1997 6/2 (31日目)
AM5.00 起床 体操
膝は痛むが、どうしようもない・・・普通に歩ける様に成るには、約二週間掛かった。
打った膝は、紫色に成っているが・・ゼリー状の物が、膝のお皿に治まらないと、
痛みは取れないだろう。
歩き方は、右足に体重が掛かる時間を少なくするように・・右足を地に付けたら直に
左足を前に出して・・・・・の繰り返しになった。
その為に、左足に負担が掛かったが、仕方が無かった。
痛むのは、我慢するしか無かった。
是からは、膝の痛さに付いては、書かない事にする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
AM7.00 スタート
真引トンネルを目指して、登坂が続いた。車とのすれ違いに注意した。
心経 起承転結の転の部分まで、頭に入った。
観自在菩薩ーーーー>得阿のく多羅三みゃく三菩提まで、最初の頃は中々頭に
入って来なかったが、殆ど毎日唱えていると、段々と体の中に入って来た。
AM7.45 休憩 小さな小屋があり休ませて貰う。雨が来そうな空模様。
AM7.55 スタート 是でもかと登坂が続く・・・途中出会ったご老人と話す。
歩き遍路への第一声は、どこから来たか?埼玉県から・・ほ~遠くから来たな~。
面倒が見れなく成った田圃に、檜・杉が植えられている!!!!! 考えられない事だ。
過疎化が、進んでいるので仕方ないのだろう。
台風の時には、木は耐えられるんだろうか。
高い山の上の方は、雨に成っているが、午前中は大丈夫だろう。
登坂を、登りに登る///・・道路工事中のオヤジさん、そっちの道の方が近道・・
そこを行け!・・・オヤジの勧めは、大師の勧め・・。
(過去の教訓に従わない、楽な方に付く・・悪い癖と言うか・・人間性)
凄く急な登坂///止まって、首を出来る限り後ろに倒して、上を見る、とそんな
急斜面に、人家がポツンぽつんと在る!!!!! 何度・・・だろうか?
エ~~~どうしてこんな所に住むのか? きっと平家の末裔?
私は、この様な所では住む事は出来ない。
登坂を/ / /登った・・・やっと広い国道に出た。休憩 足に空気を・・・。
真引トンネル(710M)を、抜けると、是でもかと下り坂が続く・・・雨が来た!!!。
急に車が止まり、大丈夫ですか?大丈夫ですか?と声を掛けてくれた。合掌
トマトジュース一缶 ご接待して頂いた。合掌
AM11.25休憩
今日は、気温が低くて助かる。
休んで居ると、車が寄って来て止まり、冷えたコーヒー缶を、ご接待して頂いた。
四十歳代のご夫婦・白い犬一匹・・・気を付けて歩いて下さい・・・合掌。
AM11.40 スタートーー>12.00 昼食
丁度、食堂が有ったので昼食にする。カレー(800円)鯖の酢の物。
外に出て靴下を履き替えた。
PM12.30 スタートーーー>PM1.30 休憩
途中 一億年以上前の縄文時代の住居が、川の向こうに見えるが・・・行けず。
PM1.45 スタートーーー>PM2.20 御三戸(みみど)の、民宿「さくらや」に到着。
川が、断崖の下の方に流れている・・その横に「さくらや」さんはあった。
おばちゃん、大変感じの良い方だ。未だ、時間が早いので、岩屋寺さんに行ったらと
勧めてくれた。その近くに「民宿かどや」さんがあるよ。
全く商売気が無い。
「かどや」さんえ電話を入れたが、誰も出ないので、おばちゃんにお世話に成ります。
夕方雨に遭ったら大変だし、足のこともあり、早く休んだ方が良いと思いお願いした。
私一人の宿泊客では、大変だろうが気持ち良く、引き受けて頂いた・・合掌。
風呂・洗濯が終って・・PM4.30
小母ちゃんと話の花が咲いた。
地元の学校の事・役場に勤めている娘さんの事・・・お嫁さんに行かず
困っている。旦那さんの事・表彰状が一杯ある・・外の仕事が多すぎる・過疎の事
話が尽きない。 聞き役専門。
夕食は心の籠もった物であった。 ウド・わさび・鮎・鯛・・などなど、美味しかった。
膝の話をすると、小母ちゃんも腰・膝が持病で、治らず困っています。
病院から貰った、湿布が一杯有るので持っててと、大袋に一杯入れてくれた。
余っているので、気にしないで使って。
ありがとう御座います・・・合掌。
小母ちゃんが、教えてくれた民宿に、電話を入れて予約を頂いた。
就寝前に、早速膝に張った・・・気持ち良い~~。熱があったので・・・。
薬屋さんなど、有りそうも無い所を、歩いて来たので助かった。嬉しかった。
今日も一日ありがとう御座いました。
南無大師遍照金剛
* 宿泊代 5.500円
* 歩いた距離 20.9KM 累計 787.5KM
