僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

ちょっとまじめなはなし

2008年08月09日 | おがたさんやその仲間たち
ここのブログによく出演していただく



おがたさん



僕のブログを読んでいただく人たちからは

「ブログ読んでますよー。面白いですよねー お が た さ ん ネタ」

って、

よく聞きます。




そんなおがたさん。



もしかしたら




来年は僕の近くにいないかも。

ここのブログではあんな感じですが、

彼も志ある人物なのです。

まだ本決まりではありませんが、

来年、旅立ってしまうかもしれません。




ここ最近、

「大切な人が離れていく」

そんな話に弱く、

自分の人としての小ささ。

とか、

どれだけエゴ強いねん俺。

とか。

俺も仕事やめてバンダイに再就職する!

とか。

いろいろ思います。





そこで、思い出した詩があるんです。

釈 月性(しゃくげっしょう)という、なんかえらい昔の漢の人。
(漢の人と思っていたが、後で調べてみたら日本人だった(((( ;゜Д゜)))ガクブル)

その詩です。


――――――――――――――――

男子志を立て、郷関を出ず

学もし成らずんば死すとも帰らず。

骨をうずむ豈(あに)ただ 墳墓の地のみならんや

人間(じんかん)いたる処青山(せいざん)あり

――――――――――――――――


以下はうろおぼえな日本語訳


――――――――――――――――

男子(意味としては「男女問わず人」)が志をたてて故郷を旅たつ。

学業(意味としては「目的」)が、もし達成できなければ死んでも故郷に帰らない。(というくらいの決心をしろ)

骨を埋めるところは、決して産まれたところだけではない。

人が生きている間、どこにだって活躍できる場所はある。

――――――――――――――――


確かそんな意味だった。

特に、3行目の「豈(あに)~や」というのは

「~だろうか、いやそうではない」という反語だったような気がする。




僕が高校を卒業するときに見つけた詩です。

当時の卒業文集に書いた覚えがあるなぁ。

最後の行はちょっと有名らしい。




自分が最も輝く道ならさ、

場所を選んじゃいけないよね。

あなたにも届けこの想い。

って、

こんなこと書く僕は、

地元に帰ってきちゃったから負組派っすか?



けど、

まだ決まったわけじゃないから

「行くんじゃねぇばかやろう!」

とかまだ言えるけど(言うけど)




志あるなら、頑張って欲しいんだネ。

そんでさ、こっちに帰ってきたときにサ、

一緒に飲めたらいいんじゃん。




二律背反に苦しんでる。
(場合によっては三律背反)





頑張れ。

そんな弱い自分に負けないように僕も頑張る。

明日は仮面ライダー見よう。

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