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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

女心

2012-12-23 16:24:35 | Weblog
投稿者:みずき


 先日体調の悪かった私が、“ママ、ちょっと具合悪いから、寝ててもいい〜?”とタイガに言って、ソファで横になっていた所、何やら暖かいモノがフワ〜ッと上に乗ってきました。“なんだ?”と思ってみて見ると、近くにあった膝掛を寝ている私に掛けてくれたのでした。38歳(の夫)に出来ないのに、2歳児にしてこの思いやり、思わず少し元気になりました。それを夫に話すと“あいつも釣った魚にはえさをやらない系だな〜。俺だってやれば出来る。本当は優しいんだ!”などと訳の分からぬ言い訳をしていました。そんなことがあって喜んでいた数日後、“ママお腹痛いよ〜、どうしよう?”とタイガに聞いてみると“自分で治せば?!”と冷たく一言。優しい言葉を期待した私が馬鹿でした…。

 
こんなやり取りをしつつ、家では2歳児も楽しいな〜とちょっと思えるようになってきたのですが、つぐちゃんちではまた変なこだわりを見せて、みんなに迷惑をかけています。Nちゃんが好きなピンクのもの、Sちゃんが好きなメルちゃん、Uくんの好きな電車やトーマスたちを分かっているのに、あえてそれをとってきて高い所に乗せてしまったり、隠したり…。特に大好きなSちゃんに対してはさらにヒートアップ!!!!わざと近くに行って大きな声で脅かしてみたりすることもあります。

好きな子へのアプローチの仕方がだいぶ間違っているのです。こういうことの繰り返しでコミュニケーション能力が培われていくのでしょうか?もう少し大きくなったら女の子の方が段々精神年齢も上がってくるので、きっと“タイガくん、バカじゃないの〜”と一言いわれて、撃沈する姿が目に浮かびます。女心が分かるにはまだまだ時間がかかりそうです。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき



チューリップの花が~

2012-12-23 16:09:06 | Weblog
投稿者:みずき


 タイガもあっという間に2歳8ヶ月になりました。日常生活は普通に会話が成立するまでになりました。まだまだ、間違った使い方をすることも多いので“???”なこともあり何を言おうとしているのか悩むこともあります。時間の感覚はあまり分かっていないようで、昨日、今日、明日の時間軸はバラバラですが、その日にあった出来事を話すのもそれなりに事実を話しているようです。つぐちゃんちから帰ってくると、嬉しそうに1日の出来事を話してくれます。

“???”な時はつぐちゃんが書いてくれたノートをみるとだいたい解決します。わからんちんの号泣も減ってきて、お友達とも平和に遊べるようになってきたのですが、好きな子に嫌がらせをするという変な技を覚えたようです(困)。

ここ1ヶ月くらいで急に歌を歌うようになりました。最初はチューリップ(“さいた〜さいた〜チューリップの花が〜”のところのみ)しか歌えなかったのですが、大きな栗木の下で、つけまつける、むすんでひらいて(Open shut them)、あたまかたひざぽんなどレパートリーが増えてきました。そして、それなりにリズムや音程が合っているのに驚きます(だいぶ親バカ目線ですが笑)。

クリスマス会の準備で“つけまつける”の曲でダンスの練習しているのですが、子どもの方が先に歌詞を覚えたかもしれません。(どこの家も子ども達の方が覚えが早いと、他のお母さん達も話していました!)確かに一度聞くと耳につく曲なので仕方ありませんが、何でも吸収しちゃう時期って怖いですね。夫にはもっとまともな歌を覚えさせたら?と言われてしまいました。別にコレも覚えさせたわけではないのでそう言われても…と思いながら、夜な夜な自主練をする母なのでした。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき



『ワンワン』 『ニャンニャン』

2012-12-23 16:03:57 | Weblog
投稿者:彩


こんにちは。あっちゃんの娘、彩と申します。保育士と幼稚園教諭の資格を取得するために専門学校に通っており、就職活動真っ最中です。

さて、今回は学校で先生に聞いた(役に立つ?)雑談を話したいと思います。私の通う専門学校は歴史だけはあり、色々なキャリアの先生がいます。卒業生で、保育士(幼稚園教諭)になり、現場で数十年働いて、今は非常勤講師なんておばあさま方は珍しくもありません。そのうちの一人の先生(今は私立保育園の理事)から聞いた話です。

年長さんになると、小学校就学前に面接や検診があります。簡単な知能検査のようなものもあり、子どもの発達をはかる大切なものですが、この検診に、意外な落とし穴が!! 検診で「発達に問題アリ、適切に言葉を使えない」という判定を受け、ショックで保育園に相談に来た保護者がいました。

