定年の60歳を迎える「10年前」の50歳前後の者を対象に、「ニューライフセミナー」を開催され、依頼により「実りある豊かな人生」というパートの講師を務めた。この研修の目的は、10年後に到来する「定年」に対して、今から「準備をする」ことで、慌てることなく、ソフトランディングできるように、「備えあれば憂いなし」をどうやって実践するかを学ぶことにあります。そのためには、「健康」「お金」「生きがい」というキーワードが大切です。第2の人生を謳歌するためには、まず、「健康」が大切です。そして、経済的にゆとりがあること。やはり、お金は必要です。年金だけでは、ゆとりある老後とはいきません。自助努力も必要なんです。また、会社を離れてから、何を生きがいとして生きていけばよいのか?ライフワークとなるものがない人は「趣味」を持つこと以外ありません。いろいろな生き方がありますが、定年後、楽しく過ごすためには、自分の趣味を通じて、地域社会の中で受け入れてもらえるように努力することが大切なんです。講師を務める以上、自分自身の体験や、自分の実践スタイルを説明しました。インドアの趣味、アウトドアの趣味、経済的自立の方法や健康づくりの方法等、判りやすく解説しました。
おしまい
おしまい