四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

春告げ花

2012-02-29 10:23:45 | 

2/29 雪  この絵文字を使うのは初めて?!!!

1/31 福寿草   1/14に、初めて一輪咲き  暫くしてから、次ぎ次ぎと咲きだした。  美しい  

2/2 記念樹とキジバト  偶然見た チャンス!!!

2/5  可愛い~~~

2/5  龍金花も咲きだした

肥料をするのを忘れた?  株分けを、した方が良かった?  "花が咲き  種がこぼれて 龍金花"  繁殖力に驚く 

2/9 輝いていた

2/17  花の命は短くて・・・ 

2/20  見て見て~~~

2/23  遠景   葉が出始めた  今年も、500近くの花が咲いた。  (駐車場横・家の前・西側と写真は東の庭)

2/22  福寿草 繚乱!!!!!

困難によって人間は、宝石のように輝く・・・・・・・2/29 NHKあさイチ ベネシア  美しく生きるヒントで言われた。

自作の詩を、朗読された・・・素晴らしかった・・・  ベネシアさんの、波乱万丈の経歴を初めて知った!!!そこから、前向きに生きて " 困難によって人間は、宝石のように輝く  "の、言葉が生まれた。

 


雪見酒の会 (2)

2012-02-26 20:38:38 | 

1/20 曇り   カメラの電池が・・・終わる~~~~!!! 

朝食 バイキング  地元の食材が、美味しかった。

朝の日本海  静かだった  寒凪ぎ

山海荘 お別れだ~~~  良き時代に造られたホテル

舞の海関  地元 鰺ヶ沢駅の待合室に飾られていた  若い~~ 今日は「五能線」の旅だ。

鰺ヶ沢甚句

西の八幡 港を守る 主の留守居はノ~嬶守る ソレヤ嬶守る 留守居は ノ~嬶 守る ヤァ~ドセ ヤァ~ドセ

一度来て見よ鰺ヶ沢港 鰊のうろこでノ~浜光る ソレヤ浜光るうろこで ノ~浜光る ヤァドセ ヤァ~ドセ

津軽平野は、雪一色の景色・・・深い雪に覆われた風景は、初めて見るものだった。

広大な田圃地帯は、真っ白 凹凸が無い・・・所々にリンゴ畑・・・     電池 切れそうで  獲れず・・・残念

千畳敷き  いつもは、吹雪と風で日本海は、荒れているんだろうな~~~波の花が舞っていたか? 今日は寒凪ぎだ。

” 寒凪ぎで 歯をむく波は 何処へやら ” 

パンフレットに写真があった!!! 借用させて頂きます・・・お許し下さい。

昨日から、美しい山容を見せていた「岩木山」(1.625m)の写真を撮って無かった!!!。  岩木山は、見る角度が変わるにつれ山容が変った・・・時には、凛々しく・・・穏やかであったり・・・何処から見ても雪化粧。

” 岩木山 何処から見ても 良い男 ”   ” 凛として 何処から見ても 岩木山 ”

白神山地の案内があったが、電池の残が少なく撮れなかった。 

強風で、山肌の木々は斜めに生えていた!!!  ” 木々達は 耐えて耐えて~ 腰曲がり ”

奇岩  列車は、シャッターポイントとして、スピードを落としてくれた。

奇岩  沿岸の道路は、塩さんが、本州一周の時に歩いたんだろうな~~~。

” 塩さんが 前へ前へと 歩いた道 ”