保育園の先生達が、日頃保育をしていても、発達の遅れは感じず、ごくごく一般的な子どもです。よくよく話を聞いてみると、検査の中に、子どもにイヌの絵とネコの絵を見せて、これは何かな? と訊くものがあったそうです。大人からすれば、「イヌ」「ネコ」と答えるだけ。それのどこに問題が? と思われる方も多いと思います(実際、授業中に先生が黒板に絵を描き、これは? と訊かれた時には私を含めた学生もポカンとしていました)。
さてさて、問題がある、と判定された子どもはどのように答えたのでしょうか。よっぽどの珍回答に違いない、と思うかもしれません。それが実は違うんです。その子の答えは「ワンワン」と「ネコ」。

その話を聞いて、私達学生は思わず、「あぁ~なるほど」と納得してしまいました。赤ちゃん言葉では、「イヌ」は「ワンワン」、「ネコ」は「ニャンニャン」と言うことが多いです。もう少し大きくなって幼児語(最近はペット業界でも言うそうですが)では「イヌ」は「ワンちゃん」、「ネコ」は「ネコちゃん」。小さい子に話しかける時にはついつい言ってしまいます。「ネコ」は比較的早く出てきますが、「イヌ」という単語は子どもに話しかける時にはなかなか出てこないものです。確かに、「イヌちゃん」とはあまり言わないですよね。きっとその子は、普段、大人が「ワンちゃん」というのを聞き、「イヌ」という言葉に訂正されないまま育ってしまったのだと思います。

もちろん、それだけのことで発達に問題がある、と判定されることはあまりないと思いますが、小学校に入る直前になっても幼児語を遣っている、という点に判定のお医者さんも問題を感じたのではないでしょうか。毎日子どもに接している保育士や保護者には気にならないレベルの言葉づかいでも、初対面のお医者さんはそうは受け取らないので注意が必要、というのが先生の話のまとめでした。つまり、日々子どもに関わる保育園、幼稚園の先生や保護者は、子どもに話す言葉には気をつけましょう。ということです。

ではどうやって、「ワンちゃん」(つい言いそうにはなりますが)ではなく「イヌ」に矯正していけば良いのでしょうか。子どもがイヌを見て「ワンちゃんだ」と言ったとしても、すぐに「違う! イヌでしょ!」と怒るのでは可哀想ですし、幼児教育の面から言っても適切ではありません。今の幼児教育では、子どもへ共感する気持ちを大切にしています。

子どもが「ワンちゃんだ!」と言ったら、「そうだね。ワンちゃん、イヌだね」とまず子どもに共感する言葉をかけ、それから正しい名称をさりげなく言い換えて伝えます。子どもの言葉を否定するのではなく、受け止めてから正しい方向へ誘導していくのが基本のスタイルだそうです。正しい言葉についての話でしたが、幼児語を否定する訳では決してありません。子どもには年齢に合わせた言葉づかいがあります。その子の発達に合わせた言葉づかいをしていくことが、子どもに関わる上で大切だということを学びました。


育児サークル「わはは」
投稿者:彩



飛騨高山

2012-12-23 15:58:58 | Weblog
投稿者:みずき


 先週末の連休で実家の両親と母方の祖母と一緒に飛騨高山に1泊で行ってきました。とにかく移動時間が長く、車で片道4時間。運転手の父はとても大変だったと思います。昼間はおむつをしていないタイガのトイレ休憩も頻繁で、“ちょっとまって!今渋滞だから!やパーキングないよ〜!”などのやり取りを繰り返し、ヒヤヒヤしながらなんとか到着。今回は白川郷の合掌造りと高山のさんまち散策がメインでした。

どこに行っても、トイレとの格闘!いつ突然“おしっこ〜!”と言い出すか分からないので、まず目的地に着いたら近くのトイレの場所を確認。いつ言われてもすぐに連れて行けるようにこちらの準備をしておくことも必須であるとこの旅行で学びました。そして、まだ完全に一人で歩き回ることの難しいタイガにはまだベビーカーが必要かなと思いました。今回は念のために持って行っていたのが役に立ちました。

途中で疲れたり、眠くなったりで、“抱っこ〜!”と言い出した時、14kgともなると抱っこして歩き回るのは大人もかなり大変です。いつまで、乗せて良いものかは悩みますが、国内は割と道も舗装されていて、バリアフリー化されているのでベビーカーでも動きやすいのかなと感じました。落ち着いて観光を楽しめる日が来るのはまだまだ先のようです。77歳になる祖母と落ち着きのない2歳児の旅行だったのでなかなか大変でしたがいい思い出ができました。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき



