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ふん転菓子の「き」

「き」になるもの。。
木・記・利・聞・気。色々な「き」があるけど、その「き」を書き込んでいきます。

ふん転菓子

2006-02-26 13:09:13 | Weblog
え~っと。
今まで撮影してきた画像やUPしていない物をまとめてUPしました。
暫定的な事なので、いずれはURLが変更になります。

ふん転菓子の for season

迷子にならないように、必ずリンク先は右クリックで新規にウインドを開いた方が良いと思います。

見難い・醜い!見えないなど有りましたら指摘して下さると助かります。
多くの画像は550/368ピクセルで新しく小さなウインドが開きます。

モニターの解像度が1280/1024以下では、大きいと思いますが、来るべき「高齢化社会・ハンディキャップな人たち」への配慮です。

今後モニターも大きくなる傾向と思われるからです。
ご理解の方宜しくお願いいたします。

文字が小さいと感じた時。
ファイヤーフォックスなら[Ctrl]+[+]で文字が大きくなります。
IEだと面倒ですが、[表示]→[文字のサイズ]で[大]や[最大]を選んで下さい。
表題以外は大きくなります。

内容など滅茶苦茶な部分が多いので、植物についての質問は無しと言う事で。
見て写真を楽しんでくださいね。

各画像には「http://www.funkorogashi.net」と書いてありますが、独自ドメインを取得したためで、
いずれはそちらに統合して行く予定。
今http://www.funkorogashi.netにアクセスしても何も表示されません。

コハクチョウ 08

2006-02-23 18:55:51 | 動物
↓撮影場所:長野県安曇野市明科 御宝田(ごほうでん)遊水池
撮影日:2006-01-24 15:48
餌付けの時間が16:19

既に餌付けは始まり、遅れまいとどんどん飛んできます。

↓「染まる」
気温は既にマイナス5度。間もなく山の反対側に日が沈む。
夕日を体全体に浴び、自らの体を夕日に染めていました。

物凄い寒い日でしたがこの時間まで粘った甲斐がありました。


↓コハクチョウに夕日が当たり、金色に染まる。
背景の暗さに対して明るいのか、合成写真見たくなっちゃいました。


以降並みも書きません。楽しんでね。






長野県の安曇野まで、出かけた甲斐が最後にありました。
今度は、山々が赤く染まる中を飛来する瞬間をこの眼で見たい。
出来ることなら、今年のうちにもう一度訪れたいと思う。
明るいレンズを持って。


コハクチョウ 07

2006-02-22 09:42:09 | 動物
↓撮影場所:長野県安曇野市明科 御宝田(ごほうでん)遊水池
撮影日:2006-01-24 15:48
餌付けの時間が16:00

撮影時間で解ると思いますが、間もなく太陽が沈みます。餌付けの時間を過ぎると
辺りは暗くなる。気温は更に下がる。

レンズが暗くこの時ISO200で撮影。以降感度を上げて撮影していきます。
飛来数は、家族・群れ単位で5~20羽程度が休みが無く飛んでくる。
コハクチョウの撮影練習には最高。
一回行けばコツは掴めるほど飛んできます。

↓「斜光を浴びて」(手始めに撮ってみました。)
太陽は、この画像から雲が見えますが、更に左側に沈んで行きます。
比較的早い時間に山の反対側に隠れる。



↓「陰影」
北風が強く高度は下がるが、前に進まず似たような画像に。
微妙に光の当たり方が違いますね。この時点でバファーいっぱい。



↓「乱流」(タービュランス)
極寒の強風の中、ランディングに入る。向かい風が強く、翼の上部に乱流が起こる。
風が弱いとここまで羽が乱れない感じがします。
水面の波立ち、先日の鴨の「安曇野の鴨たち」で水が飛散していたので解ると思う。


ここまで全てトリミングなし。
比較的手前を飛んだので、構図も良かった。
でももう少し引いて、山々を入れた方が良かったですね。
旧川本の技術が生かされた瞬間でした。(笑い)

更に続く。

PS
時々黒い点が見えるのは、「鳶(トビ)」ゴミじゃないです。(笑い)

