予防接種健康被害者救済制度について

今日も相変わらずの猛暑です

こういう時に停電にでもなったら
大事ですね

さて

先日のテレビ愛媛の
新型コロナワクチン接種後の健康被害のニュース動画には
８月２日現在　１７８２件のコメントが寄せられていました

あまりにも数が多いので、少しだけ読みましたが
ほとんどワクチン接種に否定的なコメントでした

この動画を観た時

同じ愛媛県の　itv（あいテレビ）の記事を見つけて
初めて知った内容だったのでちょっと驚きでした
今日探したら、記事が見つかりません
でも、メモしておいたので

内容は

（予防接種による健康被害の）
申請は、全額公費負担だった昨年度末までのものは無期限ですが
今年度以降の接種に関しては期限が設けられ
死亡一時金もないなど給付内容も異なるということです


どういうこと？と思って
厚生労働省のホームページを見ました

予防接種健康被害者救済制度について

と言うのがありそれで分かりました

前までは　A類疾病の臨時接種
今回は　　B類疾病の定期接種

同じ新型コロナワクチン接種だけど
給付の種類が異なります

なので、itvの記事のようになっています

前回までの健康被害については
死亡一時金が４５００万円前後支払われています
申請も無期限です

この秋からの定期接種の場合
死亡一時金はなし
申請にも期限が設けられるのです

前回と同じような被害が起こるのではと
危惧する声が多い中
さらに、今回の方が危険だという声すらもあります

接種対象は

65歳以上の方および60～64歳で重症化リスクの高い方
ということですが

対象者の方の多くは

前回の接種による健康被害の状況や
今回健康被害があった時の給付の変更についいて
ほとんど知らないのでないでしょうか？

私は知りませんでした