四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

花見 (1)

2010-04-12 13:27:30 | 
2010 4月6日 6℃~20℃ 晴れ

この所、気温の寒暖が激しかったり、強風が吹き荒れたり、変な気候が続いた。
今日は朝から快晴!!!
昨日 Kさんに連絡をして、明日は「東京スカイツリー」を見に行きましょう・・・OK・・・Kさんは三月の初めに、一人で見に行って来ていた・・・その後、大分高く成って来たので、誘われていた。

桶川駅発 AM8.31・・・>上尾駅でKさんと合流 今日一日の旅が始まった。
上野駅で、山手線に乗り換えて秋葉原駅へ・・・総武線で、錦糸町駅へ・・・下車 何十年振りか? 街は一変も2変もしていた。
Kさんの、若かりし頃の仕事の現場・・・自転車で飛び回っていたそうだ・・・覚えのある建物は、一つも無いと言う・・・50余年も過ぎれば、さもありなん。

駅近くの「錦糸公園」も一変して綺麗に整備されいた・・・「桜」は満開!!!・・・「東京スカイツリー」へと向かう・・・見えた!!!・・・宣伝通り、「東京タワー333m」を超えて大きく高い・・・近くに行くと338mの文字が目立った。
東京タワーと違い、独自の設計も現代的でスマートで美しい。



美しい
源森橋より写す・・・源森(げんもり)の謂われが、橋の袂に、立て札が在り一読したが、記憶が喪失してしまった!!!
東武鉄道のスペーシア・満開の桜・屋形舟・川・・・と、スカイツリーが、一幅の絵に成っていた。


Kさん
隅田川を渡って右側に在る「隅田公園」でのKさん・・・火曜日だと云うのに、中高年の女男が多い・・・暫く川の上流まで散策した・・・隅田川を、行き交う遊覧船が多い!!!・・・対岸の桜並木も、満開で美しい!!!


ソメイヨシノ

2010-03-29 17:37:22 | 

鴻巣駅前のソメイヨシノ 樹齢何年か? 大木だ!!! 今日当たり開花しているだろうか?・・・近日 行って見たい。 3/12 撮影 


枝垂れ桜は、ソメイヨシノに比べれば、小振りだが開花の時が楽しみだ。


写真説明が間違っています・・・ご免なさい・・・上が、枝垂れ桜・・・下が、ソメイヨシノです。

今、信州の兄から電話があり・・・今朝 起きると外は雪・・・車の上に、十五センチ積もっていた・・・そして今 吹雪いている!!! 今日で、リンゴの剪定を終えようと思っていたが・・・最近の天候は、変だ・おかしい!!!・・・MGも全然出来ねえ・・・おいだれの方は、良いな~~・・・こっちは、四月末頃だな~~~。

と、ぼやいていた・・・吹雪!!!!! こちらも、真冬の気温だが!!!

綾瀬川源流

2010-03-25 11:29:30 | 
綾瀬川

href="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d2/f7bf84cec12c5aa6b2921cc5930cd574.jpg">


龍金花 近所の九十歳になる御婆ちゃんから頂いた・・・金沢から持って来られた。



夏ミカン 我が家の「夏ミカン」実が成りだして三年目・・・十一個~十二個~四十個近く成っている・・・酸味が少なく美味しい・・・皮・実で「マーマレード」を家内が造る・・・美味い・・・毎朝 自家製のヨーグルトに入れて頂いている。



綾瀬川起点の石碑  いつの間にか立派に成っていてビックリした!!!十年以上前に立ち寄った時は、人に言われなければ、分からない様な小さな物であった・・・綾瀬川は、汚染された川の代表だったが、今は大分綺麗に成った。





第四十五番 岩屋寺へと (2)

2006-03-30 19:33:14 | 
1997 6/2 (31日目)
AM5.00 起床 体操
膝は痛むが、どうしようもない・・・普通に歩ける様に成るには、約二週間掛かった。
打った膝は、紫色に成っているが・・ゼリー状の物が、膝のお皿に治まらないと、
痛みは取れないだろう。
歩き方は、右足に体重が掛かる時間を少なくするように・・右足を地に付けたら直に
左足を前に出して・・・・・の繰り返しになった。
その為に、左足に負担が掛かったが、仕方が無かった。
痛むのは、我慢するしか無かった。
是からは、膝の痛さに付いては、書かない事にする。
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AM7.00 スタート
真引トンネルを目指して、登坂が続いた。車とのすれ違いに注意した。
心経 起承転結の転の部分まで、頭に入った。
観自在菩薩ーーーー>得阿のく多羅三みゃく三菩提まで、最初の頃は中々頭に
入って来なかったが、殆ど毎日唱えていると、段々と体の中に入って来た。

