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ふん転菓子の「き」

「き」になるもの。。
木・記・利・聞・気。色々な「き」があるけど、その「き」を書き込んでいきます。

梅雨空と太陽

2006-06-12 19:14:54 | 風景
毎日、暗くそして低く垂れ込める雨雲。
太陽は時折、雲間から光をかざす。

そんな一枚を探してみました。
全て埼玉県秩父市

↓「雨雲と青空」
標高800m程度の小高い山から撮影。
晴れ間が少し出たことで、地表の水が水蒸気となって、秩父盆地に滞留?。
まるで低く垂れ込めた雲のようでした。


↓「峠の木々から光が洩れる」
RAWで撮影後DPPで現像。
緑に見える葉を少し浮き出してみました。




↓光の先は、「華やかに咲いた桜の幹」
コケが光って見えました。


天気が悪いと撮影で出来ませんが、今回逆手にとって撮影。
風景は難しいな~。

2006-06-06 18:40:06 | 風景
無言のTBが横行しています。
記事をUPすると、直ぐにTBを掛けて来るので、恐らくプログラム的に
行われていると思われます。TBを受け取る事は出来なくしましたので
ご理解の方宜しくお願いいたします。(管理人)

鳥撮りついで?どちらがメインか解りませんが、川沿いを歩きながら
滝を撮ってみました。
滝を見てお解かりになった方は、場所の書き込みは遠慮願います。

一寸写真の事をついでに書きます。

シャッター速度(以降SSと表記)1/100で撮影。
曇りなのでこれ以上早くすることは出来ませんでした。
水の粒が止まって見えますね。



今度は、水が白く流れています。
SS=0.5秒 1/0.5
皆さんどちらが好み?


両方三脚を使い撮影しました。
天候が曇りなので、全体的に眠く重く感じるので、SSを遅くした下のほうが、
梅雨時の感じが出ていると思います。反対に青空が何処かに入れば、水の飛沫が
見えるSSの早い方が印象が良いと思う。(あくまでも好みの問題ですね)


↓「重く暗い滝のイメージを新緑で引き立てる」


↓「少しサッパリと」
水が白いのでサッパリすると、木々の緑が目立たない感じがします。
私は一つ上の方が好みかな。


間もなく関東も入梅。
そのイメージを撮影してみました。
滝の周囲には常に風がある。
SSを遅くすると、木々の枝が風の影響で動き、全体的にハッキリしない
作品になりがち。その辺のバランスが難しいですね。

コアジサシ恋のライバル

2006-05-19 11:29:04 | 風景
ふん転菓子の植物更新ラン科シラン(紫蘭)
群生した所を撮りたいけど見つからない。。

チドリ目 カモメ科 コアジサシ

↓「名前は、えびちゃん(意味不明)。」
実在する蛯原 友里さんとは関係はありません。



↓「よいしょ。」
色白で、とってもスレンダーな子です。
真冬を迎えるオーストラリアからやってきました。
最近天気が悪くて日差しが恋しい。。それでも「私は焼かない」


↓「えびちゃんのためなら!」
お魚ゲッチユ!


↓「恋のライバル登場」
実は、コアジサシのオスは恋の争奪戦で大変です。
上の写真で魚を獲ったのは、ライバルの♂。
口にくわえています。

ライバルが「えびちゃん」に魚を渡そうとすると、追いかけっこが始まる。
二羽がもつれて、水面ギリギリを飛行しながら、追いかけっこ。
あっという間に居なくなる。。鳥の世界も大変です。



次回は、ドジで可愛い彼ではなく華麗なテクニックで「えびちゃん」に渡す瞬間をUP予定。

菜の花と、蝶(小さいけど飛んでます)

2006-05-08 20:48:17 | 風景
GWが終わったら急に天気が崩れだしました。
これからGWを迎える方の多くは恐らくサービス業。

気持ちだけでも晴れ晴れと元気に行きたいものです。
(何故かずべて日の丸構図。)

↑「こんな時何処にピントを持ってきますか?」
思い切り絞り込んで両方ですかね。

河川敷に咲く菜の花畑を見てきました。
幅50m長さ200m?
広いので想像が付きません。
この写真の後ろも永遠に菜の花畑が続いています。


↓「菜の花畑にアクセント。」
チョウチョはツバメとは違う飛び方で兎に角難しい。。
だって、前後左右&上下。それもランダムに動くので、追うのが大変だった。
そう言えば、トンボが究極かも?今年は狙います。


