1/9 晴れ
PM12/05 CVでの弁当で昼食をすませた。
地蔵寺さんへと、遍路マークに沿って歩いたが、山門に至らず? 五百羅漢の在る、お寺さんに入ってしまった。 横道に出て、入り口に辿り着いた。 男性二人のお遍路さんから、道を間違えていると、言われた。
境内の、大銀杏が見えた。
地蔵寺山門前で 四番さんからは、約二十五分の歩きであった。
山門
銀杏の大木は、相変わらずおわした。 根の張り具合をご覧あれ・・・南北で違う。 根元を踏む人多し。
大銀杏 樹齢約八百年の立て札 作法に従い参拝をした。
今日の宿泊地 安楽寺さんへ・・・Aさんに、先頭を歩いてもらう・・・一休みした所から、振りかえった。 この位の坂道でも、息が切れる。
日向ぼっこの猫ちゃん・・・何か言いたげだった。
安楽寺さんには、PM16.25に到着した。
本堂
何々 塔? 宝塔? 忘れること多し。
安楽寺さんは、変わって居なかった??? お風呂は、宿泊する人が少ないので、小さい風呂だけにします。 男性の方からどうぞ。 M 6人 W1人 PM6.ooから、お勤めがあります・・・それから夕食です。
お勤めの部屋は、以前と違い大分綺麗になっていた・・・改築された? お坊さんの読経が続いた。 配られた本の、お経を唱和した。 独特の雰囲気の中へ、引き込まれて行った。 大分時間が経ってから、新しく造られた石仏を見せて頂いた。 いずれも、素晴らしい石仏であった。 その室の出口に、小さな橋が掛っていた。 この橋渡るべからずと、書いてある。 橋の先には、猛虎が吼えている。 橋の左には、性欲を禁じる、右には物欲を禁じるとある・・・煩悩が、渦巻いています。
この橋を渡らなければ、外には出れない・・・さ~あ あなたなら、どうしますか? 一休さんの様に、真中を通って行きますでは、駄目ですよ。
答えは、良く考えて中道を、虎吼を恐れない勇気を持って行きなさい・・・六人は、真中を渡り次の間に入りました。 な~んだ、一休さんと同じだ、などと思うなかれと若いお坊さんは、言わなかったが、・・・・・ 分かりました。
宿坊の事で話がありました。 以前は、六十近くで、お遍路さんを泊めていましたが、今は十もありません。 時代の流れですか、お遍路の仕方も多様になりました。 安楽寺は、続けて行きます。
夕食は、遅い時間になった。