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本殿
昼食にしよう 食事処 あづま家さんの、左側にテーブルとベンチが在った。 お世話になることにした。 大平下駅に下車して、大平山方面を見上げた時、新緑と常緑樹の濃い緑が織りなしていた。 四国の風景を、思い出した・・・1997 5/3に、四国霊場八十八ヵ所の巡拝に向けてスタートした。 そこには、この様な風景が在った。
昼食は、おむすび三個 大福一個 ヨーグルト一個 ザ プレミアムモルト500ml一缶と、つまみは柔らかい裂きイカと柿の種とピーナッツ。 坂道を登って来たので、喉は渇き腹も減っていた・・・色々と話しながら食べ飲んでいたら、写真を撮るのを忘れた。
先ずは、乾杯~~~ 温るくなったビールでも美味しかった。 上を見上げると、紅葉の新緑と雲が美しかった。 周りは、紅葉の木が多い。
いつの間にか、野良猫三匹が寄って来ていた・・・二人で、おむすびを分けてやった。 あづま家さんで、餌を上げているらしい・・・去勢も済ませ、泊まる所も世話していると、女将さん。
小林さん あづま家さんで、お茶二本を購入してくれた。 一本を私に
ほろ酔い気分 二人とも幸せな顔
PM14.00 帰路に着いた・・・帰路を、確認してからスタートすれば良かった・・・車道を下った。 遠回りになった。 酔いのせいか? 歩くには、車道は楽だった。
途中に在った大石 「かなかなの しづかにをれば ふたつかな」 青幹 周りの緑に溶け込んでいた。
ツツジの木が、多いが・・・手入れがされていないので、花が咲かない木が殆どだ。
快晴 良い調子で下る・・・山道を下るよりも、安全だったかも
やっと、満開のツツジの花に出会った・・・此処一か処のみだった。
青空と雲
こんな光景の場所が在るんだ!!! 鳥居の下を通る車
前方に、ケヤキの大木
樹齢百年以上? 無傷の大木は珍しい・・・古木の欅は、雷が落ちて幹が傷ついたりしている。 枝が、四方に開いている・・・これも珍しい。
幹回り 三人で抱えても、抱え切れない大木だ
警察官・町の人に「栃木駅」は、どの位ありますか? 3キロ位かな~ とんでも無かった・・・倍以上はあった。 長かったが、栃木駅に到着した。 このモニュメントは、バブル時代の遺産?
立派な駅舎
時間は? 両毛線で小山へ・・・小山で宇都宮線で大宮へ。
栃木市周辺は、麦畑が多い~~~ 麦の穂が・・・畑全体が、風で揺れていた~~~ 高校時代、担任の小野山先生が、言った・・・麦の穂が揺れるのを見て、女性の腰が揺れている様だと。 何年前だったか誰かが、同級会でそのことを話した・・・全員が、それを覚えていた!!! 多感時代 未知の世界のことだ・・・皆の記憶に残ったんだ。
古河市地方は、田植えが早い・・・代掻き・田植えが始まっていた。
小林さんから、大宮で一杯して帰ろうか? 即、OK 何処か知っている? 駅前で「いづみや本店」が在る・・・そこへ行こう。 此処は、塩さん・明さんとの「桜の花見」の後に、良く寄る所だ。
ラッシュアワーだ・・・大宮駅の中も外も混んでいた。 いづみや本店も、ほぼ満席の状態だった。 日本酒の好きな小林さんは、熱燗で行こう・・・徳利は何合入り? 隣の席の人が、コップで頼んだ方が良いよ。
頼んだのが、これだ~~~ 小さな皿にコップ・・・薬缶で燗をして、そのままコップに注ぐ・・・コップから溢れた酒は、お皿に溜まる・・・懐かしい光景だ・・・顔ごとコップに近ずけて、熱燗を頂いた!!! 皿の酒を、コップに入れた。
酒肴は、ニラレバ炒め・肉豆腐・おしんこ・きんぴら・・・いつも、この店に来る時は、かなり出来上がっている・・・今日は、正気だ・・・酒肴のレベルは、頑張って下さいだった。 酒は、三合ずつ頂いた・・・酔いました。 お会計は、二人で 2.560円だった・・・お安い飲み会だった。 話題は、多岐に亘った。
外に出ると、夜の世界に変わっていた。
大宮駅 PM18.56 発
桶川着 PM19.20
盛り沢山な一日が、思い出となって終わった・・・感謝。
日頃のウオーキングが、山道 16km歩いたが、二人とも疲れは無かった。