耳もよろこぶえほんたち

2012-12-23 15:55:48 | Weblog
投稿者:朋子


 みなさん、こんにちは。OBの朋子です。息子は大学2年、娘は高校1年です。かつて、つぐちゃん宅が“みずき文庫”でもあったのをきっかけとして、東久留米の文庫活動に関わり、はや文庫活動も13年目です。途中で司書の資格をとり、今年の3月までは6年間、週12時間でしたが西東京市のひばりヶ丘図書館で働いておりました。

今は絵本の読み聞かせやおはなしの素語りなどで、幼稚園、児童館、図書館、小学校などを訪れ、乳幼児から小学生までの子どもたちと接する機会を楽しんでいます。子どもたちの喜ぶ顔が嬉しくて、いい絵本はないかとあれこれ探したり、仲間との学習会、わらべうたや手遊び、おはなしを覚えるのに忙しい日々を過ごしております。今日は2,3歳の子どもたちに最近読んだ絵本で、子どもたちの反応の良かったものを3冊紹介します。視覚に訴える絵や写真もさることながら、耳に残ることばが楽しい絵本がちいさい子どもたちは大好きです。擬音語が多く使われたり、言葉の繰り返しがある絵本です。ぜひ、皆さんも手にとって、声に出してお子さんに読んであげて下さいね。

1.『かばががばー』(写真絵本・内山晟・ひさかたチャイルド) 
 登場動物はもちろん“がばー”と大きな口をあけたかばくん。ページいっぱいの大きなかばの写真の迫力にみんなびっくり。水の中では鼻の穴がとじていること、うんちをしてしっぽでビュンビュン撒き散らすことなど、易しい口調で教えてくれます。小さい子でも楽しみながらかばの生態がよくわかります。

2.『かくかくかっくん』(新井洋行・学研教育出版)
 18センチ角の厚紙絵本です。ページをめくるたびに、“かっくん”が勢いよく“かくかく かっくーん”と動物たちにくっついていきます。すると、動物もみーんなカクカクかくばってしまいます。はて、かっくんてなにもの?最後にわかりますよ。読み終わったあと、2歳の女の子が手にとって離さなかった絵本です。

3.『とおもったら』(イエラ マリ・ブロンズ社)
 まず、ページの真ん中に出てきたトゲトゲのウニ。けれども、ウニとおもったらヤマアラシ、とおもったらぼうし、とページをめくる毎にひとつの絵がどんどん変わっていきます。“とおもったら”の繰り返しをすぐ覚えて一緒に声に出して楽しんでくれた3才の男の子がいました。『あかいふうせん』が有名なイタリア出身の作者。シンプルで色使いの美しい絵も魅力です。

 最後に宣伝です!11月28日水曜日の午前10時~11時40分迄、東部地域センター1F講習室で、大人のためのおはなし会があります。私もメンバーの“みくりおはなしの会”と図書館員が語ります。私はドイツの昔話“黒いお姫様”を語ります。怖いですよ。ぜひおいで下さい!


育児サークル「わはは」
投稿者:朋子



防犯

2012-12-23 15:49:31 | Weblog
投稿者:健太


 初めまして、タイガの父、健太です。私事で突然ですが、以前から犯罪学、防犯に興味があり独自に研究はしてました。しかし、いざこの仕事で食べていくとなるともっと高度な知識が必要になると思い、先日開業準備の為防犯診断士講習に臨みました。“たまの休みなんだからタイガと遊んでやってよ!”の妻の声も届かず2日間計16時間の講習とその後の試験。その結果みごと合格。晴れて、日本防犯診断士協会正規アドバイザーとして認定されました。

妻はそんなことには興味が無く開業の話をする度にお互い険悪なムードになる始末…。そんな妻を見返す為に今回この場を借りてアピールさせて頂こうと思います。ところでみなさんは防犯について考えたことはあるでしょうか?よく耳にするのは『防犯カメラ』『防犯ブザー』と犯罪から身を守るイメージがあると思います。

住居の防犯はどうでしょうか?家を探すとき、借家、持家かかわらず、まず選ぶポイントは駅まで何分、間取り、周辺施設。防犯住宅としては後回し、もしくは考えていない方がいると思います。ここではくわしく書けませんが、泥棒が狙いやすい家、いやがる家というものがあります。知れば知るほど奥の深い防犯の世界、興味のある方は是非お声かけ下さい!