70-200mm F2.8 IS USM ケンコーテレプラス1.4倍で280mm
毎回書いていたら面倒になってきた。。
毎回書いている方は本当に凄いと思う。

次回からコアジサシをUPしていきます。
色の調整が下手だな。。

今回「ふん転菓子号」のトランク開けて、その上から撮影。
こんな事しているのは私だけでしたが!
後から来た人は真似してた。(笑い)
今度踏み台購入します。

土手に咲くアブラナ

2006-04-17 22:49:01 | 風景
多分「アブラ菜」
土手には、休耕田を黄色く染める「アブラ菜」の花で覆い尽くされていました。
そんな季節の中、鳥撮りしています。

身近な鳥撮りをしていると、時々「こんな鳥も居たの?」と思う鳥を見ます。
鳥撮り一年目の私には、全てが新鮮。私の地元も捨てた物ではないですね。

次回から「河原で撮った鳥」をUPします。
直ぐにネタは切れますが。(笑い)


サクラ序説

2006-04-14 20:57:16 | 風景
群馬県妙義町妙義神社

地元のサクラが咲いている時、鳥撮りしていてサクラの撮影を忘れていました。(笑い)
枝垂桜を見たくなったので、ふん転菓子号と少し走ってきました。

今日UPするものは桜は殆ど無し。
神社の山門の周囲で「き」になった物(失礼)を撮影してみました。
次回、少しですが桜をUP予定。

↓「桜と私を一緒にとるではない!」と、叱られそう。
一年に一度の桜なので、仁王様もニッコリ?
ピクチャースタイルの「ポートレートで現像してみました。」



↓山門を下から見上げています。
錯覚を起こしそうですね。
左右の石垣を見れば登りのイメージが解ると思います。


↓「楓の花と」
楓の先端が何となく赤くなっていますが、それが花。


↓名前が解りません。。
山門の、お賽銭箱の上に吊るしてありました。
真っ黒で網目状の隙間から僅かな光が差し込みますが、とても印象的でした。
遠くに見えるのは「楓と桜」

それぞれの道

2006-04-13 20:58:34 | 風景
南関東はそろそろサクラも終わり、次の彩が始まっています。
そんな中、花びらの行方を観察してみました。

↓「木道に」


↓「水辺に」
この花びらは、小川に流れる。


↓「行く先」


↓「やっぱり鳥」(笑い)




閉ざされて

2005-12-19 17:52:08 | 風景

撮影場所:彩の国埼玉県 撮影日時:2005/12/19 10:42
以下、時間に関しては、殆ど変わらない。

↑道から川を覗くと、日差しの反射が普段と異なる。
川面を見ると、水面の枯葉も氷の世界へ。

↓ここは、国営武蔵丘陵森林公園の南口から100m程。
奥の建物まで100m以上はあるが、左側の杉林に太陽を隠され、
この時期氷の世界に入る。

氷上を北風に吹かれ枯葉が滑り行く。



↓秋を代表するススキを氷と絡めてみました。
ススキも既に主人公になる事は出来ない。


↓寒さを伝える影。

話し変わって。
↓↓クリックすると星空が見えます。700kBあるので重いよ。
昨日の23:57;15 南南東にカメラを向けて撮影。水平から60度程度上です。
冬の大三角形?を見つけていた時の事でした。
天体観測は全く解からないのですが、流行に敏感なので、撮影してみました。

後で見ると何か写っていました。
飛行機かもしれませんが、クリスマスが近いので勝手に、
「流れ星」としておきます。(笑い)

皆さん「お願い事を三回唱えましょう~」(笑い)



PS
冬の夜空は綺麗ですが、目が暗闇に慣れていません。
とっても寒いのですが、10分程度外に出て空を見ていると、素敵な天空が待っていますよ。
部屋の電気を消して、窓から眺めるだけで違うかも知れません。
それなら、コタツをベランダに出して仰向けになるのが一番良いのですが。

この夜空もkissで撮影。
ISO1600に増感して、カメラでノイズ処理しています。
シャッター速度は10秒。これ以上長いと、星が流れる。
15秒以上で、地球が自転しているのが解かりますよ。

皆さん今晩いかがでしょうか?

冬の景色_01

2005-12-12 13:05:34 | 風景

撮影場所:彩の国埼玉県 撮影日時:2005/12/08 07:44

出勤する為に車を見ると、屋根には霜が降りていた。
実際には数日前から降りていたので、撮影するチャンスをうかがっていた。

↓少し離れた畑の畦に視線を移動すると、見慣れた雑草も凍える化粧を施していた。


↓2005/12/09 07:26
ふん転菓子号に霜が降り、朝日が当たる事で白い世界から解放される。


↓2005/12/12 08:28「ボンネット先端」
霜の形がまるで、雪の結晶。


↓2005/12/12 08:30 ↑の画像から2分後。
「助手席後ろのガラス」

霜と言う寒さを表現する言葉に型は無いが、霜全てに型がある。
そして同じものは一つも無い。



↓2005/12/12 08:32 ↑の画像から2分後。
TOP・3枚目、そしてラストの画像は全て、ふん転菓子号の屋根。
気温や風の当たる場所。車に付いている誇りの量・形などで、霜の形成が異なるようで、
良く観察すると、神秘的に見える。
モタモタしていると、太陽の光で霜は消え去る。

