ふん転菓子の「き」

「き」になるもの。。
木・記・利・聞・気。色々な「き」があるけど、その「き」を書き込んでいきます。

フリスビードック

2006-04-23 20:02:38 | 動物
フリスビードックの「全日本フリスビードック選手権大会」を見てきました。
物凄く楽しく、そして飼い主には見えない、犬たちの真剣な眼差しが印象的でした。

飼い主さんが、フリスビーを投げ、出来るだけ遠くで(エリア内で)それを
空中でキャッチする事で得点になります。エリア内で遠い程得点が高いようです。
制限時間は60秒?程度。その間、選手である犬たちは元気いっぱい全力疾走。
時々レンズに入らなくなるほど近くに来るので「ビビッて逃げました。(笑い)」

バレーボールみたいでした。

↓「目の前に来たぞ!」


↓「間に合わない!弾き飛ばせ!」
弾き飛ばして、空中に浮いた処でキャッチの予定。


↓「悔しい!!方向間違えた!」


犬達は、ディスクが投げられる直前から物凄い勢いでダッシュ!
途中振り向いて位置を確認し、飛びついたり滑り込んだり。

犬たちが見せる、豪快かつ繊細な技がフィールドいっぱいに繰り広げられ、
通行人もしばし見物。時より犬達が見せる技に歓声が上がっていました。

次回も撮影したいと思いました。

全てMFで撮影。
70-200mm F2.8 IS テレプラス300 1.4倍(280mm)
殆どピントが合いませんでした。。

ツバメやセキレイを追いかけていたので、体感的には速度は遅く、楽勝と
思いましたが、体が大きいので、一気にジャンプするとファインダーから
頭が消えます。。ピント合わせが大変でした。

AFにすると、センサーの数が少なく構図の事もありますし、
可能な限り、犬の眼にピントを合わせたい。
眼が光っていると、写真に力が出ます。(これが難しい。。)

鳥と異なった動きがとても面白い。
鳥撮りの練習になりました。

フリスビーをキャッチする直前に、シャッター押しても既にキャッチした後の
写真が多かった。カメラの反応時間が長いようですね。
途中から少し早めに撮影したら、少しは希望通りに写っていた。

鳥だと解り難い連写も、犬だと解りやすく感じました。