育児サークル「わはは」
投稿者:健太



近況報告

2012-12-23 15:43:41 | Weblog
投稿者:俊子


 今年の3月にわははを卒会し、幼稚園に通う年少の娘・ゆりと母・俊子でございます。
娘のゆりはとても元気で活発な子です。入園したばかりの1学期はクラスの仕切りやになっていましたが夏休み明けの2学期はトップの座が奪われ、一人でふらふらしている様子が目立つようになりました。寝る前に友だち関係で辛いと言ったこともあり心配しましたが、それでも幼稚園が大好きと言うのですから大したものだと感心しています。今のうちにいろんな経験をしてほしいと思っています。

私の方は週に2~3日仕事をし始めました。幼稚園に預けている間のたった3時間だけですが。少なくとも幼稚園に通う3年間は仕事をするつもりはありませんでしたが、公園に6時間も付き合わされる日々が続き、自分の世界を持ちたいと決心しました。その結果、とても充実した生活を送っているので降園後の公園が苦痛にならず、むしろほんわかして仕事とは別世界を味わえるので調和がとれて今の生活をとても幸せに送れています。

実はこんな風に充実していられるようになるまでにはいろんな葛藤がありました。入園してから幼稚園での保育の時間があまりにも短くてとても不満に思っていました。いっそのこと保育園に入れようと躍起になっていましたが現実にはなかなか入れません。けれど、実際に保育園に入れますよと言われたら躊躇してしまう自分がいるのです。なぜなら、今までゆりと関わってきた時間が大幅に少なくなってしまうからです。

戸惑い続けて決心がつかずにいましたが、自分の人生設計を紙に書いてみたら気持ちを整理することができました。こうして今に至るのですが今後また迷う時が必ず来ると思うのです。そんな時は、自分の性格を良く考慮したうえで問題点を整理し、納得してから前に進みたいと思います。

そして唐突ですが、幸せとはなんなのかを考える事が良くあるのですが、私はやはり家族が笑っていられるということだと思うんです。そうするためには、第一に夫と仲良くすることと、ある程度の新鮮さを保っていくことかなぁと思っています。例えば、行ったことのない公園に家族で出掛けるとか、美味しいものを食べに行くとか、自分にご褒美を与えるとか・・・

先日、こんなことがありました。めずらしく私が38,4度の熱を出して寝込んでいる時、夫が食事を作る以外の家事を全てしてくれたんです。それも、平日、仕事があったにもかかわらず。正直、初めて夫に感謝しました。高価な何かを買ってくれるとかではダメなんですね。夫と知り合って以来、初めて夫に対する忠誠心が芽生えました。本当に嬉しかったんです。不思議と信頼感も出てまいりました。それじゃあ、今まで不仲?そこまではいかなくてもそれに近いものがあったと思います。

最後に、子育てをする中で永遠のテーマである“子どもをまるごと受け入れること”をわははを卒会してしまいましたが、このようなエッセイを書くことによって継続していきたいと思います。以上です。ありがとうございました。


育児サークル「わはは」
投稿者:俊子



迷子

2012-12-23 15:38:15 | Weblog
投稿者:みずき


 先週末、西東京市民まつりに行ったときのこと。タイガが迷子になり、人生初めての迷子の呼び出しを経験しました。いろいろ遊んで、帰ろうと自転車置き場に向かっている矢先に、ほんの数秒で我が子を見失ってしまいました。いつもだったら、ちょっと姿が見えなくなると“ママ〜”と泣くのですぐ見つけられるのですが、その時は周りが騒がしくとにかくすごい人で、一生懸命走り回って探しましたが、一向に見つかりませんでした。

普段、家では自分の名前や年齢を言う練習はしているけど、いざ自分が迷子になったときにちゃんと言えるかとても確率は低いので、このまま見つからなかったらどうしようと私もパニック状態でした。最終的にまつり本部に向かうよう、警備の方に案内され、向かっていた道中に迷子の放送が入りました。その特徴から“うちだ!”と確信。急いで向かうと、そこにはバナナチョコを握りしめてべそをかきながらおじさんに抱っこされたタイガがいました。その瞬間本当にホッとしました。

その後わははのスピーチで子どもの危険予測で話題になった際、迷子になったのは“自分が悪い”というくらいに本人に思わせる必要があるという意見もありました。最近、買い物に行っても大人しくカートに乗らない、すぐに自分の好きなところに行ってしまうということがあったので、いつか迷子になるのでは?と思っていたのが現実となりました。今回は無事に見つかりましたが、世の中、怖い事件も多いので子ども自身に日頃から言い聞かせることも大事ですが親も、人ごみに出かけるときの対策をしていくことも必要だなと思いました。迷子事件以来、本人もちょっと反省したのか、買い物に行ってもあまり離れて行動することが少なくなった気がします。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき


