四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

辛夷の花 満開

2009-04-30 16:08:10 | 
2009 3/27 の事 晴れ
例年の事だが、春 この時期に満開になる・・・花は、赤ちゃんの手の様だ・・・いくつもの手が、動いている・・・可愛い!!!と、感じている。
いつの間にか、今日 4/30 新緑が一杯に、広がっている!!!

夏 この葉が、直射日光を遮り「日傘役」を演じてくれる・・・クーラー無しでもOK・・・窓を開けていると、そよ風が入り涼しい・・・ありがたい。

秋 他の木と違った、独特のカラーの紅葉を見せてくれる。

冬 いつの間にか、花芽が産毛に包まれている!!!寒さに耐えている。

これから家を購入される方、土地に、多少の余裕があったら、花木・実が成る木など落葉樹を、植えられたら・・・後になって「良かった」と、思いますよ~・・・四季折々の喜びを恵んでくれます。

この辛夷の木は、親戚のIさんに頂いたものです・・・その時は、この様な役割を演じてくれるとは、思いもしなかった・・・ありがとう。











ビュー山中湖 保養所にて

2009-04-21 16:16:18 | 
2009 2/21~2/22 晴れ 
退職以来 十四回目の山中湖だ・・・毎年二月に、会社の現役・OBと取引先の現役・OBで飲み会を実施している・・・皆勤者が多い・・・兎に角、皆さん、とことん飲む!!! 女性 三人 男性 五人・・少ない。

案内では、十七人参加予定が・・・八人!!! いろいろと、都合が付かず不参加が九人とは、初めての事なり・・・仕方が無い。

このところ朝は、零下前後の気温が続き寒い・・・新宿西口 高速バスの発着場に全員が集まった・・・夫々に握手で、一年振りの再会を喜び合う・・・皆さんそれなりに、齢を重ねている。

バスの中では、ビール350ML一缶・ワンカップ一個・酒肴・・・隣席は、現役のS課長 山中湖まで話は尽きなかった・・・途中の山々の木々が、かすかな薄緑の芽が吹いていた・・・良く見ないと気がつかない・・・春が来ているんだ。

宿に着く・・・世話役のK女史 宴会部屋の窓の外に、一晩で飲む、酒・ビール・ワイン・焼酎を、ずらっと並べた!!!毎度の事だが・・え~~~誰が飲むの!!!??と、私は、いつも思う・・・凄い。

風呂に入った後・・・三時過ぎ・・未だ日が高い・・・宴会が始まる・・最高だね~~!!! いつもの事だが、酒肴が良い・・・漬物(韓国・・)・乾物・豆類・天麩羅・缶詰・・・酒飲みの好む物がずらり・・・時は、ゆったりと流れている。

そして夕食・・・ここでは、保養所の酒・ビール・・・鍋を中心に食べ物多数・・皆で、良く飲み・良く食べた・・・話が弾み絶えない。

食事が終ると、毎度の事だが、女性の皆さんが、テーブルの上の物を片ずけてくれる・・・ありがとう。

そして、毎度の事だが、宴会部屋で仕上げを行う・・・負けそう!!!でなく、完全に負けが続いています・・・楽しく話しての、飲食を見ていると楽しい・・・気がつくとPM11.00 塩さんが見えない・・・九時頃眠いと、寝部屋へ行った・・私も制限時間が過ぎたので、こっそりと退席した。

部屋に帰ると、塩さんが布団に半身を乗せ、半身は畳の上の恰好で寝ていた!!!風邪を引いたら~~一苦労して寝床に寝かせた・・・目が覚めた!!!これから飲みに行くと言う・・・もう良いだろうと言うも・・・飲みに来たんだからとGO~帰って来たのはAM2.30だったそうな!!!

朝食 美味しく頂いた・・・全員で、ビール二本だけ!!!初めてのこと、あれだけ飲んだら、もう入る場所が無いだろう。

恒例の飲み会は、アッと言う間に終わった・・・合掌。
新宿には PM12.45着 夫々に握手・・・又、来年・・・別れた・・ありがとう。

私は、伊勢丹・高島屋・京王・小田急百貨店を巡回して雰囲気を楽しんだ。

PM3.50 帰宅















雪見酒の会 (2)

2009-04-19 09:41:42 | 
2009 2/9~2/10 晴れ
(雪見酒の会(1)で、絵文字を間違え訂正しました)

雪の少なさを、嘆きながらのバスの旅も、温泉に近ずくにつれて、積雪が多くなって来た・・・それでも、例年より全然少ないと社長が言う。

北信濃の秘湯の宿「七味温泉渓山亭」に到着 バスを降りると、先ず来たのは、硫黄泉の匂い・・・当たり一面に漂っている・・・この匂い、たまらんね~~~宿の皆さんの、お出迎え・・・皆さん明るい・・・気持ちが良い・・・館内全体に硫黄泉の匂いが、立ち込めている!!!・・珍しい事だ。

全員の気分が、高揚してして来た・・・お茶とお菓子を頂く・・・そして温泉に・・・内湯・露天風呂とも、大きな岩石でアレンジされていた・・・硫黄の匂いが立ち込めていた・・・湯の温度は、熱め・・・熱い!!!入っていると慣れる。

皆で、内・外湯とも楽しんだ・・・そして、夕食前の宴会!!!も、いつもと違う・・・酒豪の、お休みにも因るか??? 話が弾む・・・。

夕食は、囲炉裏を囲んで良く食べ・飲んだ・・・酒・焼酎・ビール・・・野沢菜漬けは?あります・・・嬉しい・・・期待した味では無かった!!!私は、信州生まれなので・・・残念も・・仕方なし。

地酒が美味しく、いつもより日本酒を頂き過ぎた・・・夫々に、頂き過ぎた!!!
食事処に集まった、お客さんの多さには、驚いた・・・収容人員百人までOKに納得・・・食事は食彩豊富で美味しかった・・・全部頂いた。

何時もの事だが、最後まで残るグループだ~~~迷惑かな?・・・何時頃に就寝したか定かでない!!?

来年の「雪見酒の会」は、木曾御嶽山の麓の、秘湯を守る会に入っている、温泉に行くことに決まった。

朝食のビールは、三本!!!少ない・・・寄る歳の波には、勝てないか???

楽しい時の過ぎるのは、全く速い!!! 帰りのバスの中で、社長の話・・・「七味温泉」の謂われは、七つの源泉から湧き出る泉質の異なる温泉があることから、名ずけられたと言う。

温泉を訪れた、詩人・歌人・俳人の話などなど、話好きな社長 ・・・山田温泉かろ七味温泉を抜けて、万座温泉に行ける万座街道を歩いたときに詠んだもの。

山頭火
 青き明るい 信濃の国が 懐かしい

 雑木山の 美しさ せぐり落ちる

 赤く染まった つつじの 美しさ

一茶

 春風や 親子の猿も 湯治かな

山田温泉の、源泉の前で社長から、お聞きし、記す。

長野駅で解散・・・楽しかった後の、何かが抜け落ちた感じだった。

途中、上田を過ぎる頃、新幹線の窓から故郷の山々が、流れて行く・・・烏帽子岳・・・何度登ったことか・・懐かしい!!!・・・今年の会も終わった・・・合掌


帰ってから、幹事のSさんに写真付きのメールで報告・感謝をした・・・が、返信は無かった・・・気にはなったが・・・。
暫くしてから、塩さんから電話があった・・・Sさん入院中・・・奥さんは、詳しい事は言ってくれない・・・気を使わないで下さいと、言うのみ・・・。

三月十九日 塩さんより電話 Sさんが、三月十二日亡くなられた!!!!!絶句・・・病名は膵臓がんであった・・・ご冥福を、お祈りした・・・合掌。

享年 六十六歳 未だこれから、人生の仕上げをしようと謂う時に、何を考えただろうか、家族の事、自分の一生の事・・・残念・無念・・・諦観。

今迄、長い間の幹事役ありがとうございました・・・悲しい。

来年の幹事は未定。




















雪見酒の会  (1)

2009-04-17 12:38:58 | 
2009 2/9~2/10 晴れ
今年の「雪見酒の会」は、野沢温泉から、もっと雪深い所にある「七味温泉」に変更になった・・・幹事役のSさんが、調査してから情報の提示があり、全員が同意の上決定された。

