脅かす存在になってきました。また、すでに「バカ!」と言う言葉を覚え、兄たちが喧嘩をしているとニヤニヤしながら「バカ!」と言って、どさくさに紛れて兄を叩いたりします。先が思いやられます…。

我が子とは言えまだまだ分からない事だらけの3人の兄弟関係や個性の表れ方がどう変化して行くのか、これからがとても楽しみです。


育児サークル「わはは」
投稿者:美紀



”わはは”で学ぼう!

2012-10-23 23:26:03 | Weblog
投稿者:みずき


最近つぐちゃんちではガキ大将面をしていたタイガでしたが、3月に幼稚縁組みが卒会して以来の、久々のライバル出現です!ちょっと年下のUくん。特に“トーマス好き”というところでお互い譲れないらしく、ここ数日は、激しくとりっこをしています。

二人のやり取りは、“貸して〜!”“だめよ〜”の繰り返し、永遠と続きます。そのうち、平和に遊んでいる周りのお友達にまでとばっちりがいき、しまいにはいつもは興味のない物にまで。“人が使っている物は何でも欲しい!”衝動に駆られるらしく、あちこちで泣き声が・・・。泣き声が聞こえると“また、タイガが何かやったかな?!”とつい疑ってしまうことも多くなりました。

周りで見ていたお母さん達に“タイガくんは関係ないよ、まだ未遂にもなってないんだからそんなに疑わなくっても・・・”と言われることもあり、疑ってしまった自分を反省したり・・・。それにしても結構な頻度でやらかしている率も多いのです。時々あるのは、正義の味方気取りで、全然関係ない子達同士が喧嘩やとりっこをしているところにわざわざ遠くから駆けつけ、“ダメ〜!”と逆に攻撃!!本人的には弱い子を守ってあげてるつもりらしいのですが、途中から見た私は、“またタイガ(怒)?!”と怒ってしまうこともしばしば。”タイガくんは何もやってないよ〜“と言われ、またまた反省・・・。

先日のわははのあと、何度も繰り返された争いの仲裁に疲れ、グッタリして帰っていく私に、つぐちゃんは“お家に帰って、怒らなくていいのよ〜”と優しく声をかけてくださいました。その一言で私はとっても救われた気持ちになりました。とほほ…な日々はまだまだ続きそうです(泣)お家で一人遊びをしているときは平和ですが、一人遊びでは経験出来ない、他のお友達との接し方や交渉術、一緒に遊ぶことの楽しさをわははで学んでくれることを母は願っております。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき



山ガール

2012-10-11 23:22:30 | Weblog
投稿者:健介


 2年ほど前から流行っているのが「山ガール」。どうやら「おしゃれな山スカートをはき、カラフルなウェアに身を包み、週末にハイキングやトレッキングに行く女性たち」のことを指すらしい。山女、だと“田舎くさい”、“汗臭い”、“ださい”なんてイメージが先行しちゃうけど、“女”を“ガール”にしちゃうだけでなんだかオシャレな流行最先端、なんて気になっちゃうから不思議です。というわけで、2012年9月某日、我が家の3名のガールズ(4歳、6歳、31歳)と2名のボーイズ(1歳、30歳)も山デビューを果たしました。

場所は奥多摩。自宅を朝7時半に出て、車で2時間かけて奥多摩湖畔へ到着!天気も晴天過ぎず、かといって雨でもない、ちょうどいい気候。前もって調べておいたコースの確認をしようと、案内館の係りの女性に聞いてみるものの「そこからだと大人の足でも1時間半ぐらいですかね~」・・・大人の足で1時間半というと、5キロぐらい。2名の低年齢ガールズを連れ、1名の歩行不可ボーイを背負い、その山道の距離を歩けるのか・・さすがにちょっとひるみました。ま、でもいざとなれば国道沿いのバスもあるし、とりあえず行ってみるか~ということでトレッキングスタート!

皆で手をつないで歩きつつ、遠足定番の歌(あるこ~あるこ~)を大声で合唱したり、道路の真ん中でジャンケングリコ(チヨコレイト、パイナツプル、とやる、あれです)を始めたり、道路脇で揺れている曼珠沙華を写真に収めたり・・・何人もの人たちに抜かされながら、のんび~り&ゆっく~り進みました。途中で吊り橋があったので、みんなで渡ってみることに。でも意外や意外、長女が「おかぁさん怖い~」なんて言いながら入口で立ちすくみ、それを見た妹が「ほらいくよ」と手を引いてあげる始末(逆でしょ、普通)。