十二湖駅  五能線の列車は、車窓が縦横に広く、景色の展開を十分に楽しめる・・・座席もゆったり・・・足元も、足を延ばしても余裕があるのが良い。

秋田から盛岡へ・・・その時に見た、秋田杉は立派だった。 間伐がされて、杉達は凛と立っていた。

盛岡駅で昼食  いなにわざる@950円 美味しかった  「こまち」で、大宮へ一直線・・・>>>

こまち  停車駅が少なく、兎に角速かった!!!!!。

大宮駅

楽しかった、二泊三日の旅は終わった・・・楽しかった思い出として、遠くに流れて行ってしまった・・・~~~。

後日、仙台へ行かれた三人さんは、現役・OBから大歓迎を受けて、飲み過ぎたと ・・・風の便りがあった。

一月は忙しかった~~~。

藤木さんとは、長いお付き合いだが、二人での旅は初めての事だった・・・楽しかった・・・腹を割っての飲み合い・・・良かった。 

 


2012年 雪見酒の会

2012-02-24 23:01:30 | 

2/24 晴れ  7/15℃ 7.800歩 5.5km 昨夜からの強風が続く   午後2.00 風止む  一月は旅が多く、一月分の投稿が終わらない。

 

1/19 晴れ 6.180歩 4.3km 参加人員 8名  東京駅 6名 大宮駅 1名 青森駅 1名

東京駅 東北新幹線 はやて 21号 AM9.56発

大宮駅  私は此処で乗車

「はやて21号」は、定刻に大宮駅ホームに入って来た。 車内で皆さんの歓迎を受けた 

はやて

藤木(幹事長) 澤坂 春日(事務局長) 朝からのお酒で、皆さん良い気持ち~~~   (敬称略)藤木さん大分飲む様になった!!!

塩さん 菅野 海老原  美味い~~~  海老ちゃん真っ赤

列車は速い速い  何? 川か? 焼酎ロックを頂く  のどごし良く・・・胃の腑で燃える 美味い~~~

皆で飲んで食べて・・・アッと言う間に仙台駅    

仙台駅

東北の山々  平地には雪は無い。

岩手山 2.038m  素晴らしい山容だ!!!!!  

塩さん演説中  

海老ちゃんは、持参のサントリーホワイトをロックで飲み・・・帰りまでには飲み干す・・・恒例 左にキャップが見える。

菅ちゃん

昼食の三人さん 夫々の、お好み弁当   当初は、四国が有ったので不参加であった。  急きょ参加でも、菅ちゃんの後ろの席を確保出来た・・・ラッキー!!!!! 大宮駅で購入した弁当は、食べ忘れた!!! 缶ビールと焼酎と酒肴だけ???だった。

新青森駅 下車

新青森駅  よく来たねし~

青森駅へ  窓が、縦長になる!!!

雪が深い!!!!!

青森駅

駅を出た  雪の多さにビックリ~~~  2m以上!!!

ねぶたの家 ワ・ラッセで、 ねぶたになったつもりの塩さん!!!

TVなどで観ていた「ねぶた」の実物に驚いた!!! 美しい 大きい

ねぶた面も何面も飾られていた・・・幻想的な表現とカラ―

これが練り歩くんだから・・・凄いんだろうな~~~ 何体も・・・目に浮かぶ様だ。

陸奥湾に浮かぶ「八甲田丸」を背景に  昨日まで毎日が雪  新雪の上で

陸奥湾 こんな好天は珍しいとの事!!! 波・・・?

青森駅

駅前

同じく

浅虫温泉駅へ着いた・・・

海扇閣 玄関前にて全員

宿泊 6階よりの 陸奥湾   島の名前が出て来ない。

夕陽  鏡の様な海

大浴場  露天風呂は、右側の外に在る  眺め最高  湯温は丁度良い  熱い湯  温い湯 丁度良い湯 在り

夕膳  美味しかった 満腹

皆さん

同じく

御品書

女将さん ご挨拶

全員  時が過ぎ  吞まないはずの日本酒の徳利が、考えられない位横になっていた!!!!!

