先日、東京・神保町の「如水会館」で毎年恒例の大学時代のゼミの「OB会」に参加した。恩師は、82歳でご夫妻で参加してくれたが、毎年、「オレは、もう死ぬ!」と毎年おっしゃっている。オレの同期の参加者は4名で、2年振りの再会である。お互い「55歳」となり、話のテーマは、どういうわけか「健康」の話。「軽い脳卒中で、救急車で運ばれた」とか、「心筋梗塞で、救急車で運ばれ、即手術され、いまでもバルーンが入っている」とか、「椎間板ヘルニアで手術した」だとか、オレを除き、全員が何らかの病気で、手術台に乗っかった経験があるらしい。そういう、オレも「肺炎」で入院したことがあったが、いまのところ、手術はない。でも、みんな、高血圧だ、糖尿だ、高脂血症だ、血がドロドロだとか言って、投薬を受けている。そのくせ、日頃は、健康にいいことは何もやってない。と言う。オレは、毎週、ジムへ通い、「水泳」をやっている。「来年も、また、会おう!」と言って、別れたが、全員無事であることを祈るばかりである。合掌!
おしまい。
おしまい。