僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

久しぶりの更新

2008年12月09日 | おがたさんやその仲間たち
だいぶ更新が滞ってしまいました。
ここ最近、ブログを書く生活リズムではなかったもので。

ネタはあったんですけどね。

例えば・・・

OWASEへ1泊2日の忘年会。
地鶏入りボタン鍋、鹿さしみ、岩魚の骨酒、海鮮刺身の超豪華宴会。
忘年会の宴会料理って、たいがい残ってしまうものなのに・・・
全員
完 食

とか。

TUTAYAで小説と将棋世界を買って→マンガ喫茶
マンガ喫茶でマンガ読めばいいのに
なぜ
今買った将棋世界を読破するのか
マンガ喫茶行く意味がわからん。

とか。

おがたさん(仮名)「○○日に忘年会をしますよ!」(0゜・∀・)ワクワクテカテカ
僕「ごめぇん・・・○○日は出張で・・・」
おがたさん Σ(゜Д゜)ガーン
僕「まぁ、かわなみさん(仮名)も来るんでしょう?いいじゃん○○日で」
おがたさん「じゃぁ○○日で・・・」(´・ω・`)ショボーン

違う日

おがたさん「かわなみさんもだめなようです」(´・ω・`)ショボーン
おがたさん「場所ぉ?もうどこでもいいですよ」(´・ω・`)ショボーン

おがたさん「じゃぁ△△日はどうですか!カラオケでも!!」(0゜・∀・)ワクワクテカテカ
僕「うーん・・・微妙っすけどぉ・・・」
おがたさん (´・ω・`)ショボーン
僕「じゃぁ行きますか!」
おがたさん (0゜・∀・)ワクワクテカテカ

とか。

ネタはあるんだよ!ネタは!

まぁこれからもぼちぼち行きまっさー(・∀・)ノシ

思い出は億千万

2008年12月09日 | ありえない
ある朝、子供の泣き声で6時に起こされてしまい、目が冴えてしまいました。
それならばということで、普段はランニングですが朝なのでエネルギー不足ということもあり、早朝ウォーキングに出かけました。
ウォーキングをしていると突然「あのとき見た桜」がぶわっと思い出されたんです。
その思い出した「あのときの桜」はとてもとても奇麗で、風にのってチラチラと花びらが舞っていました。

その「あのときの桜」

中学校時代は根暗、オタク、女嫌い、人嫌い、自分嫌いという暗黒の時代だったのです。
しかし高校に進学して、好きな女の子もできて少しずつ人間嫌いも解消していきました。
その好きだった女の子。
もちろん告白なんかできなかったわけで。
けど、高校卒業を控えたとき、その子と二人で歩く機会があったのです。
そのときに見た桜がとてもきれいに見えて、
「僕は多分、ずーっとこの桜を覚えているんだろうなぁ」
と思ったものでしたが、残念ながら忘れていました。

イメージとしてはとても奇麗だったんです。
それはやっぱり、あの子が隣にいてもう二度と一緒に歩くことはないと思っていたから、そのイメージだけが心に焼きついたんでしょう。
この日、理由はわかりませんが僕の意識とは関係なく、その桜(正確には桜のイメージ)が突然ぶわっと思い出されたわけなんです。
その奇麗なイメージに僕は足を止めてしまいました。

桜をきっかけにあの頃の記憶がよみがえります。

大学に進学した後、その女の子と偶然にも会う機会があったのです。
僕はやっぱりその子のことが好きでしたが、その子には好きな人がいて、その人についての悩みを僕に打ち明けたわけです。
想いを秘めていた僕は簡単に崩れ落ちました。
また、その子は言いました。
追い討ちのように。
「男女間の友情って、あたしあると思うの」
その子は、地元に帰ってから
「ライブに行かない?」とか「みんなで今からプールに行くよ」
とか誘ってくれました。
けど僕は

彼女から逃げました。

その子の気持ちが僕にはないことを知って、今までのように隣で笑っていられる自信がなかったからでしょう。

そして10年。

彼女が今どこで何をしているのか、ぜんぜんわかりません。
この思い出がいいものなのか、よくないものなのか、僕にはわかりません。
今から10年後の僕が、今を振り返ってどう思うんだろう。
だけど、あの頃の僕とはちょっと違うから。
僕のウリは「人のよさ」ってみんなが教えてくれたから。
もしあのときの僕が、今の僕だったらもっと優しくできたはずだと思います。

あのときの桜は確かにきれいだったと思う。

そんなことを朝7時に歩きながら思いました。

そんな僕の目の前には

イヤホンをつけて、
手を叩きながら、
小躍りをしながら歩いているお兄さんがいました。
僕に見られてるよ



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でも、今じゃそんなことも忘れて、
何かから逃げるように毎日生きてる。
見過ごしてた景色は億千万。
過ぎ去りし季節はグラフィティ。
君がくれた勇気は億千万。
過ぎ去りし季節はドラマティック。
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「思い出は億千万」


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好きだった雨、
雨だったあのころの日々、
あのころの日々だった君
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桝野浩一の短歌より