デザート

  深い雪に埋もれた現地での「津軽三味線」  二人の三味線ライブに・・・酔った 

笛の哀調も 又 良し

1/20  晴れ

朝食 バイキング  受け皿・・・初めて見た・・・良く考えてある!!!!! 一つの皿に、幾つもの「おかず」を入れるのは?  この受け皿は、素晴らしい。   食べ終わってからの写真は?だった。

皆さん  昨夜かなり飲んだが・・・朝ビールもあり・・・だった。

バイキング 1

2   せんべい汁は初めてだったが、美味しかった。

3 色々

ドリンク

青森駅へ

青森で観光

陸奥湾

青森県観光物産館にて全員  地上51mの展望台で360度の眺望を楽しんだ・・・そこで写す。

此処を下りてから解散  澤坂 春日 菅野の三人さんは、仙台へ  塩さんは八戸へ 海老ちゃんは東京へ  林田さんは、午後青森空港から滋賀へ  藤木 私は鰺ヶ沢の「ホテルグランメール 山海荘」へ

はやぶさ

藤木さんと私は、八甲田丸の見学

八甲田丸のジーゼルエンジン  度肝を抜く様な、巨大なジーゼルエンジンが何機も・・・

津軽海峡冬景色歌謡碑   この旅で、此処には必ず行こうと思っていた。  ここへは、藤木さんと二人だけだった。

あの名曲は、絶え間なく流れ・・・雪景色の中に消えて行った・・・繰り返し・・・    

八甲田丸

鰺ヶ沢へ

山海荘 玄関で

山海荘と日本海!!!!! 静か  「寒凪」と言う、らしい  珍しいと言っていた。

夕食

ビールの後 安東水軍 を二本  水の様な日本酒だった うまか~~~

気がつけば・・・45~6人いた人達は、誰も居なくなり私達二人になっていた!!!!!。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


再び 四国の風に吹かれて(17)

2012-02-18 18:50:09 | 

1/13 晴れ  -3/11℃ 4.497歩

AM5.30 起床 ストレッチ・ラジオ体操   ゆったりと温泉を楽しんだ。

AM7.00より朝食 バイキングは良い  食べたい物を・・・全体の色取りを考えてた。  

ヨーグルトも、たっぷりと頂いた。

お土産を、ホテルの売店で購入  会計を済ませた。 旅の終わりの宿泊は、最高であった・・・合掌。

タクシーで松山駅へ 1.510円    お土産購入 (スタート前に挨拶に来られた方へ)

時刻  しおかぜ12号で岡山へ  AM9.15発   岡山で、新幹線のぞみ122号で東京へ  PM15.53着予定

私の、松山からの旅費は、総てで15.350円であった。

瀬戸内海

瀬戸内海  この道は、塩さんも歩いたことだろう。

今治の「今治国際ホテル」  写真修正も直らず?  当時、遍路道で遇った、熊谷さんと泊った。この日も約30km近く歩いた。 その日の宿泊予約は、何処にも取って無かった。  あそこで泊ろう? 熊谷さんも、即OK  フロントで、予約はしていませんが・・・泊りたいんですが?  ツイン20.000円の部屋なら空いています。 16階 素晴らしい部屋であった。当時と比べると、ビルの外壁は年を取っていた。 1,997  6/7の事だった。  色々と思い出した。

瀬戸内海

角度が変わり

瀬戸大橋

日本人は凄い物を造った!!!

岡山駅着 PM12.11  PM12.23発「のぞみ」に乗り換えた。 駅を出た所か?  岡山市に住む、ぼん太さん ふうせんかずらさん夫妻の事を想った・・・合掌。

のぞみは、座席もゆったりし、両足も長く伸ばせる・・・非常に快適だった。 停車駅も少なく、スピード感もあり大満足。 昼食は、車内販売の「もみじ」弁当。

美味しかった

停車駅が少ないので早い早い~~~。 思い出の多い駅も、一瞬に消えた===>>>そして ビックリの富士山!!!!!。

雪が無い この時期に、こんな富士山は、初めて見た。

何 これ~~~

品川

帝国ホテル

有楽町

東京駅 着PM15.55  此処でAさんと、堅い握手で別れた・・・考えていたより、えらく短い遍路旅だった。 四国の人達の親切・接待・風土・寺院・生活などなどに接して、何かを、心に頂いたと思う。 定年まで後一息、頑張って欲しい。