里帰り生活

2012-12-23 15:32:10 | Weblog
投稿者:渚


 ふたりめ出産のため、セイゴとふたりで里帰り生活を送っています。約8か月ぶりの沖縄、初めての長期滞在。バタバタといろんなことがあり、散漫になりそうですが、この3週間の波乱の日々をつづってみます。

まず到着翌日、さっそくオデコに怪我!リビングで転び、テレビ台の金属の取っ手にぶつけたのです。パックリと割れていたので慌てて救急に駆け込み、2針縫うことになってしまいました。幸い大事には至らず済みましたが、波乱の幕開けとなりました。その後約1週間、毎日じいじばあばにたっぷりチヤホヤされたあと、保育園へ通うことに。私が幼稚園のとき大好きだった先生が自宅で開いている園で、1歳から5歳まで14人を預かっています。

つぐちゃんちにそっくりな明るく温かい雰囲気で、子どもたちは元気いっぱい!平和な初登園となりました。が、その翌日!先生から電話が…。つぐちゃんちでも皆さんにご心配をかけた「脱臼」でした。お昼、お友だちが「こっちだよ」とテーブルに案内しようと腕をひっぱったときに抵抗してひねったためです。いつも通り病院ではめてもらいましたが、このあともっと厄介なことに…。なんと、腕を心配されることに「味をしめた」のです。もちろん多少の痛みは残っていたかもしれませんが、一人で遊んでいるときは平気で動かしているのに、大人が声をかけると「痛い!」と腕をおさえて大人の顔色をうかがい、屁理屈をこねて泣きわめくするように!もう仮病を使えるようになったのか!と驚きながらも、このままではマズイ!と困り果てる私たち。その後の二日間は、大人の言うことを聞かず、朝から晩まで甘え、泣き、いばりちらす暴君となってしまいました。そこに現れた救世主は、元幼稚園教師の叔母!

いつも大きな声で明るく楽しい叔母ですが、さてセイゴがワガママを言ってわめき始めると、大きな目をかーっと見開き、「イケマセン!」と一喝!ひるんで泣き落としにかかったチビに、すごい気迫で「セイゴさん!泣かないで言えますか?」。ドキドキしながら展開を見守る私たち。息子は意外にもグッと涙をこらえ、意見を主張。しばらくふたりでにらみあい、やっていいこといけないことを話し合い、「わかりましたか?」「はい」すると叔母の表情は一転、「さすが3歳のおにいちゃんだ~」とハグ。一気に緊張が解け、楽しいお歌遊びが始まり、崩れがちだったチビの機嫌も少しずつ安定し始めたのです。

高い所に置いたおもちゃを「貸してあげる」と言われ、痛いはずだった腕も軽々使い始めました(一同苦笑)。つぐちゃんちもそうですが、親以外でびしっと叱ってくれる大人がいるというのはありがたいことだと改めて思いました。

いまのうちにたっぷり側にいて甘えさせてあげたいけど、しっかりお兄ちゃんに成長もしてほしい私にとっても試行錯誤の日々。そしていよいよ臨月に入りました。11月上旬の沖縄は、朝晩は冷えますが、日中は25度前後。まだまだ半袖で十分です。


育児サークル「わはは」
投稿者:渚



大泉交通公園

2012-12-23 15:27:19 | Weblog
投稿者:みずき


 先週末は我が家も連休でした。“せっかくの連休だから温泉でも行きたいね〜”と夫が言い出したのが1週間前の出来事。“ハア?こんな間際になって予約なんて取れるわけないじゃん(怒)!”と毎度おなじみの小喧嘩。というわけで、近場の大泉交通公園&最近お気に入りの小金井公園へ遊びに行きました。

大泉交通公園は1年前につぐちゃんちで教えてもらって初めて行ったのですが、その時はまだ自転車に股がって大人が押す、という乗り方しか出来ませんでした。今回は16インチの補助輪付き自転車に乗り、自分でこいでコースを周れるまでに。1年で成長したな〜としみじみ感じました。

ここの良いところは公園内に信号機や横断歩道があるので交通規則をちょっと学びながら一般道を走るシュミレーション運転が出来るところです。自転車の乗り始めた子にはちょうどいい広さ&コースです。タイガも、つぐちゃんちで信号の見方や横断歩道の渡り方を教えてもらっているようで、本人なりにルールを少しは理解しながら走行していたようです。

まだブレーキが出来ないので当分一般道は無理そうですが、一応自転車に乗れそうだということが分かったので、今年のクリスマスプレゼントは自転車かな?!結局、三輪車(一昨年のクリスマスプレゼント)は乗れずじまいになりそうです。


育児サークル「わはは」
投稿者:みずき