コハクチョウ 06

2006-02-21 18:18:44 | 動物


↑この場所は、安曇野から西の山を見たところ。
山の名前は解りません。この連山の右側が白馬方面
左が乗鞍岳や名古屋方面になるかと思います。
この山々を背景に飛ぶコハクチョウ想像して下さいね。
埼玉県から車を走らしてここまで来たのは、普段撮影している河原と背景が異なる。

平野部の水田に舞い降りたハクチョウを撮影すると、背景は住宅街が多く、結局
家の入らない飛行中の撮影になります。自然の物が背景の方が綺麗だそうです。
現在深谷市になりましたが、今まで撮影していた場所は河原。
背景が雑木林やアシ・ヨシで、自然な感じがありました。

実は海沿いの方(千葉県・茨城県・東京都・神奈川県)在住の方は、深谷市まで来ます。
その理由は背景です。私が安曇野まで行くのも理解できるかな??(笑い)


今回、山岳を背景に頑張ってみましたが、事前の情報が足らず、満足できませんでした。
↓撮影場所:長野県安曇野市明科 御宝田(ごほうでん)遊水池
撮影日:2006-01-24 15:43
餌付けの時間が16:00

良い感じでしょ。この一枚の為に来た甲斐がありました。(誉)



実は山に向かって飛んでます。
その後ターンしてこちらに飛んできます。

↓飛んできました!
実は、送電線の鉄塔があるので、人工物が嫌でも入ります。
更にこの位置の左にはごみ焼却炉の煙突。
山と、御宝田の間にはこれらが存在するので、鉄塔を考えて行動すればよかった。。



↓着水後。
傾き始めた、夕日がキラキラに反射していました。
キラキラを狙ってみました。


この時気温は既に氷点下。
雪国の01/24ですから当然ですね。
この後更に気温が下がる中撮影続行。

続く。

安曇野の鴨たち

2006-02-20 18:44:49 | 動物
コハクチョウの写真が撮りたくて、ついに長野県安曇野まで出撃してきました。
撮影日:2006-01-24
撮影場所:長野県安曇野市豊科「犀川」(土手の上)
コハクチョウで有名な場所。

↓「ヒドリガモ」(オス)
頭がオレンジ色で、前頭部が少し色が薄い。
周囲の「白黒の鴨はキンクロハジロ」


↓「キンクロハジロ」の番(つがい)
手前がメス。奥がオスだと思う。
鴨の一部は、光の当たり方で羽の色が変化する。それは玉虫の様に変化します。
時には黒く、時には藍色。右下のキンクロハジロの眼の後ろが若干緑が入っています。


↓「キンクロハジロ」メス飛んでますぅ~
今回スーパートリミングしてます。思いっきり、切り取る。


↓「大騒ぎ」長野県安曇野市明科 御宝田(ごほうでん)遊水池
レッツクリック!今回サービス。
さて、何羽いるのかな??


コミミズク

2006-02-13 19:36:07 | 動物
鳥の名前:フクロウ科 コミミズク

何とか撮る事が出来ました。
コミミは2006/01/30の日に初めて撮影し、長時間採餌していたのですが、何故か殆ど
ピンボケ。。私の性能の問題ですね。

↓2006-01-30の画像
飛んでる時は、ビール瓶の底に「お面を被せた」感じと言えば解りやすいかも。
普通、鳥類は、空気抵抗を少なくする為、顔は尖がっています。
コミミズク等フクロウ科の鳥たちは平ら。

実は中学生頃に聞いた話では、耳の位置が左右で微妙に異なり、音の到達時間が
少しずれる事で、音源を特定しやすくなるそうです。(記憶が曖昧)
三角測量に近いかも知れませんね。



↓「田んぼの畦で一休み」


↓「飛んでますぅ~」


フクロウ科の鳥は、野ネズミなどを捕食する益鳥。
この場所も広い田んぼの中にいます。
風の弱い日に、田んぼにいると畦から、野ネズミの声が聞こえます。

そのんな中、突如として現れ、音も無く舞い、見事に野ネズミを捕る。
捉える瞬間は独特で、野ネズミの前を通過し、ヒラヒラと舞い降ります。


個人的な考察ですが、ネズミも生きる為に必死で田んぼの中を逃げます。
ネズミの泣き声も、人間が3mほど近づくと止まります。
コミミズクは音で方向を定め、眼で正確に把握。