のぞみ122号  700系?  先頭車両まで走って行く元気は無かった。

高崎線 下車一駅前で、日没が来た。

お接待の品 チョコレート・ 遍路宿の電話番号と値段表・線香と ふり向けば ご恩を受けし 人ばかりの大きなマッチ・旅館 吉野のお上さんが、切り抜いてくれた時刻表・・・その他、心の接待は数知れず。合掌。

我が家の床の間 1997年5月~6月に巡拝した時に、各お寺さんで頂いた「御影」の、お札を業者にお願いして、出来た物です。 

金剛杖と菅笠は、夫々二個ずつになりました。 

帰って来た次の日に、庭に出て見たら「福寿草の花」が、一輪だけ可愛く咲いていました。 1/14 AM11.05 写す

中身の濃い、六日間の旅でした・・・ありがとう ございました。 合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


再び 四国の風に吹かれて (16)

2012-02-17 17:01:45 | 

1/12 晴れ

高知駅前の「庄や」で、昼食にした。

刺身定食 @1.100円  Aさん

鰹のたたき@1.580円  この辺は、賃貸料が高いんだろうな。  

時間があるので、昨日行ったekicafeで、アイスコーヒーとブレンドコーヒーを飲んだ。 家内に電話を入れた・・・自分でJRの時刻表で調べたよりも、早い時間で着くのでビックリ 喜んでくれた。  四国は高速道を、時間を掛けて整備したと、思う。

南国エクスプレス号(JR四国バス)は、PM13.00スタート

松山の「大街道」へ着いたのは PM15.25であった。 約二時間半 バスは走りに走った。 途中 トンネルが多かった。

高松道から、瀬戸中央道へ

石鎚山が、美しい雪山になっていた!!!。 高知駅への途中で、この雪山を見た・・・隣に居たおじさんに聞いたが?車掌に聞いたが? 知らなかった!!!。  石鎚山 1.982M 雪景色

大街道からは、道後温泉まで歩くことにした。   途中で、三越デパートへ立ち寄った。 デパートの空気は、何処でも一緒だ・・・(歴史あるデパート)  ライオンの鼻を撫でて上げた。

又々 途中で、道後温泉の旅館と観光を案内する事務所で、案内を乞うた。 ホテル椿館 別館に決めた。@9.500円 

 脇を市内電車が走る・・・乗って見ようかと思ったが、歩いた。   そして道後温泉へ「ぼっちゃん湯」へ・・・中々風格・風情があり・・・私の先入観と・・・入り混じった・・・感慨がわいた。

この温泉には、入ら無かった 残念でした。 

 

ホテル椿屋 別館  総てが良かった・・・感じ・サービス・食事・風呂・値段・雰囲気・・・・良かった・・・ 合掌。

部屋

この他にも部屋が在り、二人でゆったり気分満点

風呂は撮れず

夕食は、PM6.30より   バイキング  この他にも追加をした。  満足 満腹  四国では、アルコール無しと決めていたので、それだけは守った・・・飲みたい場面は、一杯あったが、耐えた!!!。

デザート  美味い~~~。

二人で反省会をした・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


再び 四国の風に吹かれて(15)

2012-02-16 20:07:39 | 

1/12 晴れ  8.207歩 5.7km   

AM6.00 起床  一連のストレッチ運動・・・ラジオ体操  

"日の出前  静寂の中 ホッとした" ・・・・・・色々あったが、今日一日楽しく行こう。

いつの間にか、雲が空を埋め始めた・・・雲間?から、陽光が射していた。

AM8.03 室戸岬発のバスに乗るために「岬 観光ホテル」を、早めに出た。 女将さんと、 お手伝いさんが見送ってくれた。 (宿泊代@8.400円)

