ＣＸ－５にスタッドレスタイヤ（ブリヂストン・ブリザック２３５／５５Ｒ１９）を装着し、初めての雪山を体験。車は、ディーゼルの４ＷＤ。中国自動車道、戸河内ＩＣから国道１９１号経由、大佐スキー場まで。昨晩から、かなりの積雪量。道路は、完全な雪道状態で、４ＷＤの威力を実地テストするのに最適な状態である。スキー場に近づくにつれ、道路のアップダウンやカーブなど、多彩な道路コンディションである。直線路でスタッドレスタイヤのブレーキングテストを開始。時速６０ｋｍでゆっくりとブレーキング。問題なくスムーズに停止。さすが、ＢＳタイヤ。今度は登り坂、下り坂、および登りカーブ、下りカーブでの４ＷＤのテスト。および軽いドリフトでタイヤを空転させた時の４ＷＤの効き方のテスト。いずれも、かなり高いポテンシャルで対応。４ＷＤのレスポンスも満足のいくレベル。雪山の悪路走行も安心できる。特に下り坂で、シフトをマニュアルにいれ、エンジンブレーキ状態にすると、走路状況に応じて、適切なシフトに自動的に入るので安心である。今年のスキーシーズンは、ＣＸ－５の「４ＷＤ」で安心してゲレンデまで行ける。難点といえば、ワイパーに着氷してしまい、ワイパー機能が低下したので、寒冷地用のワイパーに付替えた方が良さそう。また、ウィンドウォッシャー噴出し穴が凍結した。寒冷地用の氷解ウォッシャー液を入替えておくとよいかも。あとは、雪道の運転で急ブレーキ、急ハンドルは絶対禁物である。４ＷＤでも決して過信しないこと。
おしまい
おしまい
