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好きなモノ万歳!!

ヴィオスが「好きなモノ」について綴ります。

◆私の奴隷になりなさい◆

2013-06-05 | 映画
ちょっと前に「日本映画専門チャンネル」にて放送されていた故録画をしておいたのだけれど、壇蜜さんがお目当てなのではなく、この映画を撮られている監督さんが好きなものですから、観てみた次第なのである。放送されていたのは「Rー15」版の方なのだけれど、最初から最後までなかなかのハードさ。「Rー18」版との違いはどう言う所なのかが何気に気になったりもする所なのだけれど、個人的には内容だったり映像美だったり、全体的な雰囲気が割とお好みであり、面白いと思った次第なのだった。詳細はこちらにて。「S」と「M」の関係とは・・・当然の事ながら、難解過ぎて一言では語れないのだけれども、突き詰めて行くと純愛のような気もする。どのような関係であっても、どちらか一方が相手の事を好きでたまらなかった場合、多少無理な事であったとしても、相手の言う事を聞き入れてしまうからである。誰かを好きになると言う事はそう言う事なのではないだろうか。ちなみに、エンディングの曲を壇蜜さんが歌われているのだけれど、何となくよい雰囲気だったように思う。
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◆ばかもの◆

2013-03-20 | 映画
結構前に録画しておいた映画なのだけれど、またまたようやく観る事に。基本的に映画は、映画のチャンネルの番組表をスクロールしつつ、何となく面白そうかな?と思った映画を予約しているものですから、当たりもあれば外れもある訳なのだけれど、こちらは(個人的には)当たりなのだった。詳細はこちらにて。最初と最後のお話しの内容の差が結構激しいのだけれど、反ってそれがよいのか、集中して観る事が出来るのだった。内田有紀さんと成宮寛貴さんの組み合わせが、一見意外?なようで物凄く合っている。私は「愛」とか「恋」とか、結局の所何なのか、未だに分からないで居たりするのだけれど、この映画を観て、改めて「愛」とか「恋」とかに関して深く考えるようになったと同時に、やはり、結局の所それが何なのか、分からいままだったりもする。ほんとに難しい。が、確かに分かった事と言えば、人は独りでは生きて行けないと言う事。幾ら、私は独りで大丈夫、と強がっていても、結局は自分以外の誰かを求めているし、自分以外の誰かが居てくれなければ自分の存在が成立しないように思うのだ。色々と思う事はあるけれども、人は誰かと時間を共にする事で、自分自身を保つ事が出来ているのかもしれない。
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◆サビ男サビ女◆

2013-03-05 | 映画
「非女子図鑑」に引き続き、こちら。同じく、ちょっと前(結構前?)に録画していた映画なのだけれど、またまた、やっとこさ観る事が出来たのだった。何せ、もう、録画が溜まって溜まって仕方がないものですから。映画の詳細はこちらにて。またしてもシュール?且つ何処か笑ってしまうお話しの詰め合わせになっているのだけれど、個人的に特に面白かったのは、何じゃこりゃ!!と思った「くれえむないと!」と、恐ろしき心の広さを感じた「せびろやしき」だろうか。ジャンルを問わず、割と色々な映画を観ているつもりではあるのだけれど、この手の映画は特に観ているかもしれない。
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◆非女子図鑑◆

2013-03-04 | 映画
ちょっと前(結構前?)に録画していた映画なのだけれど、やっとこさ観る事が出来たのだった。映画の詳細はこちらにて。全体的にシュール?で面白かったのだけれど、個人的に特に面白かったのは、何やらよく分からない情熱と執着を感じる「魁!!みっちゃん」と、考え出したらキリがないけれど、私もそのような事になってしまうかもしれないと思った「死ねない女」だろうか。オムニバスで1話が程よき長さになっている故観易くてよい。
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◆酒井家のしあわせ◆

2012-11-28 | 映画
もう観るのは3回目ぐらいなのだけれど、放送される度録画をして観てしまう次第なのである。どんだけ好きやねんな。詳細はこちらをご参照に。家族には色々な形があり、それが普通なのか普通ではないのかは、傍から見ての捉え方になる事が多いと思うのだけれど、傍から見ると不幸せに見えていたとしても実は幸せだったり、またはその逆もあり・・・結局の所、幸せとは何なのか、私にははっきりとは言えないし分からない。が、皆が幸せになる事、なれる事を願いつつ日常生活を送り、生きている事は確かだと思われる。
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◆テレビばかり見てると馬鹿になる/山本直樹◆

2011-12-23 | 映画
「絶対の愛」に引き続き、こちら。ケーブルテレビで見て以来、何故か何度か見てしまう作品だったりするのである。前半はほぼ固定カメラで撮られているからか妙なリアルさがあり、後半はともかく、余りストーリー性を求める内容ではなかったりもするのだけれど、何故なのやら、終止集中して見てしまうのだった。詳細はこちらをご参照に。原作は漫画のようなのだけれど、そちらの方もちょっと読んでみたい気がする。とりあえず、主演の女優さんが綺麗だし、雰囲気も好きかもしれない。
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◆絶対の愛/キム・ギドク◆