バス停で待つ間に「ホテル ニューむろと」へ行って見た。  

以前は、大きな亀さんが、何匹も泳いでいた水槽・・・と、言うよりプールは干上がっていた。

"あぁ悲し うつろいのなか 無となるか"

24番 最御崎寺さんへ登る道は、急角度だ・・・45度  今 登ったら・・・心臓に来ただろうな~~~。

バスが来た・・・何か分からないが、髪を引かれる思いで此処を離れた・・・・・もう、二度と来ることは無いだろう。

                        "バスに乗る 仕方ないよと 言い聞かせ"

どの位経ったか・・・・・"振り向けば  室戸岬は  遥かなり"   (バスの中より写す)

奈半利町へと・・・風が強い~  海岸沿線に在るお墓が、太平洋からの強風で、埋まりそうに成っているのを数多く見た!!! "祖先様  一度埋められ  また埋まり"        "快晴に 負けじと海も 青くなり"    

雲はいつの間にか消えた・・・"大師さん 見飽きた景色に 横になり"    金剛杖は、大師様   正に、四国の空と海だ。

 奈半利町は近い

土佐くろしお鉄道・ごめん・なはり線   奈半利駅に到着AM9.00  二階で、高知までの切符を買った@1.300円 発車までは、時間があったのでホームにでた・・・風が強いので、改札口に戻った・・・自動販売機に一枚の切符・・・私のだ~~~!!! 導かれた? 又 やっちゃった~ だが、ラッキーだった。 "驚いた 買った切符を 忘れるとは"  駄作 連発   

近くに居たご婦人に、道後温泉へ行くには、どう行ったら良いでしょうか?  高知駅にバスの案内所が在ります・・・そこで聞くのが一番でしょう。  "良い感じ  なはりこちゃん ポーズ良し"

電車の中で時間待ち(二両編成)  乗客少なし。

奈半利発AM9.47 (45分待ち) 安芸へ  途中に「阪神タイガース」のキャンプ場見えた。

安芸着 AM10.07   発AM10.09------>高知駅着 AM11.25 だった。 室戸岬から三時間半であった。 

バス案内所へ直行した・・・松山へのバスはPM13.00

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


再び 四国の風に吹かれて(14)

2012-02-15 18:54:52 | 

1/11  約5時間余の時間を掛けて「室戸岬」に到着した。

宿の廊下に貼られていた室戸のポスター・・・本来だと、右側の沿岸の遍路道を歩いてくる。 今日は、左の白い沿岸を、高知市から来た。  24番 最御崎寺さんは、山の上の白い建物から、右下に伸びる尾根の中間に見える・・・海岸まで下りて、右側にズ―と来た・・・右端の白い建物が「ホテル ニュー むろと」だと思う。

素晴らしい風景だ!!!!!。   このポスターも、残された最後の一枚か? 

女将さんは、お風呂は暫くしたら入れます。   Aさんが先に入った・・・次に行くと、風呂はタイル張りだった。 四~五人は入れる大きさだった・・・ゆったりと入った。夕食は、PM18.00より・・・満腹。 

 夕食時に接待してくれた、おばちゃんに、隣のホテルの事を聞いた。 何年前に成りますか・・・止められました。  そこで働いていた、古谷さんを知っていますか? あ~~知っています・・・今は何もしていません。 ご主人は、以前は捕鯨船に乗っておられたと聞いていますが?  あ~~今は体調が悪いらしいですよ。  お会いする機会が有りましたら、宜しくお伝え下さい・・・と、当時の事を、お話した・・・多分 記憶の中には無いかも・・・15年余も前の事だから。

室戸岬に来た一番の理由は、もしかしたら古谷さんに、お会い出来るかもしれないが、あった。当時 古谷さんには、考えられない様な親切を受けた・・・1997 5 14の事だった。

