僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

空白の時間には

2008年09月21日 | ありえない
まずは昨日の記事をお読みください。

カラオケ後の自宅での子供の発言





男「こんばんは」

女「ごめんなさいね。こんなに夜遅く。テレビが砂嵐から治らないのに、夫がカラオケに行ってしまったから・・・」

男「気にしないでください。どうせ暇だったんですから。このテレビですね」

子供「おじちゃん。だれ?」

女「あのね。パパのお友達なのよ?」

子供「パパのおともだち?こんばんは」

男「こんばんは・・・こんなに夜遅くまで起きてたらダメだよ?坊やがネンネしたらおじちゃんも帰るからね?」

女「そうね。もうこんな時間だし・・・」

男「奥さん、お子さんを見ててあげてください。僕はその間にテレビを見ておきます。」

女「ごめんなさいね。さぁ坊や?ママと一緒にネンネしましょう」

子供「はぁい。おじちゃんおやすみなさい」

男「おやすみ。じゃぁおじちゃんは帰るからね?」

子供「ばいばーい」




女「やっと子供が寝たわ・・・」

男「テレビも治りましたよ。台風の影響じゃなくて、配線が緩んでいただけです」

女「そうだったの?あの人ったらよく見てくれないんだから!」

男「あ。DVDを借りてきたんですか?」

女「そうなの。テレビが見えなければ、と思って」

男「『ひぐらしのなく頃に』?これはアニメですね?奥さんが?」

女「やぁねぇ。これはあの人のよ。あの人まだアニメなんか見るのよ?魅音ちゃん魅音ちゃんって本当にばっかみたい」





魅音ちゃん






男「ふふふ・・・。そんなにムキにならなくても」

女「もう!あの人ったらアニメの女の子に夢中で、私のことなんか全然興味ないのよ!?」

男「そんなに怒らないで。だけど本当にひどい人ですね。旦那さんは。」

女「え?」

男「僕だったら、魅音ちゃん?(笑)なんか見てる暇があったら、もっと大事な人を見てるけどなぁ・・・」

女「・・・・」

男「・・・・」

女「・・・・」





男「奥さん・・・俺、俺は!」

女「・・・・!」








男「やっぱり沙都子ちゃんですよねぇ!」







沙都子ちゃん






男「魅音ちゃんなんかより沙都子ちゃんでしょう!やっぱり!」








男「っていうか沙都子は俺の嫁ぇぇぇ!」








女「帰れ!」










僕の妄想は止まらない。

嫁「そんなことばっかり考えてるから頭がおかしくなるのよ」

嫁「私はそう思ってないけどさ。一般的に見たらあなたはキモヲタ(気持ち悪いオタク)だよね」





キ・・・キモヲタ・・・

僕はキモヲタだったのか・・・

人からはそう見られていたのか。





やっぱり?





(;´Д`)ノ ハーイボクキモヲタデシター



死んでしまいたい