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好きなモノ万歳!!

ヴィオスが「好きなモノ」について綴ります。

◆さよなら歌舞伎町◆

2016-02-05 | 映画
少し前?にケーブルテレビの映画のチャンネルでやっていたのを録画しておいたのだけれど、なかなか観るタイミングがなく、ようやく観てみた次第なのである。歌舞伎町にあるラブホテルが舞台になっているお話しで、其処に訪れたそれぞれのカップルの出来事が描かれているのだけれど、それぞれのカップルには様々な事情があり、一見憂鬱になってしまいそうな場面が多かったりもするのだけれど、結果的にはハッピーエンド?になると言う流れになっており、非常に面白いのだった。詳細はこちらにて。どのカップルのお話しもよかったのだけれど、個人的には韓国人のカップルのお話しがよく、イ・ウヌさんと言う女優さんの演技力がとにかく凄いのだった。全体的に、観ている最中には憂鬱にもなり悲しくもなるのだけれども、観終わる頃には何処かほのぼのとしてしまうお話しになっている。
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◆ふがいない僕は空を見た◆

2015-09-05 | 映画
前々から気になっていた映画ではあるのだけれど、ちょっと前?に日本映画専門チャンネルにて放送していた故録画をして観てみた次第なのである。あらすじを読んだ所によるイメージとは大分違い、なかなか重い内容で、観ている間も観終わった後も、色々と考えさせられる映画だったりもしたのだ。詳細はこちらにて。苦しく思う日々の生活から逃げたくてセックスに溺れる・・・世間では許されない間柄の2人の出来事と言う事は一先ず置いておくとして(それが軸ではあるのだけれど)、誰かに抱かれる事で根拠のない安心感を覚えると言うのは確かだし、その間だけでも現実世界とは違う空間に行ける事で自分の中での何かがリセットされるような気はするものの、やはり、待っているのは現実世界で、日々の暮らしなのである。人と人との出会い、それが早いか遅いかで、また進む方向は変わって行くと思うのだけれど、幸せとは何か、生きて行くとは何か、改めて、そう言う事を考えたりもした次第なのだった。結果的に、全てにおいてゴールはないように思う。
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◆ジョゼと虎と魚たち◆

2015-03-26 | 映画
「さよならみどりちゃん」に引き続き、こちら。同じく、もう見るのは3回目?ぐらいだったりするのだけれど、やはり、何度見ても面白いと思うのだった。ほんとに強い人など居らず、ほんとに淋しくない人など居らず、皆何処かで、誰かと通じ合って居たいと思っている。人とはそう言うものなのではないだろうか。詳細はこちらにて。切なさとコミカルさが上手く融合されたお話しである。
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◆さよならみどりちゃん◆

2015-03-25 | 映画
「スイートリトルライズ」に引き続き、こちら。見るのはもう3回目?ぐらいだったりするのだけれど、何度見ても面白いと思うのだった。もしも好きになった人が駄目男(しかも相当な駄目男)で、悲しい気持ちにさせられたり振り回されてばかりだった場合でも、主人公の女性のように、変わらずにその人の事を好きで居続ける事が出来るだろうか。私には到底無理である。人を好きになると理性的では居られなくなる事が多いであろう故、直ぐさま嫌いになる事は出来ないのだろうし、直ぐさま離れる事は出来ないのだろうけれど、やはり何処かで自分の気持ちにケリをつけるしかないように思うのだ。悲しくておかしくなってしまいそうでも、そうしなければ先には進めないし未来はないように思うのである。しかしそう出来ない、それが人を好きになると言う事なのであろう。理屈だけでは片付けられないのだろうし、一筋縄では行かないのだろう。うーん・・・難しい。詳細はこちらにて。西島さんの駄目男振りも必見である。
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◆スイートリトルライズ◆

2015-03-24 | 映画
ちょっと前?にケーブルテレビの映画のチャンネルにて放送されていた故録画をしておいたのだけれど、早速見てみた所、全体的に、非現実的でありつつも現実的であり、何とも言えない不思議な空気感でお話しが進んで行く具合で、非常によかったのである。人は誰しも、その大きさに関係なく、秘密を持っていたり嘘をついていたりするものだと思うのだけれど、秘密が大きければ大きい程、嘘をつけばつく程に、大切な人との間にどんどんと距離が出来てしまい、気が付けば後戻りが出来ない所まで来てしまっている、そう言う事は少なくないように思うのである。例え大切な人が居ようとも、確実に何処かにズレはあり、其処に埋められない淋しさや虚しさがあれば、また違う相手に縋り、淋しさや虚しさを埋めようとしてしまうものなのかもしれない。気持ちが通じていれば大丈夫、とよく言うけれども、結局は体も通じていなければ、体も満たされていなければ、どうにもならない事もあるのだ。何だかんだ気持ちを言葉で表そうとも、体を重ねて感じる事が出来る気持ちには敵わないのではないかと思った次第である。詳細はこちらにて。映像美も必見である。
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◆うそつきパラドクス◆