そんなこんなでずーっとコンクリの道を延々と歩いていたのですが、2時間ほど歩いたところで舗装されていない山道に入りました。「ようやく登山っぽくなってきたね~」なんて皆でキャッキャ言っていたのですが、これが本当に山道!さっきとは打って変わって、細い一本道を一歩一歩転ばないように踏みしめながら、杖をつきつつ、草をかき分け、一歩一歩力強く進みました。途中、泥に足を取られそうになりながらも進み続け、途中の湧水で唇を濡らし、深い緑の森の中の空気を大きく吸い込みながら、時折山の切れ目から見える美しい連山の景色を眺めつつ・・・そんな束の間の休息を楽しみながらゴールを目指しました。

気づけば3時間半!ひたすら延々と歩いていよいよゴール!みんなでハイタッチしてお祝いです。険しい山道も含めると、距離にすれば4キロぐらいかもしれないけれど、まだまだチビだと思っていた二人がこんなに歩けるようになっているなんて。しかも、この年にありがちな「疲れた~もうダメ~」「家に帰りたい~」「だっこ~」「おんぶ~」なんてことはほとんどなく、二人ともストイックに頑張っていました。すごいぞ!

最後は「お父さん、みなね、まだ3時間ぐらい歩けそうだよ」「ゆいも~」なんて強がってたけど、車に乗った途端に後ろの席でヨダレを垂らして爆睡。こうして山ガールたちのデビュー戦は終わったのでした。


育児サークル「わはは」
投稿者:健介



小悪魔のささやき!

2012-10-11 23:16:14 | Weblog
投稿者:みずき


 タイガも2歳半になりました。最近、メキメキと会話力を伸ばしているタイガですが、嬉しい反面、その言葉にイラッとすることも増えました。自分の苦手なこと、食べ物などは早めに察知し、“タイガ、それ嫌〜い!”“タイガ、トマト好きじゃないもん”と先手必勝作戦に出るようになってきました。逆に好きな食べ物などは“ちょっとだけちょうだい!”や“半分こ”“一個だけちょうだい”など、何としてでもゲットしたいがために、本人なりに試行錯誤を重ねて、言葉巧みに?アプローチをしてきます。

とある平日の朝の出来事。いつもは夫が1番に起きます。その後ちょっと遅れてタイガ。私は夫が仕事に出かけるときに、起こされます。毎朝起きてとにかく朝ご飯を食べたいタイガは一人で下に降りていき、食べ物を物色します。夫が起きていれば、だいたいパンを焼いてくれて、牛乳をくれるそうです。その日は、たまたまタイガが少し先に起きて下に降りました。その後夫が、こっそりついていき、見ていると冷凍庫の中をガサガサ物色中!“何してんの?”という夫の声にめちゃめちゃ驚いていたそうです。“しまった!!見つかった!”と思ったのでしょう。
 
そのあとこんな会話が・・・・
タイガ:パパ、アイス食べちゃおうか?
夫:ママに怒られちゃうよ!
タイガ:ママ、寝てるから大丈夫だよ〜。絶対起きてこないよ!食べちゃおうよ!
今日タイガに危うく共犯者にさせられるところだったよ〜と夫が自白しました。
 
2歳にして大人に“(小)悪魔のささやき?!”そして既に私が朝が苦手だということを理解しているタイガ。恐るべし2歳児。
基本、男二人でコソコソ何かしているときは、だいたいろくなことはしてません。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき



サトドケテー!!

2012-10-05 02:07:59 | Weblog
投稿者:然子


 1月に次女の里が誕生し、二人姉妹となった直と里。どんな日々になるのか、楽しみなような、恐ろしいような、というスタートでした。当初は、ハチャメチャなこともけっこうありました。里に授乳し始めると、必ず直がきて「抱っこー」と言います。それも泣きながら。「ちょっと待ってて」と言っても「嫌だー!」の一点張り。「じゃあ絵本読もうか」と言ってみたら「うん」と納得してくれたときもあったものの、それが毎回ではありません。授乳のたびに、「あーどうしよっかなあ」と考えてはためしていました。仕事で「10個企画だして」と言われて考えるのよりも大変だったと思います。

それでも里がまだ動かないうちは、ベッドに寝かされている妹を見ては「赤ちゃんかわいいね~」とか「ナオちゃん、お姉ちゃんなの」と言ったりと、わりと平和といえば平和でした。はげしい毎日の黄昏泣きも、直がいてくれたから「いや~今日もすごいねえ」と二人で言いあってなんとか乗り越えられました。これ、私と赤ん坊だけだったら、ノイローゼになりそうだったなあと思います(ちなみに、この4月から異動があって、光は帰りが遅いのです)。

