四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

第十六番 観音寺へと・・・

2005-12-23 14:00:02 | 宗教
**家の本箱のガラス戸を開けて、上から二段目に何時も眼鏡.
財布などを置く場所にしている。
今日何の気なしに、そこに並ぶ本を見ると”定年からが面白い”
があった。その横に、店のカバーが付いた侭の本があるので開い
たら、同じ本だった!!
本を買うと、最終ページに名前と年月日を記入する事にしている。
1996.1.1 次男坊への名前と父よりと書いてある。
上げるには未だ早いのではと、其の侭に成っていたんだ。
中を見てビックリ・・・題名が違う!!!  
 (定年後の世界を知っておくのも、良いかと買ったと思います。)
四国への道(1)で、ご紹介した本は、間違っていました。
ご免なさい。 
  ”定年からは同行二人”です。 著者は 小林 淳宏さん
は、変わりまっせん。訂正とお詫びを申し上げます。**

AM9.10 国分寺さんをスタート AM9.30観音寺さん到着
新旧入り混じった、商店街が両側に並ぶ中に、観音寺さんは
あった。
風格のある山門の横に、寄進された石塔が、きっちりと並び、
金 三拾円 立石 友三郎・・・・・と書かれていた。

参拝の後、山門の前に居たお婆さんに、ティシュペイパーの
ご接待をして頂いた。
  南無大師遍照金剛 合掌

一日中、参拝者に上げているんですと、お婆さん。








第十五番 国分寺へと・・・

2005-12-20 11:30:56 | 宗教
AM8.15 スタート
常楽寺を出て山沿いに行くと、Am8.25 国分寺に着いた。
山門を入ると、素晴らしい二層の本堂があった。
参拝を終えて一息入れていると、一人のおばちゃんと歩き始めたばかりの
可愛い女の子がやって来た。
お孫さんですか?  いいえ、私の子供です!!!  

結婚して二十一年目に授かりました。 ほお~~凄い・・良かったですネ。
しかも可愛い・・・頭を撫でさせて頂く。

鐘楼の前のベンチで休憩。
昨夜の夢を思い出して、秋元さんのご供養を「納札」に記入して、本堂と
大師堂に納入させて頂いた。

蛇の事も、今思い出すと不思議な体験だった。
あの時・・あと一歩踏み出していたら、間違いなく蛇を踏んでいた。
大師が一緒だ・・・「同行二人」を・・・強く感じた。

女性との夢も・・巡拝中にも・・煩悩は付いて来るのか・・・。




















第十四番 常楽寺へと・・・

2005-12-19 15:49:34 | 動物
1997 5/7
AM5.00 起床。 昨夜、寝る時に背中が痛かったが、今朝は気にならず。
ラジオ体操を、ゆっくりとして体を解した。

昨夜は「夢」を二つ見た。
松屋百貨店のバイヤーをしていた、秋元課長との会話・・・眠りに入る。
そして又秋元課長の夢・・内容は断片的だった・。(20年位前親交あり)
明日は秋元さんの「ご供養」をしよう。(秋元 康さんの父親)

二度目の夢は、チョッと書きずらいが、有った事を有りの侭にを、モットウ
にしたので・・・。
色白の豊満な女性を抱いて、その大きな乳房によって息苦しくなって、目が覚めた。
    
全く変な一夜であった。
昨夜5/7の、宿泊の予約を取ったが、行程 30KMあるので大丈夫?
キャンセルを考えたが、やはり行くべきだ・・・俺一人ではない、
「同行二人」約束は守ろう。
このところ、リュックの重さが気に成っていたので、必要の無い物を
ピックアップした。
軍手 2 きな粉 2 都昆布 3・・・ を、おばちゃんに差し上げた。

AM7.10 スタート 常楽寺さん着 AM7.55 近くにあり拍子抜けした。
参拝を済ませる。
お婆さんが、真っ白の子犬と散歩をしているのみで、誰も居ない。
犬の名前は「ピーちゃん」。
お婆さんにお願いして、ピーちゃんと一緒に写真を撮って頂く。



















