わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

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気はやさしくて力持ち

2010-07-27 08:56:55 | 癒し
気はやさしくて

力持ち

という言葉があるけれど

気というのは

たしかに

やさしいんです


気を

ずっとこうして

みていくと

細かいこまかい

光の粒

光の流れになるんです


光というのは

神からながれていて

人間のいのちの

大元(おおもと)

ですけれど

その光は

いいかえれば

神の愛

ですから

やさしくて

当然です


けれど

光というのは

ただただ

ベタベタと

甘いというもんじゃない

いうなら

慈愛です

みまもりですよね

じっとみている


たとえば

あなた方ならあなた方が

苦しくて

うめき声を上げるのを

みている

すぐ助けりゃいいようなもんだけど

助けちゃ何にもならないんです


それだけ

真実に

神をよんで

祈って

そして霊性を進化させていく

人間というのは

永遠に進化してゆく存在ですからね

苦しんでいるあなた方以上に

守護霊や守護神は

涙をながしながら

じっと

出てゆく時期(機)を

待っているんです

みまもるやさしさってのも

だから大変ですよ


やさしさってのは

へなへなしたもんじゃないですね

いくつもいくつも

どうしてだろう

なぜだろう

というところを

通り越して

涙もながして

つよくなってさ

そういう

人生の苦労というものを

味わった末に

本当のやさしさってものは

出てくるんですよ


神様の

やさしさだって

そうです

わざと

人を辛い目に

あわしたりなんかする

だけど

しっかりと

根本のところでは

支えてるんですよ

そうして

どこまで

つよくなれるか

本当にやさしくなれるか

本当の人間になれるか

みてるんですよ


人間ってのは

光にかえってゆく存在ですからね

自分が光であること

光を放っていることをしって

そして

それにもとらわれずに

祈ってゆく


そういうのが人間の姿ですから

本心本体

光そのままの

自分自身を

この肉体にもあらわしていって

人間が何も束縛されない

神の愛のなかで

自由に生きつづけてゆくものだ

ということを

世界平和の祈りのなかで

しるとき

人類と個人とは

完き平和を完成してゆくのであります