妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

バンコク爆弾事件の容疑者を逮捕

2015年08月30日 | 日々の暮らし
株価が少し持ち直し円安に振れたので、1万円:3000バーツを目前にまた下がりましたね。(笑)
今日は日曜日ですが、2935バーツぐらいかな。


日本の新聞でもバンコクの爆弾テロの記事が大きく載っています。
事件の容疑者が逮捕されたようです。

バンコク週報によると・・

「バンコク爆弾事件容疑者、身柄拘束される」

8月17日にバンコク都心の観光スポット「エラワン廟」で起きた爆弾事件の容疑者の男(28)が29日午後、逮捕された。
バンコク都内ノンジョークの4階建てアパートで逮捕された。
部屋からは爆弾に使用された鉄球に類似した直径5ミリ程度の鉄球多数のほか、コード、電池、ペンチ、はさみなどが見つかった。また、複数のパスポートが押収された。
アパートのオーナーによれば、男は7月27日に入居。4階の5部屋をレンタルしたという。
午後5時の時点で国籍は発表されていないが、警察関係者はトルコ人の可能性を指摘している。
また、サトン橋での爆弾事件をふくむバンコク爆弾事件への関与については現在、通訳を入れ取調べ中だ。


バンコク都内のアパートで逮捕されたバンコクl爆弾事件容疑者


もう一つ・・・


「バンコク爆弾事件、通話記録から容疑者逮捕、実行犯はすでに脱出か」

バンコク都ノンチョーク区で8月29日に先のバンコクの爆弾事件に関与したとみられる外国人の男が逮捕されたことについて、警察関係筋は同日、国際電話の通話記録を詳しく調査したことが容疑者の特定・逮捕につながったと説明した。
警察は約1週間以上前から17日に爆発のあったエラワン廟周辺で爆発の前後にトルコと国際通話をした者がいないかを調査。その結果、3つのトルコの電話番号が国際ローミングサービスを使っていたことが確認され、うちひとつの電話番号について詳しく調査し、これがバンコク都の東端に位置するノンチョーク区での容疑者逮捕につながった。
首都圏警察と警察庁犯罪制圧課に近い筋によれば、逮捕された容疑者は実行犯ではなく、17日にホアランポン中央駅で爆弾の入ったリュックサックを実行犯に渡した人物である可能性が高いという。実行犯はすでに出国した可能が高いとのことだ。
このほか、逮捕された男が事件後すぐに出国せずにタイにとどまっていたことについて、警察筋は、「男は偽造とみられるトルコのパスポートを所持していたが、このパスボートには有効期限満日が2つ記載されているなどの矛盾があったため(出国時の検査で偽造の発覚を恐れて)出国できなかったのだろう」と述べている。


すっかりお馴染みになった黄色いTシャツを着た容疑者の似顔絵とはカツラを被ったにしてもチョッと違う感じですよね。


タイ警察公開資料


今回の爆弾事件では、タイ軍事政権は今年7月、不法入国で逮捕した中国籍のウイグル族109人を中国に強制送還したことに対するトルコ系ウイグル族による報復という見方も浮上しているようです。


事件が早く解決してまたタイへの外国からの旅行者が増えるといいですね。




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