第十三番 大日寺へと・・・(2)

2005-12-18 19:13:57 | 動物
鮎喰川が身近に流れる・・・その清流が美しい。
何かを売っているらしい店が、初めてあった。飲食出来る物は、牛乳だけだ!。
焼山寺のお上さんは、売店は有りますよと言ってくれたが、車に乗っての事だった?
食堂らしき店も無かった。牛乳二本を買う。
近くに、お寺さんがありその山門の横で、昼食をさせて貰う事にした。
朝食の時食べ切れなかった、ご飯、沢庵、梅干一ヶがあり、本当に助かった。

PM12.30 スタート
暫く行くと、車を止めて降りて来たご老人に、百円のご接待を頂いた。
南無大師遍照金剛 合掌
坂を下りきった所に、自動販売機があった!。ウーロン茶二本購入する。美味しい。
緩やかな下り坂が続くも、遍路マークが見当たらない・・道を間違えたか?
近くの家でお聞きすると、この道でも行けますよと言って頂く・・ホッ。
暑い~~が、鮎喰川の流れに沿って、歩いて行けるのが、気持ちが良い。

休みを取りながら、ひたすら歩きに歩く・・・花に水をやっている、おばあちゃんに
水を飲ませて下さいとお願いする。
この水じゃないのを差し上げますと、家の中へ・・冷蔵庫で冷やした水を頂いた。
南無大師遍照金剛 合掌  ありがとう御座います。
お爺ちゃんも出て来てくれた・・ご苦労様ですと、言ってくれた。
後、200M先を右に行くと橋があるので、それを渡って行きなさい・・近道です。
阿野橋であった。 後 8KMとある。

PM4.05スタート
道に遍路マークがあった! ホッとする。
建治寺を目標に歩く。 林の中の登坂を、呼吸を整えながら登る・・・。
息が切れて立ち止まり、金剛杖を前に置いて、両手で持って呼吸を整える・・・。
何の気なしに、足元を見ると、足と杖の間に何と 蛇 が横たわって居るではないか。
オ~っと、言いながら動かずに蛇チャンを観察した。
カラーは薄いグレーに、銭型の文様が全身をおおっている。
50~55CM位余り大きくないが、舌を出し入れしているのを見ると、やはり気味悪い。
目が合う・・・可愛い目をしている。
早く行けよ~と言えど、中々動かないので、横を通ろうとすると、反対側に動き出して
草叢に姿を消した。
色からして蝮では無い。 生まれて始めて見た蛇だった。

建治寺へ600Mの標示・・・到着と同時に、激しい夕立がやって来た!!!
住職にお断りして、雨宿りをさせて頂いた。
暫くすると、小雨になったのでスタートする。

大日寺さんへ向けて、休みを取らずに歩きに歩いた・・・後4KMの標示あり。
山の中の道を離れて、鮎喰川沿いに歩いた・・4KM以上あったと思う。
やっと「かどや」さんに到着した。
立派なビル・・しかし案内された所は、ビルの横にあるプレハブのハウスだった!!
部屋に入り暑いので、クーラーを入れたが機能せず・・・! 蒸し暑い!

荷物を置いて、近くの大日寺さんに参拝をした。
車の往来が激しいので、今迄のお寺さんの雰囲気と違う。

風呂は、本館の風呂に入った。ゆったりとした風呂・・クーラーも利いていて、天国と地獄。
洗濯を済ませる。 乾燥機も有った!!!

