これから書く内容は、人それぞれに感じること。
写真を撮る時考えることは「構図」
興味の無い方は、読み飛ばして下さい。
飛んでいる鳥や、ジャンプする犬など、スピード感や躍動感などがシャッター速度(以降SS)の
速さ一つで表現が変わります。遅くすれば鳥なら翼がブレルので、動きが表現できますが、
遅すぎると手振れの原因。この加減が難しい。私は、シャッター速度優先ではなく、絞り優先で、
出来るだけ開放にしています。その訳は、レンズにテレコン入れる事が多いので、明るさ優先に設定し、
手振れは自分で何とかするという考え方です。
今回この考え方に突っ込まないでね。
構図も同じく難しいと感じています(私は)
今まで動きのある動物をUPしてきましたが、止まっている状態では構図とか考えて撮影しています。
(これでも(笑い))
その一例
↓「夕焼けに染まる」
↓「夕焼けに染まる」
同じ位置で少し左にずらして撮影するだけで、広がり間が出ます。
左の雲と、右の雲の間に少し空間があるので 何となくV字型に見える事と、
雲が対角線にあることが要因かと思います。
一枚目は二枚目と比べて、反対に迫ってくるような、圧迫感を感じませんか?
さて、ご覧になられた皆さん。一枚目それとも二枚目のどちらが好きですか?
決して心理ゲームではありません。個人の好みの問題だと思います。
私は二枚目が好き。
左右の雲の見えない部分が気になり、想像性(創造性)が生まれる。
こんな事を考えた一枚が下の写真。
↓「セキレイのフィールド」(タイトルが思いつかない。。)
日頃お世話になっている「ハクセキレイ」
背景と手前を出来るだけ「ぼかして」、セキレイを浮き出させ、
この写真を見ている人に問いかけるようなカットを選びました。(正面向いています)
ポートレート風かな。
この写真から、今まで私に見せた岩場の舞いや、トリッキーな飛び方など想像が付かないと思う。
色々書きましたが、「静と動」鳥は二つの物を併せ持つ。
植物も時として風と言うものがあり、動きを与えられる事がありますし、風景も同じ。
飛んでいる鳥を撮影していると、いつの間にか忘れている事があります。
結局、鳥・犬(動きがあっても)・草花も風景も構図が大切。
写真は奥が深いな。。
私は「瞬間芸が好き」(笑い・結局これかよ!)
今回UPしたセキレイも、見つけて構図を決めシャッター押すまで2-3秒でした。
考えて撮影していると鳥さんは直ぐに逃げます。実は草花も、似たようなペースで撮影
するので、ライトUP等でない限り、三脚は使いません。
風景でも花でも良く動いて撮影するのが私のスタイル。
直感で撮影しています。
これで、見ている皆さんも「デジタル一眼レフの仲間入り?」
PS
最近見に来ていただいている方に。
http://www.funkorogashi.netと画像に書いてありますが、独自ドメインを運用する予定で
書いていますが、未だに運用していないので、アクセスしても何も表示されることはありません。