偽造紙幣

また風邪を引いてしまいました。

粗悪な紙のトイレットペーパーで鼻水をかんでいたら、花の回りがカサカサになって皮が剥がれてきました。
風邪はほぼ治りましたが、最近風邪を引き易くなってしまったような気がします。

少し前のバンコク週報に偽造紙幣の記事が載っていました。


「中銀、偽造紙幣の増加に警鐘 」

　タイ中央銀行のノポン総裁補（造幣担当）は、景気低迷を反映して偽造紙幣が増加する恐れがあるとして、十分注意するよう呼びかけている。

　同総裁補によれば、この年末年始だけで新たに数万枚に及ぶ偽札が出回る可能性があるとのことだ。

　中銀が今年に入って確認した偽札は、昨年の１万８１９枚の２倍近い１万８８９５枚。その61％が１０００バーツ札だった。

　総裁補は、「来年になれば、景気がさらに悪化し、このために偽札がさらに多く出回ることが予想される」と話している。


という内容でした。


２、３日前のテレビでも偽造紙幣と本物の紙幣との違いを詳しく説明しています。
残念ながら家族の者は出かけていて、私だけでは内容が理解できませんでしたが、今日携帯屋の旦那さんが紙幣をコピーしてサザエに違いを説明してくれました。

偽造紙幣は1000バーツ札と500バーツ札で、偽造紙幣の見分け方はいくつかあります。
サザエは私から1000バーツ札を取って説明をしてくれました。
大体理解できたので少しは気にしよう思いますが、日本円をバーツに換える時は量が多すぎて無理ですね。


サザエは偽造紙幣はファランとタイ人が一緒になって造っていると言ってましたが、何となく判るような気がします。
最近サザエは、お客さんが1000バーツ札を出すとドキドキするそうです。
意外と小心者の所もあります。


何年か前ですが、日本の旧１万円札の偽札がタイで大量に出回ったことを思い出しました。
偽装紙幣を作るような技術があれば仕事もありそうなものですけれどね。








　是非、両方とも一押しお願いします。