今日はじめて、両足の小指に「豆ちゃん」が出来た!!!ので、つぶして消毒をした。
(中仙道の教訓より)

プレハブハウスには、ビックリしたが、接客して呉れた「おばちゃん」が本当に親切
だった事が救いだった。

明日は、歩く距離が30KMの予定だ・・・早くに寝よう。PM8.30

 * 宿泊代 6.500円

 *歩いた距離 26.8KM 累計 84.6KM




























                                                                 











第十三番 大日寺へと・・・(1)

2005-12-17 19:09:08 | 動物
1997 5/6 隣の、ご夫婦の話し声で目が覚めた。
AM6.00 洗顔後、外に出る。 清清しい朝だ。 本堂と大師堂の辺りを
散策した。標高800Mから、遥か下の方に村落が小さく点在している。
鶯が頻りに囀るのを聴きながら朝食を美味しく頂いた。
食べ切れない物を、ビニールの袋に入れて持って行く事にする。
洗濯物の乾き具合の都合で、出発が遅れた。
お上さんに、お礼を申し上げて外に出ると、オートバイの音と共に二台が
やって来た。 
オートバイファッションで身を包み、カッコいい・・・。
ヘルメットを取ると、お二人さん共、五十歳台後半か?
お話をすると、奥さんは48歳で免許を取って、この巡拝に備えました。
こうゆうやり方もあるんだ。素晴らしいな~~。
お互いに、お気を付けてと挨拶をして、私はスタートAM7.45

十二番さんを出ると、急な下り坂がこれでもかと続く。膝に来た!
途中、杖杉庵で参拝をした。 余り大きくは無いが、特別な雰囲気が
あった。
下り坂は、ず~と続く・・・緩やかな道・・鍋岩橋を渡りホッとして
いると、待っていましたと、今度は登り坂の、杉木立が続く・・・。
一時間歩いて、十分の休憩を続けた。
鶯の囀りが、気持ちを和らげる。 真言を唱えながら登る・・・。
一人のご老人が坂を降りて来て、この峠は後500M位ですがきついよ~。

上り始めて、少しすると足元で、微かな音・・見ると蛇だ!
オレンジ色で45CM位か・・小さいが、初めて見る蛇だった。
喘ぎながら十歩、一息入れて又・・・を繰り返す。
と、今度は大きなムカデだ!20CM! カラーはダークグリーン足は
オレンジ色・・こんな大きなムカデは、初めてだ。

ご老人の言った通り、やっと峠の上に出た。後はアスファルトの道
が下りに下る・・・AM10.40 休憩
靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、足を太陽と空気に晒した。
気持ちが良い・・これからはこれだ!!!  





















第十二番 焼山寺へと・・・(2)

2005-12-13 17:30:18 | 宗教
PM12.00 昼食 宿で作って頂いた「おむすび」(¥600.)と、沢庵の
お弁当は美味しかった。特に沢庵は、昔の田舎の味がした。
杉林の中のせいか、小さな虫が顔の周りを、しきりに飛び回る。
追っても追っても・・・五月蝿い~~。 (ビヨ?)
頂いた「ぶんたん」甘味は無いが、美味しく頂く。

”姿無き 鶯頻り 遍路道  (四国は鶯が多い)
”接待の ぶんたんの味 喉にしみ

PM12.20 スタート 流石に遍路転がしの道だ・・・きつい。
真言を、絶え間無く唱えながら、坂道を登って登って・・・。
目の前に大きな杉の木!!! (説明の看板あり)
PM12.40 休む事にする。
「左右内の一本杉」 天然記念物 大師のブロンズ像がある。
樹周7.62M 樹冠16.1M 高さ30.0M 南北14.8M
PM1.55 スタート
蝿 ビヨ 身の回りを頻りに飛び回る、五月蝿い!何も無いよ~。
途中で、十一番さんえ向かう若いご夫婦に会う。
此処から、焼山寺さんえは約一時間位ですので頑張って下さい。
 
途中で、水が無くなり・・・大丈夫かな・・・。
杉小立の中を、D51 の様に喘ぎ喘ぎ・・登る。ブンタンを頂く。

”接待の 人の顔浮かぶ 遍路道

杉小立を登って行くと、黒いビニール管が、木の枝から垂れて、
水が噴出している!!!どうしよう? 飲めるんだろうか?
昔 尾瀬沼に行った時、湧水を飲んでひどい目にあったっけ。
一瞬考えたが「飲もう」・・・美味い! 水筒にも入れる。

ひたすら歩く・・・後・・1KMの表示があった。 嬉しい!!!

