「こだわり」の哲学と実践

ものごとに「こだわる」から楽しい!

友人の葬儀

2017-02-21 00:16:58 | Weblog

17日、朝9時頃、その訃報連絡は届いた。朝、7時頃、滋賀県・彦根市の工場の門前で、交通事故が発生、友人である製造課長が重篤状態との知らせだった。内容は、会社への出勤途上、正門前の横断歩道上で、62歳の男性が運転する車両に轢かれ、ほぼ即死状態で救急搬送された病院で亡くなった。享年54歳。なんと、運転者は夜勤明けで酒を飲んで帰宅途上の事故。飲酒運転だった。当然、業務上過失致死でその場で逮捕された。自宅は、ここ山口県防府市である。夕方、事故のあった彦根から遺体が搬送され、深夜に市内の葬儀場へ到着。翌日、朝、直ちに、葬儀社、ご親族と我ら会社側支援担当(彦根と防府の合同チーム)の3者で、葬儀日程をはじめ、通夜から告別式、出棺までの一連の事項に関して、ご遺族とご相談のもと協議し、会社からのサポート体制を決定した。通夜が18日18:00~。告別式が19日12:30~。出棺が14:00と決定。本社から、役員が出席。弔辞の手配。弔電の序列。香典の立替対応。生花の手配。受付係の人選手配。役員の送迎手配。役員のホテル待機手配。役員用の軽食の手配。役員とご遺族との面談の段取り等々。短時間にいろいろなことを決定していく。会社の防府側対応の総括リーダーとして、お通夜から告別式、出棺に至るまで、気の抜けない2日間だった。通夜と告別式を合わせ、延べ500名が会葬、参列。謹んで故人のご冥福をお祈り申し上げます。合掌