2014-08-30 | 映画
前々から気になっていたこちら。丁度、ケーブルテレビの映画のチャンネルで放送になっていた故録画をしておいたのだった。何せ、真山明大さんが大好きなものですから。私はマンガの方を読んでいない故、映画との内容の違いは分からないのだけれど、お話しとしては、お互いの足らない部分や淋しい部分を埋める、的な内容になっており、何となく分かるなぁ・・・と思いつつ、人間とは、いかに自己中心的で狡い生物なのだと改めて思った次第なのだった。詳細はこちらにて。人間は欲深いからなのか、例え相手が居ても、心も体も両方満たされていなければ、何処かしらに物足りなさや淋しさを感じてしまうものであり、虚しさが生じてしまうものなのである。そう言った部分をどのようにして埋めて行くか・・・それは人それぞれの考えがある故どうする事が正しくて正しくないのかは分からないのだけれど、誰しも、虚しさを感じる事が苦痛であるに変わりはないのではないかと思われる。「私の奴隷になりなさい」の真山さんもなかなかの勢いで過激だったのだけれど、こちらの真山さんはその上を行く過激具合になっている。
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◆アドレナリンドライブ◆

2014-06-13 | 映画
こちらの映画を観るのは、もうかれこれ3回目?ぐらいだったりするのだけれど、何せ、安藤政信さんが大好きなものですから、少し前に映画のチャンネルでやっていたのを録画しておいたのだった。詳細はこちらにて。基本的にはコメディ?になるのだろうか。とりあえず、安藤政信さんと石田ひかりさんがとある事で逃亡をするお話しなのだけれど、安藤政信さんが大好きな私としては、最初に観た際は勿論、今現在ですら、石田ひかりさんが羨ましくて仕方がなかったり。面白さの中にもちょっとした切なさが感じられるお話しになっている。
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◆ケイコ先生の優雅な生活◆

2014-03-23 | 映画
先日録画をしておいたこちら。タイトルを見て何となく面白そうだった故録画予約をしておいたのだけれど、早速観てみると、単なるエロではなく、エロだけれど何処か切ない、エロ切ない的な内容で、意外?にもよかったのだった。ケイコ先生の行動全てを理解する事は出来ないけれど、誰かに必要とされると言う事は只単純に嬉しい事だと思うし、出来ればそれに応えたいと思うのが人間だと思うのである。例えそれが利用されているだけだったとしても、誰かに必要とされる事で自分の存在を確認出来るように思うのだ。日常生活において、淋しいと感じる瞬間があっても何となくやり過ごせる日もあれば、誰かに縋り付きたくて仕方がない日もあり・・・淋しいと言う感情をひと言で片付けるには少々難しいように思う。と、この映画を観ながら、そして観終わった時に、ふと考えたのだった。主演の女優さんが可愛くてよい。
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◆マリッジリング◆

2013-09-30 | 映画
以前(結構前?)に録画しておいたものの、観なければならない映画やドラマがわんさか過ぎる余り、なかなか観るタイミングがなく・・・が、ようやく観る事が出来たのだった。内容としては不倫のお話しになっている故、どう捉えるかは人それぞれだと思うのだけれど、設定的にかなりリアルになっており、何か妙に納得?出来てしまう部分もあったりなかったり、と言う具合なのである。人は常に誰かに何らかの優しさを求めていたり、自分の淋しさを紛らわせる為に時として間違った方向に進んでしまう事もあると思うのだ。身勝手な振る舞いだとは分かりながらも、確実に幸せにはなれない結末だったとしても、自分が間違った方向に進まないとは言い切れない。これが自分だったらどうなのだろう?と、観ていて思ったりもした次第である。何せ、人生何がある事やら分からないものですから。なんちゃって。主人公の女性を演じていらっしゃる小橋めぐみさんがかなりお綺麗なのだけれど、とにかく吸い込まれそうな大きな瞳で、男性はこう言う女性がお好きなのではないかと思う女性のイメージにピッタリなような気がしたのだった。
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◆ねこタクシー◆

2013-06-06 | 映画
こちらもちょっと前?にテレビで放送されていたのを録画しておいたのだけれど、「私の奴隷になりなさい」と同じ監督さんだと言う所に何気ない凄さを感じてしまう。「エロ」だったり「ほのぼの」だったり、何と言うか、真逆だからである。個人的には「エロ」も「ほのぼの」もどちらもお好みなのだけれど。ドラマ版も大好きで観ていたのだけれど、とにかく、カンニング竹山さんとみーすけ(猫ちゃん)とのシーンがよいのである。詳細はこちらにて。私はタクシーが苦手だったりするのだけれど、こんなにも可愛い猫ちゃんが乗っているのであれば、乗ってみたくなるかもしれない。生きて行く事に疲れた時に観るとよい。
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