父とYさんと紅葉を見に行った。
ちょっと前にネットで調べたら、六義園と小石川後楽園がモミジの名所っていう情報があったからね。
父もYさんも私も東京は長いのに近場に紅葉を見に行くのは初めてだ。みんなそもそも「都内で紅葉を見る」という発想自体が欠落していたように思う。
六義園のある駒込は実家からそれほど遠くなかった。南北線で一本、30分くらいで着いた。
しかも駅の出口を出たところが六義園の裏の入り口だった。近っ!
うっそうと木々の生い茂る道をしばらく歩くと、小川の水面に沿って真っ赤に色づいたモミジが群生しているのが見えてきて驚嘆した。
ぎゃ~、きれいきれい。すばらしい!!
今年は全国的に紅葉がきれいなのだそう。台風があまり来なかったのも理由のひとつだそうだ。
寒暖の差のある山間部や京都の色鮮やかさには負けるだろうけど想像していたよりはるかに美しい紅葉に感動した。
木全体が真っ赤になっているモミジもあれば、陽に当たるところだけ色づき始めているのもあった。個体差と日照の差だろうね。
色づく途中の、赤、黄色、グリーンのグラデーションのモミジもきれいだったな~。
今日はきのうとはうって変わっておだやかな快晴で、色づいた葉っぱが陽の光りに燃えあがっているように見えた。
平日だからか、人も思ったよりずっと少なかった。土日じゃ こうはいかないんだろうな。
ここ六義園は14日まで夜間はライトアップされているそうで、そちらもすばらしいらしいのだが、夜はやっぱり寒そうだよね。
六義園は、モミジのあるところを見ながら約半周し、外へ出てコーヒーを飲んでひと息入れ、せっかくなので旧古河邸へも行ってみることにした。
歩くと15分くらいだそうだがすでにけっこう歩いていたのでタクシーで。
私は旧古河邸は初めてだったのだが、ここの庭園の紅葉もすごかった。
Yさんは駒込にお友達がいて旧古河邸にはバラの時期に何度も来ているそうだが、階段を下ったところの広い日本庭園へ行くのは初めてで「こんなところがあったなんて!!」と驚いていた。
確かにバラ園のところからは庭園は見えないからね。それにしても…
下半分は池の水面に写った紅葉だ。風流~~
六義園と雰囲気が似ている。六義園をコンパクトにしたような庭園だ。
強いて言えばこっちのほうが自然に対してさらに手が加えられているかな。とても丁寧に手入れがされているように見えた。
あ~ぁ、写真だとこういう色合いの良さがうまく出ない。微妙にくすんで見える。ホントはもっとニュアンスのある美しい色なのにな。
どうよ、このグラデーション。
炎のような赤。
秋のバラはもうおしまいでほとんどしおれていたけれど、がんばって咲いている子もいた。
この黄色い子とか、
この赤い子。
あと、バラじゃないけれど旧古河邸の入り口あたりの木にこんな可憐な花が一輪だけ咲いていた。
それにしても今日はいい日だった。こんな近場で紅葉狩りができて、ちょっとした旅行気分だった。父もYさんも喜んでいたし、良かったよ。
ちょっと前にネットで調べたら、六義園と小石川後楽園がモミジの名所っていう情報があったからね。
父もYさんも私も東京は長いのに近場に紅葉を見に行くのは初めてだ。みんなそもそも「都内で紅葉を見る」という発想自体が欠落していたように思う。
六義園のある駒込は実家からそれほど遠くなかった。南北線で一本、30分くらいで着いた。
しかも駅の出口を出たところが六義園の裏の入り口だった。近っ!
うっそうと木々の生い茂る道をしばらく歩くと、小川の水面に沿って真っ赤に色づいたモミジが群生しているのが見えてきて驚嘆した。
ぎゃ~、きれいきれい。すばらしい!!
今年は全国的に紅葉がきれいなのだそう。台風があまり来なかったのも理由のひとつだそうだ。
寒暖の差のある山間部や京都の色鮮やかさには負けるだろうけど想像していたよりはるかに美しい紅葉に感動した。
木全体が真っ赤になっているモミジもあれば、陽に当たるところだけ色づき始めているのもあった。個体差と日照の差だろうね。
色づく途中の、赤、黄色、グリーンのグラデーションのモミジもきれいだったな~。
今日はきのうとはうって変わっておだやかな快晴で、色づいた葉っぱが陽の光りに燃えあがっているように見えた。
平日だからか、人も思ったよりずっと少なかった。土日じゃ こうはいかないんだろうな。
ここ六義園は14日まで夜間はライトアップされているそうで、そちらもすばらしいらしいのだが、夜はやっぱり寒そうだよね。
六義園は、モミジのあるところを見ながら約半周し、外へ出てコーヒーを飲んでひと息入れ、せっかくなので旧古河邸へも行ってみることにした。
歩くと15分くらいだそうだがすでにけっこう歩いていたのでタクシーで。
私は旧古河邸は初めてだったのだが、ここの庭園の紅葉もすごかった。
Yさんは駒込にお友達がいて旧古河邸にはバラの時期に何度も来ているそうだが、階段を下ったところの広い日本庭園へ行くのは初めてで「こんなところがあったなんて!!」と驚いていた。
確かにバラ園のところからは庭園は見えないからね。それにしても…
下半分は池の水面に写った紅葉だ。風流~~
六義園と雰囲気が似ている。六義園をコンパクトにしたような庭園だ。
強いて言えばこっちのほうが自然に対してさらに手が加えられているかな。とても丁寧に手入れがされているように見えた。
あ~ぁ、写真だとこういう色合いの良さがうまく出ない。微妙にくすんで見える。ホントはもっとニュアンスのある美しい色なのにな。
どうよ、このグラデーション。
炎のような赤。
秋のバラはもうおしまいでほとんどしおれていたけれど、がんばって咲いている子もいた。
この黄色い子とか、
この赤い子。
あと、バラじゃないけれど旧古河邸の入り口あたりの木にこんな可憐な花が一輪だけ咲いていた。
それにしても今日はいい日だった。こんな近場で紅葉狩りができて、ちょっとした旅行気分だった。父もYさんも喜んでいたし、良かったよ。