川田龍平議員（参議院）のレプリコンについての質問主意書とそれに対する厚労省の回答

１０月２日の文春オンラインの記事

新型コロナ自己増殖型ワクチン「レプリコン」は安全なのか？　
10月から接種開始も「日本だけが承認」に不安の声

というタイトルですが
途中から有料記事なので最後までは見れませんでした

１０月４日のFNNプライムオンラインの記事

「レプリコンワクチン接種者お断り」の貼り紙も…
新型コロナ「ワクチン成分が感染」不安の声も専門家・厚労省は「科学的知見ない」

という記事が出ています

結論として

霊長類医科学研究センター・保富康宏センター長の話として
心配いらないというような内容や

福岡資麿厚労相も4日、会見で「ワクチン成分が他者に伝播し健康被害が生じるという
科学的知見はなく、こうした内容について厚労省のホームページで周知を行っているところ」

武見大臣の後の福岡資麿厚労大臣も
全く同じ対応のようです

これまでマスメディアが記事にすること、自体あまりなかった気がするので
世の中に不安の声があることを伝えてくれるのはいいことですね


さて

川田龍平議員（参議院：薬害エイズ原告）が　７月２日

レプリコンワクチンに対する質問主意書を提出しています

スパイクタンパク質の伝播についてこれまでどの調査がされ、何が判明しているのか示されたい。
他者への伝播の可能性が判明していないならば、判明するまで
レプリコンワクチンの使用を中止するべきと考えるが政府の見解を示されたい

との質問に対し、政府の回答は、

　御指摘の「スパイクタンパク質の伝播」の意味するところが必ずしも明らかではないが、
ワクチンの被接種者から当該ワクチンの接種により産生された物質等が拡散されて
他の者に影響を与える事象と解すれば、当該事象が生ずるとの科学的知見は
現時点ではないことから、現時点で確認できる範囲では
当該事象についての調査は行われていないものと承知している。

　また、後段のお尋ねについては、その趣旨が必ずしも明らかではなく、
また、御指摘の「レプリコンワクチン」の具体的に指し示す範囲が必ずしも明らかではないが、
例えば、コスタイベについて、当該事象が生ずるとの科学的知見は
現時点ではないことから、御指摘のように「使用を中止するべき」とは考えていない。

川田議員はレプリコンワクチンのシェディングについて質問していますが

政府の回答は

科学的知見は現時点ではないことから、調査を行っていないという事です

実際にその研究はしていないということです
研究はしていないけれど（動物実験などしていない）
シェディングが起こるという科学的知見がないから

レプリコンワクチンの接種を中止しませんということです

モヤモヤするのは私だけでしょうか？

前にどなたかが

マウス１匹にレプリコンワクチンを注射して
注射していない多くのマウスの中に入れて
他のマウスに抗体ができたかどうか調べたら
すぐにわかるのではないかみたいな事を言っていて

ド素人ですが

シェディンクの実験はそんなに難しくないのでは？
と思いました

専門家に言わせれば
そんな単純なものではないと言われそうですが・・・

いずれにしても、実験位して頂き
その結果、心配いりませんと言ってもらいたいです

あと

レプリコン（コスタイベ筋注射用）が注目されていますが

忘れてはならないのが
前回の接種で

多くの健康被害が出ていること
多くの死者が出ていることです

超過死亡のこともあります

総裁選や新内閣のことや中東のニュースや
アメリカ大統領選のことなどなど
ニュースはそちらばかりになっているようですが

どさくさ紛れに新型コロナワクチン接種を進めてはいないでしょうか？

国民は新型コロナワクチンの問題を決して忘れませんよ