2011-12-22 | 映画
「うつせみ」に引き続き、こちら。タイトルからすると、よくありがち?な恋愛映画を想像すると思うのだけれど、内容はなかなかヘビーと言うか何と言うか、確かに恋愛映画ではあるのだけれども、相手に対する愛?と言うか、愛情?を普通?とは少々違った方向から捉えたお話しになっているのである。詳細はこちらをご参照に。相手の事が好きだからこそ疑ってしまう、疑ってしまった故によからぬ方向に進んでしまう・・・そう言う感情は、誰かとお付き合いをするうちにどうしても芽生えてしまう感情なのかもしれないのだけれど、一旦そのような感情を持ってしまうと、どうにもならないと言うか何と言うか、結果的には自分を(勿論相手も)苦しめてしまうだけだと思うのだ。それもまた恋愛なのだろうけれど。私個人としては、お付き合いに関して、相手の事を干渉せず、束縛せず、適度な距離を保ち、相手の全てを知る必要はない(同じく、自分の全てを知らせる必要もない)と思っていたりもするものですから。とりあえず、「依存」と言う感情を発生させたくないのだ。と、気が付けば、またまた真面目に語ってしまっていたりして。なかなか冴えない日々を過ごしている私としては、何かと考えてしまう。けれど、ほんとは何も考えたくない。なんちゃって。
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◆うつせみ/キム・ギドク◆

2011-12-21 | 映画
こちらの映画を観て以来、この監督さんの映画の殆どが好きになったのだけれど、何れの作品も不可思議な内容で、観ているうちいつの間にやらその世界観に引き込まれているのだった。この監督さんの映画の特長としては、主人公には殆ど(全く?)台詞がなく、表情と体現のみで演技をすると言う所なのである。主人公以外の人達には普通に台詞があるのだけれど、映画(やドラマ)を観るにあたっての普通の主観として、主人公に台詞がないとは、なかなか珍しい事なのではないだろうか。内容としては、実際にはあり得ないであろう状況で進んで行くお話しだったりするのだけれど、常にドキドキ感があり面白いのだった。例により、詳細はこちらをご参照に。なかなかの冴えない日々を過ごしている私としては、こちらの映画を観る度、非日常的な出来事を味わいたく思う次第だ。なんちゃって。
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◆空気人形/業田良家◆

2011-12-10 | 映画
「月光の囁き」に引き続き、こちら。割と最近ケーブルテレビで観た(映画は殆どケーブルテレビで観ている)のだけれど、綺麗な映像と不思議なお話しがよかったのである。またまた詳細はこちらをご参照に。人間は心を持っている、だけれども、心を持っているが故に、楽しかったり悲しかったり寂しかったり辛かったりするのだろう。私も時折、「無」になりたい、頭の中を真っ白にしたいと思う事があったりするのだけれど、生きている限りそれは絶対に無理な事であって、心底自分自身をリセットすると言う事は出来ないのである。なかなかしんどい。けれども、もしも人間が心を持っていなかったとして、ラクになれるのだろうか、何も考える事が出来ない事も、それはそれでしんどいのではないだろうか、とも思うのだ。うーん・・・言いたい事が何なのか、よく分からなくなってしまったけれど、楽しい事もあれば悲しい事もある、またはその逆も。それが人間の日常なのだと改めて考えた次第である。空気人形役の女優さんが独特の雰囲気で可愛い。
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◆月光の囁き/喜国雅彦◆

2011-12-09 | 映画
こちらは、もしかするといちばん好きかもしれない映画だったりするのだけれど、時折、観たくなっては観て、そしてまた違った感覚?が生まれるのだった。観る時のコンディション(精神的な)にもよるのだけれど、何度観ても同じ感覚?ではなかったりするのである。詳細はこちらをご参照に。とりあえず、この映画を見て以来、水橋研二さんが好きになり、彼が出演している映画やドラマで興味を持った作品(でないと、只好きな俳優さんが出演していると言う理由だけでは観る事が出来ない)は見る事にしている次第なのである。このお話しには理解出来ない箇所もあるのだけれど、誰しもが持っているであろう人間の、自分自身の決して人には知られたくない、知られてはいけない部分などが赤裸々に描かれており、面白いのだ。人を好きになると言う事は、綺麗事ではなく、醜い事も多々あり、もしかすると楽しい事よりも辛い事の方が多かったりするのかもしれない。全てを曝け出してこそ、相手と解り合う事が出来るのだろう。あくまでも、私の捉え方だけれど。いちばん好きなのはラストシーンなのだけれど、何度観てもよい。
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