AM5.00 起床 体操
膝は痛むが、どうしようもない・・・普通に歩ける様に成るには、約二週間掛かった。
打った膝は、紫色に成っているが・・ゼリー状の物が、膝のお皿に治まらないと、
痛みは取れないだろう。
歩き方は、右足に体重が掛かる時間を少なくするように・・右足を地に付けたら直に
左足を前に出して・・・・・の繰り返しになった。
その為に、左足に負担が掛かったが、仕方が無かった。
痛むのは、我慢するしか無かった。
是からは、膝の痛さに付いては、書かない事にする。
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AM7.00 スタート
真引トンネルを目指して、登坂が続いた。車とのすれ違いに注意した。
心経 起承転結の転の部分まで、頭に入った。
観自在菩薩ーーーー>得阿のく多羅三みゃく三菩提まで、最初の頃は中々頭に
入って来なかったが、殆ど毎日唱えていると、段々と体の中に入って来た。
AM7.45 休憩 小さな小屋があり休ませて貰う。雨が来そうな空模様。
AM7.55 スタート 是でもかと登坂が続く・・・途中出会ったご老人と話す。
歩き遍路への第一声は、どこから来たか?埼玉県から・・ほ~遠くから来たな~。
面倒が見れなく成った田圃に、檜・杉が植えられている!!!!! 考えられない事だ。
過疎化が、進んでいるので仕方ないのだろう。
台風の時には、木は耐えられるんだろうか。
高い山の上の方は、雨に成っているが、午前中は大丈夫だろう。
登坂を、登りに登る///・・道路工事中のオヤジさん、そっちの道の方が近道・・
そこを行け!・・・オヤジの勧めは、大師の勧め・・。
(過去の教訓に従わない、楽な方に付く・・悪い癖と言うか・・人間性)
凄く急な登坂///止まって、首を出来る限り後ろに倒して、上を見る、とそんな
急斜面に、人家がポツンぽつんと在る!!!!! 何度・・・だろうか?
エ~~~どうしてこんな所に住むのか? きっと平家の末裔?
私は、この様な所では住む事は出来ない。
登坂を/ / /登った・・・やっと広い国道に出た。休憩 足に空気を・・・。
真引トンネル(710M)を、抜けると、是でもかと下り坂が続く・・・雨が来た!!!。
急に車が止まり、大丈夫ですか?大丈夫ですか?と声を掛けてくれた。合掌
トマトジュース一缶 ご接待して頂いた。合掌
AM11.25休憩
今日は、気温が低くて助かる。
休んで居ると、車が寄って来て止まり、冷えたコーヒー缶を、ご接待して頂いた。
四十歳代のご夫婦・白い犬一匹・・・気を付けて歩いて下さい・・・合掌。
AM11.40 スタートーー>12.00 昼食
丁度、食堂が有ったので昼食にする。カレー(800円)鯖の酢の物。
外に出て靴下を履き替えた。
PM12.30 スタートーーー>PM1.30 休憩
途中 一億年以上前の縄文時代の住居が、川の向こうに見えるが・・・行けず。
PM1.45 スタートーーー>PM2.20 御三戸(みみど)の、民宿「さくらや」に到着。
川が、断崖の下の方に流れている・・その横に「さくらや」さんはあった。
おばちゃん、大変感じの良い方だ。未だ、時間が早いので、岩屋寺さんに行ったらと
勧めてくれた。その近くに「民宿かどや」さんがあるよ。
全く商売気が無い。
「かどや」さんえ電話を入れたが、誰も出ないので、おばちゃんにお世話に成ります。
夕方雨に遭ったら大変だし、足のこともあり、早く休んだ方が良いと思いお願いした。
私一人の宿泊客では、大変だろうが気持ち良く、引き受けて頂いた・・合掌。
風呂・洗濯が終って・・PM4.30
小母ちゃんと話の花が咲いた。
地元の学校の事・役場に勤めている娘さんの事・・・お嫁さんに行かず
困っている。旦那さんの事・表彰状が一杯ある・・外の仕事が多すぎる・過疎の事
話が尽きない。 聞き役専門。
夕食は心の籠もった物であった。 ウド・わさび・鮎・鯛・・などなど、美味しかった。
膝の話をすると、小母ちゃんも腰・膝が持病で、治らず困っています。
病院から貰った、湿布が一杯有るので持っててと、大袋に一杯入れてくれた。
余っているので、気にしないで使って。
ありがとう御座います・・・合掌。
小母ちゃんが、教えてくれた民宿に、電話を入れて予約を頂いた。
就寝前に、早速膝に張った・・・気持ち良い~~。熱があったので・・・。
薬屋さんなど、有りそうも無い所を、歩いて来たので助かった。嬉しかった。
今日も一日ありがとう御座いました。
南無大師遍照金剛
* 宿泊代 5.500円
* 歩いた距離 20.9KM 累計 787.5KM