ハクチョウやカモは飛んでいる時、私の目の前を通過すると、羽音が聞こえますが、
コミミズクは、音も無くヒラヒラと木の葉の如く舞い降り、ネズミの動きに
合わせるようです。
自分の位置を察知させない工夫では?と考えています。(私見)

Camera:CanonKissDN
Lens:55-200mm

RAWで撮影し、WBを「晴天」に合わせ、スタンダードで現像。
物凄いトリミングしてます。
でもこれだけトリミングしても、羽の模様など見えるから良い方ですね。

ホホジロ

2006-02-11 20:19:04 | 動物


鳥の名前:ガンカモ科 ホオジロカモ
撮影場所:埼玉県深谷市(旧川本町)

右がオス
左がメス

いつものハクチョウの撮影場所に数羽飛んできています。
必ずいますが、この寒い中水の中に潜るのが大変得意なカモ。
南関東では珍しいようで、遠くからも撮影に来ている方もいます。

↓「潜る」
尾羽だけが見えています。
こんな感じに潜って、長い時は20秒程度潜水し、水面に突然現れる。



↓「突然現れる」
撮影成功!
偶然ですが、水面に出た瞬間撮ることが出来ました。
体半分水の中。この後直ぐに潜水。。

何度も繰り返し、水底の餌を捕食しているようです。
時々頭を後ろに傾ける仕草がなんとも言えず、このカモを追われる方もいます。



今回 Canon EF500mm F4 L IS を貸していただいて撮影。
それでもトリミングしてます。

念願のホオジロを撮影できて凄く感動した!でも重い。半端じゃない。
覗いた時は、私のレンズよりもとっても明るくて、すっきりしてます。

例えるなら、水族館の水槽のガラス越しに見ているのが私のレンズ。
お借りしたレンズは、目の前に何も存在しない。と言う程。とってもクリア。

ご好意に甘え、手持ちで飛んでくるコハクチョウ撮影しましたが、
空中→着地までの間で、二回撮れば「左腕がプルプル」します。(笑い)

あれを一日手持ちで振り回せる人は凄い。。シュワちゃんだけかも。
三脚で構えている人の気持ちが良く解った。

この場をお借りしてお礼を申し上げます。

PS
レンズを購入するためネットを徘徊してますが、70-200mm在庫切れの店が多くなってきた。

暫く様子を見ています。

コハクチョウ 05

2006-02-09 16:21:09 | 動物
埼玉県川本町(現、深谷市)のコハクチョウが水上に居る時様々な行動が見られる。
そんな行動の一つをUP

サブタイトル「乱闘」

↓「ゴングが鳴る」
左:お前俺の足踏んだろう!
右:踏んでない!


↓「首の使い道」
左:いや!絶対に踏んだ!
右:絶対踏んで無い!!


↓「振り切る」
左:うっ!
右:おんどりゃ~


↓「反撃」
左:やばいかもしれない。。
右:先に手を出したのはお前だろう~!


↓「力が抜けると」

左:必殺技「脱力感」
右:それだけは止めて!

#解説
コハクチョウの首が長く巻き付けたのは良いが、
筋力が足らないので体重が掛かると崩れだす。


↓「逃げるが勝ち」

左:言いがかり付けるんじゃなかった。。
右:真実は勝つ!


コハクチョウが、水面や空の下とても優雅にそして綺麗に見えますが、沢山集まると
縄張り争いなど色々有るようですね。

とても長い首を色々なことに使う瞬間でした。

撮影日:2005/12/04
今にも雨が降りそうな天気でしたので暗い画像になりました。

サギ

2006-02-06 20:54:14 | 動物
サギ科_サギ(大サギ)
白いサギを白鷺と言い、白いサギに「大サギ・中サギ・小サギ」と言う区別があるようです。
体長が90cm程度(ハクチョウと同じ程度)ならダイサギと言うようです。

今回「ダイサギ」としておきます。

↓「僕(私)だって頑張る」


↑ハクチョウの撮影をしていると、時々飛んでくるので最初の頃間違えていました。
特徴は見ての通り、首を縮めて飛びます。仮に伸ばして飛べば「鶴」に見えるかも。
ハクチョウを撮影していると、白い物体が飛んでくると皆さんカメラを向けますが、「白鷺」と解ると「白鷺か~」
と言われ、レンズを違う方向に向けられる運命。