霜が形成されるとき、恐らく「核」となる「埃」が必要で、それに水分が付着して成長していくのかな?夜露が降りて、それが気温が低い事で、氷に変化し成長していく。
雪の結晶の成長と同じかも知れませんね。

小学生の観察記録ですね。(笑い)



志賀高原3_雲海

2005-10-15 21:26:59 | 風景

撮影場所:群馬県白根山手前 撮影日時:2005/10/13

サブタイトル「天空と大地」

今回も「草津白根山」手前。
昨日UPした場所より少し長野県側に走行すると右にカーブする場所に、
展望広場がある。その場所で撮影。

走行中。ミラーに映る白く広大な風景が目に留まる。
振り向くとそこは「雲海」思わず展望広場に停車しました。

↓200mmではコレが限界。もう少し雲を写したかった。


↓素直な気持ちで「綺麗!」と思った。
その場に居た全ての気持ちを代表するように子供も「綺麗!」と一言。
自然が作る芸術に、年齢は関係なし。
この時点で 09:45 もっと早い時間なら雲の上に朝日が昇る瞬間が見えたと思う。
失敗した。。


↓そして、「草津白根山」の先では、本格的な紅葉が始まっていた。
ここは万座温泉に抜ける交差点で撮影。
紅葉している山が左に見えるが、その山の回りこんだ場所が草津白根山。

碓井峠

2005-04-30 21:32:04 | 風景
撮影場所:群馬県横川駅近く 撮影日時:2005/04/28

UPが前後しましたが、ここからが今回の別な意味の出発点。
これから前方の山を超え志賀高原まで旅路が始まる。
分岐点で川の方を見ると、麓は春の気配を感じながら、旧道で現地に向かう。
ここは春だが現地はきっと雪景色。

ここでR18は旧道とBPに分かれる。
旧道には電車が通るがアプト式(高配が急なため、電車は登る事が出来ないので、助けを借りる方法。詳しく解りません)を採用するほど。真夏の昼間でも涼しく、ニホンザルが出没する。道は比較的狭く、3ナンバーでは辛い所もある。

BPは迂回路だが、高配は負けじとキツイ。。
至る所に登板斜線があるほど。大型車が大変な思いをしながら登る所でもある。箱根のターンパイク程度の高配で更に曲がりくねり、下りはジェットコースター並み。普通はこちらを通る。3年前、無料になった。

BirdView(飛んでる気分)by志賀高原

2005-04-29 19:56:59 | 風景
撮影場所:群馬県R146号まもなく草津入り口。 撮影日時2005/04/29

たぶん白根山。この山の反対側に志賀高原がある。
今回の目的地。5月の連休前の静けさを求めて走って来た。

Canon Image Gatewayで紹介します↓
http://www.imagegateway.net/a?i=J1oDNaQ3po

5月の連休を過ぎたら消去しますので宜しくお願いします。
感想など有りましたら、このブログでお願いします。

今回の走行工程。
自宅→関越→藤岡→上信越自動車道→松井田妙義IC→R18→軽井沢→峰の茶屋
→R146草津方面(鬼押し出し方面ではない・Y字路を右の方へ行く実際には
白糸の滝に曲がるため右折もある)暫く下り

→大桑(撮影場所)→羽尾交差点右折→大津交差点(草津方面)ここのコンビニと、
草津市内2件が最後ののコンビニが最後と考えてください。
→ホテル桜井前左折→草津国際スキー場前通過し直進すれば自然に志賀高原に向かう。

行楽前の静けさ。

2005-04-28 22:01:56 | 風景
撮影場所:長野県志賀高原内木戸池 撮影日時:2005/04/28

ここは真冬、スキー客で賑わう所。
関東で桜の便りが届く頃、スキー客も減り、5月の連休まで静かな時を過ごします。
高原の強い日差しで雪と氷が溶け出し、半分ほど水面が現れています。きっと水生植物の活動は既に始まっているのでしょう。

5月の連休と言っても、ここは山。
数年前の5/3草津から志賀に向かうと雪。チェーン規制の為、万座から山の方へは行く事が出来ませんでした。毎年山で連休を過ごす方がいます。遭難事故を聞く事が有り連休中高原に向かう方は天気予報と、事前の準備はして下さい。一度雪が降ればこの場所は真冬の世界に戻ります。。

大抵服装が春~夏の格好。。