四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

第二十番 鶴林寺へと・・・(2)

2006-01-14 18:02:08 | 動物
AM6.50 スタート
左足首、多少の痛みはあるが快調に歩を進めた。
風も涼しく、行く先々に遍路マークがあり気分爽快なり。

途中、空家の軒先で休んでいると、一匹の犬が近ずいて来た。
おいでと言うと直に来たので、私は立ち上がり、自分の腹をポンポン
と叩くと、ワンちゃんスーと立ち上がり、両足を私の腹に乗せた!!!
両手で、頭と顔をグシャグシャに撫でてあげた。
首輪をしてい無いので、野良犬だと思うが、なんと人懐こい犬だろう。

それから、私が歩き始めるとズ~と付いて来る!!!
もう帰りなさいと言えど、聞えない顔をしている。何度言っても駄目だ。
其のうち、人の家の庭に入って行ったのでもう大丈夫と、思っていたら何時の間にか
後ろに来ていた。
そんな事を繰り返して、一キロ以上歩いて来た時、お店があったのでビスケットを買う。
近くの石垣の脇に十数個ばら撒いて、わんちゃんが食べる間に急いでその場を離れた。

暫く歩いてもう大丈夫と後ろを見ると、凄い速さで跳んで来る・・・。
お座りと言うと、ちゃんと座る!!!可愛いが、困ったもんだ。
    







            

第二十番 鶴林寺へと・・・(1)

2006-01-14 16:54:50 | 宗教
1997 5/9 AM5.00起床 体操・・・
雨は上がり青空が一杯に広がっている。 
四国に来て以来、6月~7月の気温が続いていたが、嘘の様な涼しさだ。
体の疲れも90%以上に取れた。
疲れた時は、ゆっくりと休む、の教えの通りだった。

朝食後、宿泊代をと言うと、昨日頂きましたとおばーちゃん。
二階に行き確認したが、払って無いと思い又一階へ行って払う。

おばーちゃんは・・・頂いたと思います。
ご主人、妻は乳がんと脳の手術を受けたばかりです。
私は納得した。

(後で歩きながら考えたら、宿泊代は何処でも宿に着いて宿帳に
 記帳した時にお支払いをしていた。)

脳が変だったのは私であった。
おばーちゃんの、快復見舞いと言う事にした。
又 やっちゃった~!   (そそっかしい)