焼山寺の山門に到着した。 素晴らしく風格のある山門だ。

水屋で、手を洗い、口をすすいで鐘楼に上がり、力一杯鐘を撞いた。
山の上のせいか、音が殷殷と鳴り響いた・・・気持ちが余韻に乗った。
    
参拝を済ませてから、若いお上さんに、宿坊まで案内された。
今日の宿泊者は、私より若いご夫婦と三人だけの様だ。
奥さんにお願いして、洗濯機と干し場もお借りする。
気持ち良く対応して頂き嬉しかった。合掌  

PM5.00 お風呂を頂いた後、浴衣のままで外に出て、本堂前の
樹齢300年をこえる、杉さんをバックに写真を撮る。

今日は、乱高下する本格的な山道だった。歩いた距離は15KMだったが
時間が掛かった。(休憩も入れ 8時間)
標高 800M  八十八ヶ所中、二番目に高い所にあるそうな。
第一関門突破 合掌  

今晩は、ゆっくりと休めそう。
 
”歩いた距離 15.2KM 累計57.8KM

 5/5が終わった。






第十二番 焼山寺へと・・・(1)

2005-12-12 15:16:43 | 宗教
AM7.30 十二番さんへ向けてスタートする。(宿でブンタン二個頂く)
遍路道最初の難所と言われる道は、お寺さんの直ぐ裏から始まった。
急な坂道に息が上がる・・・道添に八十八ヶ所霊場のご本尊の石仏が
並ぶ、穏やかな顔顔・・・思わず微笑みが出る。良い顔だ。
   
AM8.00 一休み。 AM8.10スタート 急な坂道が続く・・・
吉野川の流れが一望出来た。徳島の町、田畑・・・急な坂道が続く・・
思わず「南無大師遍照金剛」の真言(で、良いのかな)が口をついて出た。
それを唱えながら、一歩一歩登って行く・・・。
遍路道標識が、所々の木の枝から吊り下がっていて、道を間違える事は無い。
息が上がり、呼吸を整えるため立ち止まった時、金剛杖に書いてある
般若心経を見ながら唱えた。

AM8.50 休んでいると、地元のご老人お二人が登って来たので、写真を
撮って頂いた。 (掲載の物)
所々に、ピンク色のツツジが咲いていた。
”遍路道 年に一度の 山ツツジ” (笑わないで・・)
     
AM9.30 番外霊場 長戸庵で一休み。焼山寺へ9.5KMの標識あり。
”石仏を 苔覆いたる 遍路道”
”朽ち果てし 松の老木 うら悲し”
AM9.40 スタート
蒸し暑い・・・ひたすら登るのみ・・・今度は上がったり・・
下がったりを繰り返す・・・。
AM10.40 一休み  お茶二杯 美味い!
やっとの事で、山並みの反対側に出た。太陽の光りの中に、鶯の歌声が
絶え間無く続く・・・。
AM11.05 柳水庵 着  湧水が有ったので頂く美味い。
その桶の中に、沢蟹が一匹いた!そこで参拝中に、五十歳台で半身不随
の方が、二本の杖で体を支えながら坂を下りて来た!!!
AM6.00十一番さんから歩いて来ました。途中でお会いしなかった。
顔色が絶望的に悪く、右足を引き摺りながらゆっくりと、一歩一歩
・・・正に精神力だ。
ご本人も、その通りですと言う。今日は此処で泊まるつもりです。
一緒に歩くべきか・・・ご免なさい。お一人で「打ち」終える事が出来るだろうか。
お気を付けてと、声を掛けてAm11.20 スタートする。

 







Kご夫妻 下関市へ・・・

2005-12-11 16:27:34 | 
5/5 昨夜は、中々寝付けなかった・・お茶を頂き過ぎたせいか
PM10.00頃 寝付いた?  AM2.00早出の人達の声で目が覚めた。
騒がしい・・静かにしてよ~。
AM4.00頃 雷鳴と雨の音で目が覚めた!!!
頭の中を何かが駆け巡り、慌てて飛び起き、昨夜干した洗濯物を
取り込んだ。   
昨夜は、雨の気配は無かったのに・・洗った時より重くなる!!!