AM7.45 休憩 小さな小屋があり休ませて貰う。雨が来そうな空模様。
AM7.55 スタート 是でもかと登坂が続く・・・途中出会ったご老人と話す。
歩き遍路への第一声は、どこから来たか?埼玉県から・・ほ~遠くから来たな~。

面倒が見れなく成った田圃に、檜・杉が植えられている!!!!! 考えられない事だ。
過疎化が、進んでいるので仕方ないのだろう。
台風の時には、木は耐えられるんだろうか。
高い山の上の方は、雨に成っているが、午前中は大丈夫だろう。

登坂を、登りに登る///・・道路工事中のオヤジさん、そっちの道の方が近道・・
そこを行け!・・・オヤジの勧めは、大師の勧め・・。
(過去の教訓に従わない、楽な方に付く・・悪い癖と言うか・・人間性)

凄く急な登坂///止まって、首を出来る限り後ろに倒して、上を見る、とそんな
急斜面に、人家がポツンぽつんと在る!!!!!  何度・・・だろうか?
エ~~~どうしてこんな所に住むのか? きっと平家の末裔?
私は、この様な所では住む事は出来ない。
登坂を/ / /登った・・・やっと広い国道に出た。休憩 足に空気を・・・。

真引トンネル(710M)を、抜けると、是でもかと下り坂が続く・・・雨が来た!!!。
急に車が止まり、大丈夫ですか?大丈夫ですか?と声を掛けてくれた。合掌
トマトジュース一缶 ご接待して頂いた。合掌

AM11.25休憩
今日は、気温が低くて助かる。
休んで居ると、車が寄って来て止まり、冷えたコーヒー缶を、ご接待して頂いた。
四十歳代のご夫婦・白い犬一匹・・・気を付けて歩いて下さい・・・合掌。

AM11.40 スタートーー>12.00 昼食
丁度、食堂が有ったので昼食にする。カレー(800円)鯖の酢の物。
外に出て靴下を履き替えた。

PM12.30 スタートーーー>PM1.30 休憩
途中 一億年以上前の縄文時代の住居が、川の向こうに見えるが・・・行けず。

PM1.45 スタートーーー>PM2.20 御三戸(みみど)の、民宿「さくらや」に到着。
川が、断崖の下の方に流れている・・その横に「さくらや」さんはあった。

おばちゃん、大変感じの良い方だ。未だ、時間が早いので、岩屋寺さんに行ったらと
勧めてくれた。その近くに「民宿かどや」さんがあるよ。
全く商売気が無い。
「かどや」さんえ電話を入れたが、誰も出ないので、おばちゃんにお世話に成ります。
夕方雨に遭ったら大変だし、足のこともあり、早く休んだ方が良いと思いお願いした。
私一人の宿泊客では、大変だろうが気持ち良く、引き受けて頂いた・・合掌。

風呂・洗濯が終って・・PM4.30
小母ちゃんと話の花が咲いた。
地元の学校の事・役場に勤めている娘さんの事・・・お嫁さんに行かず
困っている。旦那さんの事・表彰状が一杯ある・・外の仕事が多すぎる・過疎の事
話が尽きない。         聞き役専門。

夕食は心の籠もった物であった。 ウド・わさび・鮎・鯛・・などなど、美味しかった。

膝の話をすると、小母ちゃんも腰・膝が持病で、治らず困っています。
病院から貰った、湿布が一杯有るので持っててと、大袋に一杯入れてくれた。
余っているので、気にしないで使って。
ありがとう御座います・・・合掌。 

小母ちゃんが、教えてくれた民宿に、電話を入れて予約を頂いた。

就寝前に、早速膝に張った・・・気持ち良い~~。熱があったので・・・。
薬屋さんなど、有りそうも無い所を、歩いて来たので助かった。嬉しかった。
今日も一日ありがとう御座いました。