昨夜 家内には、旅の流れは報告した・・・夜に電話が来た。  明日は「足摺岬」だが、かなりの距離があり、同じ様な岬へ行くよりも、松山へ行って楽しんだ方が良いんじゃない。 お~グット アイディア!!!  それに決めた~~~ Aさんも同意した。 

 

 


再び 四国の風に吹かれて (13)

2012-02-14 18:58:25 | 

1/11 晴れ  

以前 室戸岬に来た時は、豪雨・強風・雷の大歓迎を受け大変だった。  今日は、ブログのタイトル「四国の空と海へ」の様な空と海だった・・・空海さんを想った。 唯、重いリュックを背負いながら一歩一歩、歩く「お遍路の旅」とは、比較に成らない。 何日もかけて歩いた距離が、数時間で到着では感慨の深さが違う。

Aさんと、到着した「室戸岬」は一変していた・・・   思わず息を飲んだ!!!!!。

楽しみにしていた「HOTEL NEW MUROTO] は、閉鎖され・・・雑草が生い茂り・・・樹木も伸び放題・・・玄関のドア―は、鎖で閉ざされていた!!!!!。(当時此処は一泊 @ 10.500円  宿坊・旅館・・・などは、普通5.000円~6.000円であった) 

十五年余の歳月が、室戸岬一帯を変えてしまうのか? お遍路のブームも去り、巡拝の方法も変わり、宿泊場所も変わり・・・・・が、そうさせたのか?

今夜 お世話になる 「岬 観光ホテル」  宿泊客は二人  勿論 私達  

二階の部屋からの「太平洋」

変わらないのは海だけか?  遊歩道脇の木々は繁茂のまま・・・

 以前は外洋を貨物船が行き交うのが見えた。

ホテル前の アロエの花   この花は、電車・バス路線の沿岸に一杯咲いていた。

玄関のドア―を押して、こんにちわ~~ 暫くして、いらっしゃいませ~と、ご高齢の女将さんが迎えてくれた。

お世話になります~。

二階に案内された。

太平洋が、青い空と共に広がっていた。    正に「四国の空と海」だった。 

 

 

 

 

 

 


再び 四国の風に吹かれて (12)

2012-02-13 17:33:37 | 

1/11 晴れ 3.674 歩 2.7km  

AM7.00 朝食も四人・・・お二人は、今日の歩きについて話されていた。 又、そう言えば、お接待ありました?と、女性・・・ 無いネ~と男性。 男性は、12番から13番まで行きたい50km位!!!大丈夫?    私達は、無言の朝食であった。

朝食の後、おかみさんに予定の変更を、お話しした。  此処から、室戸岬まで行くには、どう行ったら良いですか?。 チョット待って下さいと、調べてくれた。  此処からタクシーで土成まで行き(2.320円) そこから高速バスで、高知駅へ行ったら良いと思います・・・高速バスは、予約が必要ですから、此処から電話で予約をしておきます。そして、高知駅から安芸駅まではと、土佐くろしお鉄道の時間表を切り抜いてくれた!!!!!。 電車もバスも、考えられない位に運行が少ない。 1時間に1~2本  

昨夜 1/11の予約をしていた「植村旅館」に、お断りの電話を入れておいた。 その植村旅館さんから電話があった。 白浜さんから、きょう焼山寺から私から電話が行くので、迎えに行って欲しいと・・・ご希望でしたら行きますよ~。 ありがとうございます 中止をしました・・・無理なお願いですが、白浜さんに連絡をしたいので携帯番号を教えて下さい。(宿の予約を取る時は、必ず携帯のナンバーを知らせる)

教えて頂いた。

白浜さんに電話を入れた・・・白浜さんの、ご親切に、お礼を述べた・・・事情を説明した・・・それは残念ですね~頑張って下さい。

皆さんの、ご接待の連発に胸が熱くなった。 

土成ICのバス停には、時間通りにバスが来た・・・乗客は、私達を含めて六人だった!!!。Aさんに、写真を撮って貰ったが、怒った顔があった・・・気持ちの上では、割り切ったつもりだが、心で怒っていたんだ~・・・投稿出来ず。