午前5.30 起床 Kご夫妻 AM6.00帰られるので外に出ると、
ご夫妻は藤井寺さんへ再度参拝され、Kさんの「八十八ヶ所霊場
巡拝」が「結願」出来ます様にと、お願いをして来ましたと奥さん。
ご主人より、又お会い出来る日を、楽しみにしています。
タクシーが来るまで暫くお話をする。(三年掛けて打ち終えたい様だ)
二日間でしたが、愉しい思い出と親切の、お礼を申し上げる。

タクシーは、アッというまに新緑の中に消えた。
心の中に、穴があいた様な気持ちであった。

朝食の時、松山市の石田ご夫妻と、ご一緒した。
ご主人65歳 奥さん80歳との事!!!
松山に来た時は是非泊まって下さいと言って頂く。 合掌
名刺を頂く。

高知市の、松本ご夫妻からも一緒の言葉と名刺を頂く。 合掌

去って行く人・・・新しい出合いがあり・・・。

                                                                       
                

第十一番 藤井寺へと

2005-12-11 12:10:27 | 宗教
遍路道は吉野川の河川敷(?)にあった。川の姿は見えずに、野菜畑
(人参)が広がっていた。吉野川は、水も流れも無いのかと話しながら
かなり歩いた時、その姿を現した。大きかった・・・納得。
TVなどで見たことのある「潜水橋」を渡りだすと、車が来た。
三人で片側に避けたが冷や冷やもんだった。
潜水橋の上で、記念撮影を撮り合う。

吉野川の遍路道を上がると、村の公民館があったのでそこで一休みする
事にした。六番さんより頂いたお茶と、Kさんからのクッキーは美味しかった。

三人で、かなりの距離を冗談を言い合いながら歩いていると、前方を
あるご夫婦が歩いていた。
ご主人はドンドン先に歩いて行き、待っている・・奥さんが追いつくと
ご主人は又 急ぎ足で、どんどんと先に行ってしまう!!
おいおい、奥さんは休みが無いのかい~!?

全く、見ず知らずのKご夫妻と、こんなに打ち溶け合って愉しく歩けた事に
感謝した。

藤井寺さんは、私達を咲き誇る「藤の花」が迎えてくれた。
夫々に参拝をした。
大師には、お二人のお引き合わせに、お礼を申し上げる。

今日の宿泊地は、大勢の人達で一杯であった。
早速お上さんに、ご無理なお願いをしたお詫びと、お礼を申し上げた。
お風呂に入り、今日一日の汗と疲れを取り、洗濯も済ませて
明日の準備をする。
足に変調無く、今日一日の総てに感謝申し上げる。

*明朝 Kご夫妻は下関市にお帰りになる。

* 歩いた距離 23.1KM  累計42.6KM




第十番 切幡寺へと

2005-12-10 10:07:39 | 宗教
切幡寺さんの急な参道を登ると、220段の石段があり 即 330段
の石段、一歩一歩休まずに登った。 きつかった。
参拝を済ませてから、ポカリスエットを一気に飲み干した。
お寺さん毎に、Kご夫妻は真摯な姿で「般若心経」を唱えておられる。
何が、そうさせるのだろうか?・・・感動的だ・・・

十番さんを出てから、遅い昼食をうどん店で取る。
うどんは腰があり美味しかった。昨日頂いた「ぶんたん」を三人で
分け合って食べた。あの、お爺さんの事も話す。

今日の宿泊地へは、まだまだ距離があるので気合を入れる。