苺のケーキとかティラミスとかチーズケーキとか、色々と好きなケーキはあるのだけれど、その中でもいちばん好きなのが、「タルト」なのである。唯一の難点？の食べ難い所を除けば、クッキー部分？のサクサク具合と言い、カスタードとフルーツのバランス具合と言い、とにかく、何から何までが好みだったりするのだ。きっと、ソフトな食感とハードな食感のどちら共を味わえる所がよいのだろう。と言う事で、今日食べたのが、「炭チェリータルト」なのである。現在開催中の「タルト博覧会」にて、お土産に買って来て貰ったモノなのだけれど、これがなかなか、おいしかったりしたのだった。一見普通の見た目なのだけれど、大粒のダークチェリーの下に見え隠れする、炭入り（と言うか、かなりの勢いの炭色？）のカスタード？が、何とも不思議な気分にさせると言うか心配になると言うか口に運ぶのを躊躇うと言うか何と言うか・・・が、いざ１口食べてみると、全く持って、炭の味（実際問題、炭を食べた事がない故、イマイチよく分からなかったりもするのだけれど）はせず、至って普通の、おいしい「チェリータルト」だったので、安心した次第なのである。かなりの勢いで、インパクトはあるかもしれない。チラシを見た所、和歌山の「セレネ」と言うお店のモノみたいなのだけれど、何故、炭を入れようと思ったのかが、非常に気になる所だったりもして。その他にも、ブルーベリーのタルトとさつま芋のタルト（どちら共、チラシに記載されていない故、何処のお店のモノなのかは不明）を食べたのだけれど、そちらの方も、なかなかおいしかったのだった。しかし、勢い余って、食べ過ぎてしまった（何せ、３つも食べたものですから・・・）模様で、ちょっこす気分が悪かったりもする始末なのである。いつもの事ながら、甘いモノに関しては、何処で食べ終わればいいのか、イマイチ加減が分からないのだった。困りんぐ。御飯とかは、絶対に「お腹７分目」を守っているし、よく噛むように心掛けているのだけれど。うーん・・・何はともあれ、「タルト」はおいしい★