土成~高知駅 約2時間(@3.000円)   高知駅~安芸 約1時間(@1.150円)   安芸~室戸岬 約2時間(@1.760円)  各駅で、待ち時間多し。

高知駅の ekicafe で、アイスコーヒーを飲んだ・・・そして昼食 (何を食べたか記憶も記録も無い)

高知駅前広場の三人の志士達  若き日の雄姿が、透き通った青空の下に在った。

中岡慎太郎

坂本龍馬

武市半平太

高知駅

安芸へ  途中の駅  ごめん駅!!!  

安芸駅 到着   此処からバスで室戸岬へ

以前歩いた遍路道を、逆打ちだ~~~!!!  バス車中より写す。 女婦岩が在るか? 探せど・・・無かった。

以前は、雨の日 今日は、快晴!!!なり   写真の白いのは、フラッシュのため・・・室戸岬は遠い~~~。

今日は、太平洋に雲が無い!!!!!

路線バス(小型)のため、殆どの乗降客は地元の方だ。  高齢者(私も)の方の、下りるのに時間がかかる。 私も、あんな風にやっているのかな~~。

路線バスは、走っては止まりを繰り返す・・・2時間  長いバスの旅であった。 最御崎寺前で下車  今日の宿泊地へと歩いた。

びっくりさんが待っていた!!!!!。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


再び 四国の風に吹かれて (11)

2012-02-11 22:00:41 | 

1/9 PM16.30頃に到着した。 以前は、ふじや旅館が、お遍路さんを受け入れていた。 女将さんが、体調を崩してから旅館業を止められた。吉野家さんは、JR徳島線の駅前で旅館の仕事をしていた。  そこを切り上げて、此処で旅館を始めた。  当時の藤屋さんは、宿泊客が溢れていた。

 吉野家さんは、上下で十部屋位? 感じの良い旅館だった。 二階の部屋に案内された。 お風呂を頂きながら、洗濯を済ませた。  それから、夕食・・・客は、私達二人と、安楽寺でご一緒したお二人さん(途中切幡寺手前ででお会いした女性と、吉野川の潜水橋でお会いした男性)のみだった。

 旅館 吉野さんでの写真は、これ一枚だけだった。色んな事があった・・・写真を撮る余裕が無かった? 夕食は、歩き遍路の体を考えた物だった。  美味しく頂いた・・・満腹だった。

夕食後 私は部屋に帰り、明日の予定を話し出した。 突然 Aさんが、足も体中が痛くなり、これ以上歩けないと言い出した。 驚いた・・・どうしよう・・・無理やり頑張って行こうと、言っても・・・次の日の宿も予約してある・・・。焼山寺さんへの途中まで歩いてから、タクシーを呼んでと言うわけにも行かない・・・山の中だ・・・車道との接点は無い。

明日は、此処から焼山寺さんまでタクシーで行き・・・予約の旅館にお願いして、迎えに来て貰い宿泊してから翌日13番さんへと歩くか?  色々話し合ったが、八十八ヶ所を結願すりには、同行二人の気持ちと・巡拝し切ると言う強い意志と・体力が、一体に成っていないと、出来るものではない。

私は、結論を出した。 こんな考へ方で、巡拝しても意味が無い。  今回は、今日で「四国八十八ヶ所霊場」の巡拝は終わりにしよう。

でも、此のまま帰宅するんでは、気持ちが・心がすっきりしない。 Aさんは、本当に申し訳ありませんと、頭を下げた・・・何度も。 

明日から、室戸岬へ翌日は、足摺岬へ行こう・・・電車・バスを使へば可能だ。 Aさんも了承した。

両岬は、素晴らしい所だ・・・Aさんに、又その機会が来た時には、そこへ行った事が役に立つかも・・・。

今日は、疲れているので、もう寝よう。