今回、目立たないサギに注目してみました。

首さえ伸びれば、繊細で品があると思うのですが。。

↓「白鷺の舞い」
意外と優雅でしょ。着陸数秒前。


↓「着地成功!」
審判団採点中・・・・・
昨日見た白鳥の飛翔姿が頭をよぎる。。


↓「採点を待つ」
10点満点で、8.7 8.9 8.5


↓「何だと~」
白鳥に比べて何故点数が低いんだ~
(ハクチョウと異なり、両足同時に大地を蹴り、飛び立つ。凄い脚力。


↓「首が縮み始めてます」


↓「審判の席に一直線」


↓「水面に舞う」


同じ白い体なのに、差別されちゃう鳥もいます。
ハクチョウと異なり、水に浮く事は無いのか、足がとっても長い。
その足を生かして、体の割にはとても素早く動き、捕食して行きます。

今回、冬季オリンピックにちなんで、話を作ってみました。

雪と氷の上で熱い戦いをする選手に頑張ってもらいたいものですね。

全て70-200mm テレコン2倍。
トリミングはしていません。
実はこれも撮りたかった。(笑い)

コハクチョウとセキレイ

2006-02-05 18:47:09 | 動物
久しぶりにコハクチョウUPッぷ。
撮影場所:彩の国埼玉県 撮影日時:2006/02/05

EF70-200mm F2.8 L プラス テレコン2倍で400mmを借りる事が出来たので、
思い切り撮影してみました。AF速度は単体より遅い感じがします。
それでも、ハクチョウや鴨では十分な性能を発揮していました。

全てトリミングはしていません。

↓「シンクロ」


↑上の写真では400mmの世界が解り難いけど、「シンクロ2」では、
背景の圧縮具合などから、今までの55-200mmとは比べ物にならない。
更にとっても鮮明。。

↓「シンクロ2」
フレーム一杯に入りました。


↓「セキレイ」
スズメ目_セキレイ科_ハクセキレイ
念願だった、セキレイをこれだけ大きく撮れるのも400mmクラスの証明。



↓「ボケました」

こちらはセグロセキレイですが、二枚MF
クリックすると似たようにボケた写真が見える。



400mmクラスになると、ピントの精度を求められMFで合ったのが1~2枚。惨敗です。
合ってもこれより小さく使えない。

それ以上に、ファインダーの中に入らない。(追いきれない)
入ればピントが合わない。。
慣れの問題もありますが、長玉(超望遠)を使いこなすのは大変ですね。
今日はそれを感じた一日でした。

セグロセキレイ 01

2006-02-03 19:41:47 | 動物


鳥の名前:スズメ目_セキレイ科_セグロセキレイ
間違っていたら指摘して下さいね。

ネットで検索すると、スズメ科なんですね。
尾が長く、似ているとは思えないけど、飛んでいるとき脚が何となくスズメ。

コハクチョウや鴨の撮影をしていると「チチチチッ父」と、さえずる声が。
時々弾丸の様に横切る姿がある。

↓「まさに弾丸」
羽ばたき上昇し、休んで下降。その時の姿が「弾丸」
その繰り返しで飛んで行くが、途中で急旋回・仲間を見つけホバリング。



↓「脚がスズメ?」
撮影中本当に動きがトリッキー。
次にどんな動きをするのか想像が出来ないほど。


↓「渋滞をすり抜ける」
ハクチョウや鴨たちの上や直ぐ脇をすり抜けて行く。
しかもトリッキーな動きで鮮やかに。



セキレイは、数羽で遊んだり、ドックファイトしたりと、見ていて飽きない。
それをカメラで捕らえる事はとっても大変だった。(笑い)
約50枚位は無駄にしたかも。。MFでピントが合うのは1/10程度(笑い)
普段AFで撮影しますが、その性能は凄いと実感しました。

撮影データ。
絞りF5.6固定。
シャッター速度1/500程度で可変。

カメラ:KissDN
サイズ3456×2405?→1280×忘れた。→550×347?のサイズでトリミング。
レンズ55-200mm
ピント=今回全てMF
RAWで撮影し、KissDNバンドルソフトで現像。

AFでピントが合ったものを拡大すると、解像度が低いのか鮮やかさが無い。
CanonのLレンズならもっと綺麗?
付属のレンズはガタが多いから?