久々に、「結婚式」に招待された。式場は、大都会「大阪」のウェディング専門のホテル。最上階24階の天空のチャペルで結婚の儀式。我々は「立会人」だそうで、サインをさせられた。披露宴の席で、周りを見渡すと、まず、昔風の「礼服」を着ているのは、祝辞の上司と乾杯のオレだけ。若い人の服装がまず違う。人数も80名程度で、コジンマリした感じ。「仲人」はなし。田舎の「お唄い3番」や長持唄等のお祝い唄は一切なし。食事も洋食で、聞いたことのない名前の料理が多数。ケーキカットはあったが、キャンドルサービスはなし。お色直しも一回のみ。でも、今どきの若者らしい、結婚式で良かった。最後の「引出物」も、いまや「郵送」の時代。昔のような、重たい、大きな、いかにも、結婚式行ってきました的な、バカでかい手提げ袋はない。すべてが合理的な結婚式になっている。ちなみに、結婚式の日は、新郎の誕生日でもあり、新郎の父親の誕生日でもある。オレみたいに、結婚記念日を忘れて、怒られることはないだろうね。帰りがけに、カミさんから頼まれた「パブロ」のケーキを新大阪駅、改札内の「お土産売り場」でゲットして、下り新幹線に無事乗車。新山口に21:03分に到着予定。カミさんが車で駅まで、迎えに来てくれる予定になっている。それでは、今日の素晴らしかった結婚式を振り返りながら、「缶ビールで乾杯!」。おめでとう!
おしまい
おしまい