     南無大師遍照金剛

 * 宿泊代 5.500円
 * 歩いた距離 20.9KM 累計 787.5KM













































第二十六番 金剛頂寺へと

2006-02-03 14:33:15 | 
PM1.25 金剛頂寺へ スタート
標高200mの所へは、田園の中を歩き、麓からは、山門まではきつかった。
参拝を済ませて休んでいると、六十歳代の男性が来られたので挨拶をした。

暫くして、その方が戻って来られたので、写真を撮り合う。
話していると、その方は「逆打ち」をしているとの事!!。
 
 *一番から・・・>八十八番 普通の打ち方
 *八十八番から・・・>一番 逆打ち

その方の、風采が大変失礼だが凄い。
ラクダの面二シャツとジャージのスラックス・・・着ている物はこれだけ
です。昨日の雨風雷は大変でした・・・歩きながら乾かしています!!!。
歩くのを見ると、よろよろしながら歩く・・凄い。
こんな、歩き方もあるんだ。

小学生らしき一団が、急に騒がしく飛び回り騒然と成る。
訳を聞くと、先生が隠した物を、探し出す競争をしています。
若い・・元気だ・・。

宿に帰り、洗濯と明日の宿の予約を取る。今晩の部屋は20畳位に私一人!。

十三日 目が、終った。

 *宿泊代 6.000円

 *歩いた距離 18KM 累計 284.1KM























ホテル ニューむろと・・・>第二十四番 最御崎寺へと 

2006-02-01 15:31:10 | 
TVでの、天気情報 明日は、午前中は雨と言っている。
今日は一日中雨で、身に付けて居る物からリュック中まで、ずぶ濡れ
になり、重かった・・・疲れた。早くに寝よう。
濡れた物は、明日の朝出発までには、全部乾かしますよと古谷さん。
どうやって乾かすんですか? ボイラー室に置いておくと乾くのよ!!!
宿坊へ行っていたら・・・どう成っていた事か?
本当に助かった。 
南無大師遍照金剛 合掌・・・。

 *宿泊代 10.500円

 *歩いた距離 31.1KM 累計 266.1KM


1997 5/15 起床 体操 水をコップで二杯
カーテンを開けると、雨と風・・太平洋は見えず・・雨雲が東北に流れている。
雨は少ないが、風が強く窓をフューフューと打つ。

古谷さんが、昨日持って行った物総てを、乾かして畳んで持って来て頂いた。
靴・カッパも・・・嬉しかった・・感謝で胸が一杯に成った。合掌・・・。
              
AM7.00 朝食  気温 20℃午前中は雨か?

AM8.15 陽が射し始めた!!! 荷物を置いたまま、二十四番さんへ行く
事にした。
急な登坂を、呼吸を整えながら登る。真言を唱えながら・・・。
AM8.40 山門に到着。 霧が激しく流れる・・近くの物以外何も見えない。
誰も居ない。 参拝を済ませて、写真をと思ったが誰も来ない・・・。
と、霧の中から、忽然と六十歳代のご夫婦が、山門から入って来られた。
挨拶をして、お互いに写真を撮り合った。
良かった!なんと言うタイミングだろう。
最御崎寺さんの全容を見ること無く、山を降りた。

ホテル ニューむろと へはAM9.10着
支配人さん、早かったですね~と言われた。  
小雨と霧で、よれよれに成った道中着(白衣)を見て、古谷さんは脱いで・・
アイロンを掛けますと、又脱がされました。(ご免なさい)
荷物を頂きに行き、古谷さんに気持ちだけの心付けをと、すれど中々受け取って
貰えず・・・納得して頂く。
本当に、暖かい心と親切に感謝しました。 合掌・・・。

支配人と古谷さん、若いお二人の女性に見送られて、出発した。
玄関周りに居た、猫達もニャーニャー泣きながら、見送ってくれた。
    
 * 2006 1/30 ホテル ニューむろと さんに電話を入れる。
   あれ以来、ズーとお礼の電話をと思いながら、ご無沙汰をしていて
   ご免なさい。
   古谷さんは、今も働いておられた!!!!!嬉しさが溢れた。
   残念でしたが、今日はお休みでした。
   電話に出られた方に、近況とご住所をお聞きした。
   厳冬の折、お体には十分にご留意下さい。