里が動き出すと、状況が変わってきました。里はずりばいとハイハイを同時に始めたような感じでした。動けるようになったのが嬉しいのか、とにかくすごい速さで目標物に近づくようになりました。そして、その目標物はだいたい直が持っているか、使っているものなのです。突進→激突→直の物を引っ張る、を里が繰り返した結果、里がちょっとでも直に近寄ろうものなら、「ギャー!!おかーさーん!サトどけてー!!!」と直が絶叫するようになりました。毎日かなりの頻度でこの絶叫が繰り返されると、こちらもヤレヤレとなり、「じゃあ自分で逃げなさーい!」と言うように。物をとられると言ってくれば「安全な場所においておくとよいのでは」「代わりに使っていないものを貸してあげれば気がすむはず」など、つぐちゃんちで見てきた方法をいろいろ提案してみました。

それでも繰り返される絶叫には、ついに「自分の頭つかいなさーい!」と言ってしまったり。でもこんなドタバタを経て、直はかなり自分の頭を使って、どうしたら妹にものをとられないかを工夫するようになりました。そしてまた、里が生まれるまでは、自分だけのものだったおもちゃを、妹に貸せるようになりました。わりと気前よく、「これはだめだけど、こっちは今使っていないからいいよ」と渡せるのは、わははで育ててもらったからできることなのかもしれません。

家の中で、つかまり立ちを始めた里と直が並ぶと、直はすごく大きく見えます。でも、マンションの下で、タッタカ走る直の後ろ姿を見ると、まだまだ小さい子どもだと思います。直は当たり前ですが、里よりもできることがたくさんあるので、ついついこちらも要求が多くなってしまうのですが、思えばまだ2歳。光とはいつも、「直だってまだ2歳。自分なりに頑張っているんだから、その頑張りを見逃しちゃだめだよね」と言い合っています。

さて、里のほうは、いろいろとチャレンジ精神にあふれた人生を送っています。おだやかな笑顔をたたえている割に、行動はアクティブで驚かされることも多々。それでも我が家の癒し系です。が、先輩ママのMさんに「うちも次女のSは赤ちゃんの頃は本当ににこにこして癒し系だったけれど、今(2歳)は上より頑固かも」と言われて、ああ、里もそうなる可能性もあるのかと、ちょっと怖いような楽しみなような気分になりました。でもこうやって、身近にちょっとさきゆく先輩がいてくれることは、心強い限りです。10月に直は3歳になります。これから、どんな姉妹になっていくのか、楽しみです。



育児サークル「わはは」
投稿者:然子

災害時歯科医療について

2012-10-05 02:03:22 | Weblog
投稿者:みずき


先日、歯科の勉強会で災害時歯科医療について話を聞く機会がありました。宮城県歯科医師会の先生が講演された“東日本大震災における宮城県の身元確認活動”が印象に残ったので紹介させていただきます。

皆さんもご存知のように宮城県は津波による被害が74%もあった地域です。歯科での身元確認活動は、国から発令を受けた自衛官(歯科医官の資格を持って働く人)が中心となり、被災地の一般診療所の歯科医師を中心とする歯科医師会が連携して行います。身元確認の方法は約6割は顔や着衣、遺留品などで判明、次いで歯科は2割程度、DNA判定、その他と続きます。後者にいくにつれて時間がかかります。日航機墜落事故以来、身元確認手法の進化はあまりなく、先進国における名簿のない『超開放型の災害』は未知の部分が多々あるそうです。

歯科の資料取りの方法は、遺体の歯の写真、レントゲンを撮り、被せ物の記録をとります。次から次へと運ばれてくる遺体の資料を取り、その場で照らし合わせていては、量があまりに多すぎて困難なため、データをとる人と入力する人に分かれて作業したそうです。今回ほどIT業者との連携が不可欠だと感じたことはないとおっしゃっていました。最終的に5000件の集まったデータを元に、個人情報を入力するとだいたい2、3人に照合するそうです。同じ歯科でもこういう活躍の場があるのだなと再発見すると共に、もし自分だったら同じことが出来るかな?と考えてしまいました。一度に何百体もの遺体と向き合い、テーダをとる。想像しただけで私にはそんな精神力はないなと思ってしまいました。この先生の言葉で忘れられないのは“遺体とは思えないくらい綺麗で、声をかけたら今にも起きだしそうな乳歯列の子どもいました”と、涙をぐっとこらえて話していたことです。

東日本大震災では約2万人の方が被災されましたが、関東で起きれば32万人規模の被害が予測されています。実際自分が被災したときに、この先生のような決断力や行動力はないかもしれませんが、緊急時に自分に何が出来るかというのは考えておきたいなと思いました。まずは“一人ひとりが必要最低限の備え”をしておいてほしいと切実におっしゃっていました。我が家もいつかはやらねばと思っていた水や食料の確保、緊急時持ち出し荷物のまとめをやる時期かなと思いました。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき