四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

足利学校

2009-12-03 12:51:32 | 
2009 9/25 撮影 16℃~29℃ (さいたま市)
東京では真夏日であったが、そんなに、汗汗の日では無かった・・・足利市を訪ねたのは、初めての事だった・・・市の三方は、標高の低い山々が連なり、市を抱き抱えて居る様だ・・・前方には渡良瀬川が、ゆったりと流れていた・・・町中には木々も多く、歴史の深さを感じさせる建物が多く見られた。

パンフレットによると、人口は16万人・東京から北へ80キロメートルにあり、面積約178平方キロメートル、古くから織物の町と知られていますが、近年はアルミや機械金属・プラスチック工業などを中心に総合的な商工業都市になっていますと、あった。

先ずは「入徳門」1668年創建から入った・・・受付で、料金を支払いパンフレットを頂いた・・・「学校門」1668年創建 足利学校のシンボルとして、江戸・明治・大正・昭和そして平成と継承されている・・・妻と記念撮影をした。

「杏壇門」・・・「孔子廟」・・・「方丈」・・・「庫裡」・・・「書院」・・・「裏門」・・・「衆寮」・・・「木小屋」・・・「土蔵」・・・「痒(左の点々が無い)主の墓」しょうしゅの墓・・・「収蔵庫」・・・「旧遺跡図書館」で、学校内を一周した・・・その他に、孔子像・菜園場・南と北の庭園・不断梅・字降松・楷儒樹・上杉憲定公碑などが在り、かなりの時間を要した・・・夫々に謂われがあり、感銘を受けた。

足利学校の創建については、いろんな説があるが、歴史が明らかに成るのは、上杉憲実(室町時代)が、学校を再興した頃からだそうです・・・何れにしろ、一見の価値は大いにあると、思います・・・いくつものハイキングコース・史跡・お祭りなどがあり・・・一泊で計画を立てたら、面白いと思う・・・地酒があるのかな?・・・温泉は??足利尊氏との関係や如何に・・・興味津津なり!!!

十一月二十九日で、小生のブログを閲覧して頂いた方々の数が、甲子園球場を満員にしてくれました・・・幾重にも感謝申し上げます・・・謝々