今年の参加者は六名!!!!!こんな事は近年無かった・・・しかも、幹事役のSさんの体調が良くなく不参加・・・旅の準備万端を、完璧にされた上で休まれた・・・その、せいでは無いが体調を崩したり、都合が悪くての欠席者が多くなった。

京都・滋賀からの二人は、中央線経由で長野駅へ・・・関東の四人は、上野・大宮から長野駅へ・・・缶ビール一缶飲む内に、ご到着、雪が無い!!!・・・昼食を、蕎麦屋さんで・・・一年振りの再会を祝して乾杯。

長野電鉄で須坂へ・・・須坂からバスで山田温泉へ・・・山田温泉からは、七味温泉の社長の運転するバスで七味温泉へ・・・本来ならば、途中は銀世界のはずが・・・唯の、冬枯れの田舎の風景であった・・・道路脇に建てられた、紅白に塗られた棒が立っている風景は、異様であった・・・これも「地球温暖化」がもたらした事か!!??

本来ならば、大雪のため見えなく成った道のための棒が、不揃いに傾いて立っている様は、何と表現したら良いか分からない。

写真は、七味温泉の表玄関で、全員で記念写真撮影。
塩さんは、後列 真中・・・私は、前列 真中










大宮公園の桜 (1)

2009-04-15 08:54:59 | 
2009 4/8 (水) 晴れ 
気温 10℃~21℃ 風無し 絶好の、お花見日和だ!!! 参加者は三名・・・飲み会の常連さん・・・大宮駅でAM11.30集合・・・大宮の氷川神社へとゴー。

途中で飲食物を購入・・・缶ビール(350ML)九缶・ワンカップ三個・ウイスキーの水割り三缶・・・酒肴・・・そんなには、飲めんぞと言うも大丈夫~~~。
  
参道に出る・・・何年振りか?人出は少ない・・・先ずは、神社に参拝をさせて頂いた・・・公園へと向かう・・・以前無かった、建物が増えていてびっくり!!!

桜の花が咲く木々が、重なる様に見えて来た・・・木の大きいのに、びっくり・・・樹齢五十年以上?・・・低い所から、高い所まで良く咲いている・・・
満開の時期を、二週間近く過ぎたので、葉桜も見える・・・風も無いのに、花びらがハラハラと散って来る・・・素晴らしい・・・そんな中で、場所を決めた。



写真を掲載するのを忘れた!!!


甘柿・渋柿 二本

2009-04-13 17:20:49 | 植物
2008 11/2 秋 甘柿は大分収穫済み 晴れ
二本の柿の木は、夏場には部屋への東側からの直射日光を遮り、秋には毎年大きな実をつけてくれる・・・知人への、お裾分けも喜んで頂いている。

三十年前に家内が、苗木を売りに来た、ご老人から購入した物である・・・実がなり出してから二十年以上になるが、二本の柿の木には感謝一杯である。

管理は、実を採り終えた晩秋に、お礼の肥料・剪定を忘れない・・・翌春に柿の花が咲いた時期に、消毒を一回だけする・・・毎年休むことなく実をつけてくれる。
   

雪見酒の会 (3)

2009-04-11 21:58:24 | 
2008 2/15~2/16  雪 晴れ
今日宿に着く頃、雪がしきりに降っていた・・・夕食は食べ切れない程の品数があった・・・全部美味しく頂いた・・・ビール・焼酎・日本酒・・・
全員が電車の中で飲んだ酒とは別腹か・・・良く頂いた!!!!!

一年に一度の出会い、話は尽きない・・・長い一日は、終わった・・・PM11時就寝・・・外は雪がこんこんと降っていた・・・普段とは違い、
長い一日であった。 

翌朝 静か・・・細雪が舞っていた・・・宿の軒庇には、長いつららが何本も下がっていた・・・朝風呂は、一時間ゆったりと入った・・・
野天風呂は、良かったが外気の寒さは、厳しい・・・雪の舞う中、乙なものであった。

朝食には、ビール何本飲んだか!!!、皆良い気持ち・・・宿の外で「記念写真」・・・宿泊客を、宿の女将始め皆さんで見送りをしてくれた。

混浴の時の、ご夫妻は五十代前半の方であった・・・昨日は、四十に成るか成らないかと皆で言っていた・・・酔眼・・・当てにならず。

来年は、信州の野沢温泉に決まった・・・バス・・・JRと・・・夫々に、我が家へと散った・・・ありがとう・・・合掌。






雪見酒の会 (2)

