妻を追ってタイへ(タイ田舎暮らしの日々)

サザエを追って日本からバンコクの北500キロの所にあるルーイヘ来て、妻の仕事を手伝うマスオがブログでストレスを発散を。

集団で得度式

2010年07月13日 | 日々の暮らし
昨日病院に行ったばかりなので仕方ありませんが、ブツブツが痒くて堪りません。
薬の効き目が出てくるまでの我慢ですね。



日曜日にロアン・ルンのお寺で集団得度式?があるので行ってきました。
盗木問題を起こしたルン・デーも参加します。


得度式が始まる前に時間があったので本堂をチョッと見学。



本堂に入るとまず立派な仏像があります。



四方の壁にはキレイな絵が描かれています。
何か物語り風になっているようです。



入り口の所にもキレイな絵が描かれています。


そしてセーマー(結界石)の下に埋める丸い石もありました。

未だ埋める時期は分からないそうです。



得度式はいつもいろんな式を仕切る長老のお経?で始まりました。


礼拝堂は入りきれほどの人です。
右側のマイクを持った人が長老です。
私とサザエの結婚式もこの方が仕切ってくれました。
真ん中の坊主頭がルン・デーです。



お経が終わり長老に糸を巻いてもらっているルン・デー。



一通り終わると得度式を受ける人とお坊さだけが残ってみんな出て行きました。



得度式を受ける人が並んで座っています。



今回の得度式のために偉いお坊さんも呼んでいるようです。
真ん中がロアン・ルン、右が偉いお坊さん、左がタマガーイのお坊さんです。
偉いお坊さんから得度式を受ける人にお説教でもあるんでしょうね。




続いて断髪です。
ルン・デーもそうですが、すでに頭を丸めている人もいました。



今回得度式を受ける人は30人。
人数分の椅子が並べられています。



いよいよ断髪会場にやってきました。


まずは身内、知人がハサミを入れます。



ルン・デーも母親とサザエからハサミを入れてもらっています。
今、ハサミを入れているのは畑仕事を手伝ってくれいる人です。
隣の白服のデブはサザエです。
髪を切って茶髪にしました。



ファランも来ていました。
奥さんの息子か弟でも得度式を受けているんでしょうね。



頭を濡らしてシャンプーをつけています。




断髪を受ける人が30人、する方は10人もいなかったので結構時間がかかっていました。



人が少ないのでロアン・ルンも手伝いです。
見ていると一番上手いようでした。



一足先にお坊さんになったルン・ローも今回は断髪の手伝いです。


下手くそなお坊さんもいて、頭から血が出ている人もいて消毒をしてもらっていました。
断髪が終わると得度式は終わりです。
身内や知人は適当に帰って行きました。




最後に記念写真をパチリ。




オーちゃんは今回の得度式の司会をやっていました。



サザエの話なので何処まで正確なのかは疑問ですが、30人はこれから3、4ヶ月お寺にいるそうです。
その間に何回かタマガーイにも行くようです。
最近、ロアン・ルンはタマガーイとも親しくしているようですね。

私はルン・デーが終わりまでもつか楽しみです。





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