2009-04-09 20:06:16 | 
2008 2/15~16  金・土 晴れ
京都・滋賀・福島・関東地区から総勢十人が、上野駅に集まった・・・一年振りの再会だ・・・やあやあで握手・・・電車は関東平野を直走る・・・宴会が始まる。

幹事さんの気配りの、ビール・日本酒・缶酎ハイ・・・酒肴・・・雰囲気盛り上がる・・・自然と声が大きくなる・・・笑い声も大きくなる・・・乗客は少ないが、押さえて抑えてのサインがでた・・・十人中四人が仕事をしている・・・後は毎日が日曜日 !!!

JRからバスに乗り換えて・・猿ヶ京・・法師温泉に近ずくと雪が深くなる・・・乗客は結構多い・・・ご到着・・・宿の皆さんの、お出迎え・・お世話になりま~す。

皆さん、江戸時代の面影を今に残す玄関の本館に・・・ホ~~・・・部屋に案内される・・・炬燵・・窓の外は、銀世界・・・ご満足!!!
お茶とお菓子を頂く・・・仲居さんから、ご案内の後・・・温泉に入ろうか~~皆でGO・・・脱衣・・・ドアーを開けた・・・ほ~~~その光景に驚き満足!!!
 
泉質は無色透明のカルシュウム・ナトリュウム硫酸塩泉43℃・・効能は略・・浴槽は八つに分かれていた・・・窓際に行く程、湯の温度がぬるくなる・・・夫々の浴槽に入り・・・窓際の浴槽に落ち着いた・・・ぬるいが、そこに決めた・・三人ゆったり身を浮かべた・・・話が弾む・・・幸せを感じる・・・合掌の気持ち。

と、その時・・・ご夫婦で!!!入って来られた・・・そして、私達の隣の浴槽に入られた・・・見ない様に・・・つい見てしまう・・・混浴は、万座温泉の、露天風呂で体験も・・・若い女性群に、そこに入りたいので隣の、露天風呂に移って下さいで・・・移る・・・何年か前の事だが、見たと言うより見られた感じだった。
  
長湯になった・・・湯がぬるいので汗も出ない・・・話は、夫々の生活・仕事・家族等々・・・尽きない・・・。








雪見酒の会  (1)

2009-04-07 13:58:44 | 
2008 2/15~16 晴れ 
雪見酒の会とは、十数年前から行われている、飲兵衛達の飲み会である・・・主旨は、雪深く秘湯と言われる温泉で、心行くまで飲み・話し明かそうである。

今回は、群馬県の「法師温泉」である。
弘法大師が、巡錫の折に発見し「法師の湯」と呼ばれている・・・鬱蒼たる原生林に包まれた、僅かばかり開けた谷間に「長寿館」が在る。

人里離れ、その姿を隠すように自然の懐に抱かれている・・・標高800M 湯は自然湧出で、豊富な湯が浴槽の底に、敷き詰められた玉石の間から湧き出してる!!!!!



大浴場 法師乃湯(混浴)・玉城乃湯と野天風呂(露天では無い)・長寿乃湯(ご夫人専用)・・・全て豪壮な総檜造りである。

写真は、パンフレットから撮ったものである。

前回の、山形県 銀山温泉 能登屋旅館での「雪見酒の会」で、次回は何処にしようか・・・三年前に、塩さんと行った「法師温泉」の事を話すと、即、決まった。

写真の法師乃湯は、浴槽が八つに分かれていて、手前から熱い湯・・・段々にぬるくなる・・・窓際の浴槽は、ぬるい・・・そこで一時間以上浸かりながら話した・・・酒を飲んでの長湯・・・今思うと、危ない危ない・・だった。


福寿草の花・・・今年も満開

2009-04-05 09:35:38 | 
20092/14 晴れ 
1/12 今年の福寿草の花一輪が咲き始めた・・・それから、ひと月(2/14現在)明るく笑う花は、道を通る人達をも楽しませてくれた・・・。
葉が少し出始めた・・・花の数を数えると500個以上・・・毎年の事だが嬉しい。

今日 4/5 福寿草の花は一輪も無い・・・緑々とした葉が茂っている・・・来年のために。