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ふん転菓子の「き」

「き」になるもの。。
木・記・利・聞・気。色々な「き」があるけど、その「き」を書き込んでいきます。

鴨カモかも!_02

2005-12-08 20:17:58 | 動物


ISO感度800の世界。
↑「ひと時」クリックすると、横の画面が出ます。
皆さんどちらが好み?

日没になると、鴨が夕日に照らされていた。
時々羽ばたく、何気ない動作が印象に残る。
EF 55-200 F5.6

↓ハクチョウおじさんが、鴨の餌を上げている時、抜け目の無い鴨発見!

何処の世界でもいるんですね~
この餌は、ハクチョウの餌。




話し変わって。
下の3枚 1/1000の世界に入ります。
以降全て
レンズ:EF 55-200mm
焦点距離は55mm
ISO 400
Focus:AIサーボ

今回、鴨のお腹の部分を出来るだけ近くから撮るために、群れの中に入り低い姿勢で待ち構える。4mほど前方の鴨に集中。

鴨は、何かの気配を感じると一斉に飛び立ち水面へ。
その時がチャンス。泣き声が止まると首を長くし,
こちらを向いて一斉に飛び立つ予定。

正面の鴨が左に動く。
自分の左足を引いてカメラを構える。

↓「ホップ!」
何か予感が。。



↓「すてっぷ!」
覗きながら?と想像が付いた。。


↓「だ~<m(__)m>」私の左真横で。
想像通りじゃなくて良いのにな~(涙)



ホップ!・すてっぷ!・だ~<m(__)m>は連写。
秒間3枚の性能なので、一秒未満の事。

他にも何枚か撮りましたが、これが一番良かった!(笑い)
最後の詰めが甘いな~(爆)

PS
一斉に飛ぶので「爆弾降下」が怖かった。。

メグスリノ木

2005-12-07 21:30:39 | 花・草・木
ふん転菓子の「き」は、今現在Canon kiss Digital N で撮影した写真をUPしてます。
写真を撮るのにも、見るのにも必要な「目・眼・瞳」に良い木をUP



撮影場所:彩の国埼玉県 撮影日時:2005/11/30
カエデ科_カエデ属_メグスリノキ
栃木県日光で発見された植物だそうで、目に良いという事から、乱獲されたとか。

メグスリノキもカエデ科で紅葉します。
夏場は普通の緑色の葉。


↓樹高は4mほど。
背はそれほど高くなく、これ以上大きくなるのか解からない。


↓秋空が眼に眩しい。



↓葉の特徴は3枚の葉があり、枝に近い場所には「産毛」みたいな感じの毛がある。



イロハモミジ・オオモミジ・ヤマモミジetc.
色々なカエデがありますが、これは見慣れたカエデとは少し違う葉なので、
中々区別が付きませんね。

コハクチョウ_01

2005-12-07 00:22:18 | 動物

撮影場所:彩の国埼玉県川本町 撮影日時:2005/11/27

私のブログに足跡残して頂いているしーたけさんに教えて頂いた白鳥の写真をUPします。

今日UPするのは何度か通って、飛行中の写真を撮る事が出来ました。
でもね。飛んでる鴨とかいつもUPしてますが、今日は失敗作。
最後まで見ればその意味が解かる。

↑「キュイ~んと!」1/640の世界 09:51 35秒

敵機来襲と言う感じでしょうか?
映画「パールハーバー」?
北北西の風・微風に乗りながら、飛んできました。
カメラで捕らえた。やった~!
凄く緊張(楽しい・わくわく)何処でシャッター切るか考え中。。


↓「風に」1/640 09:51 37秒
↑2秒後。
羽が風で、「しなる」のが解かる。
肉眼では解からない世界。遠視ならわかるかな?
ふん転菓子は近眼。。



↓「だ~<m(__)m>」
肝心な所を失敗。。
09:51 37秒
上の画像を連写した結果ですね。上の写真の0.3秒後程度だと思います。
この瞬間は二度とない。だから写真はドラマ?「長島監督みたいだな~」



↓「風上に向かい着陸点を確認中」
上の画像のとき、自分が着陸する位置を確認し、この時点で既に着陸の準備に入っている。
頭が少し左に向いて、自分が降りる場所を確認中。
09:51 39秒



PS
いつも成功している訳ではありません。
今回AIサーボという、動く物体に追従する方法で撮影しました。
白鳥は白くピントが合いにくい。
直ぐ近くに飛んできた事と、日差しがあった事で、
ピントもあったようです。
その後もAIフォーカスで撮りますが、曇ったりしたり、
メリハリが少ないとピントが合い難いことが最近解かった。(実体験として)

どんなに機械が優れていても構図は人間が行う。
こんな事も。

遠くで確認すると辛いのでボケるみたい。。
空に溶け込んじゃうので。

写真は。

「失敗しても良いじゃないですか。」
「人が死ぬほど大変な事じゃなければ」
「その失敗を糧に出来るかは、その人しだい」

ですかね。
経験年数と年齢で変わりますが。


↓2005/12/02 07:20の画像。
河原にあった雑草が、霜を被っている。
想像付くと思う「この寒さ」

富士山_03

2005-12-05 21:28:54 | 観光名所
え~まず旧¥5000札か現在の¥1000札を用意してください。
理由は最後で。


撮影場所:富士山五合目に登る有料道路の隣を走る「林道」
撮影日:2005/1/17

有料道路は丁度良い所で車を止める事が出来ないので、林道を走ってきました。
林道と言っても舗装道路なので心配は無いのですが、何故か怖かった。。(爆)
林の中も薄暗い場所があり、樹海のようでした。
私一人が走っているかと思うと、突然VTRカメラ抱えた方が林から出てきたり、色々な方が居ましたよ。


↓「太陽を捕まえて」
この角度は東京都や埼玉県から見える角度だと思う。
この時、紫外線が凄く強かった!車の外に出ると、少し肌寒いのですが、顔が痛いくらい。
私は「がん黒」ですが、それでも体験した事が無いほどの紫外線だと思った。



↓200mmで寄せる。
富士の頂上には風が吹吹き粉雪が舞っていた。
小さく見えるけど、実際の大きさは大きそうですね。
レーダードームは撤去され、今はすっきりダイエット!

道の駅富士吉田の裏にある「富士山レーダードーム
富士山のレーダーは撤去され、道の駅に展示してあります。



↓更に回り込んで、「精進湖」
用意して頂いた紙幣の裏側見てください。
似たような感じでしょ?噂ではここがその位置らしいです。
当日もカメラマンが並んでいました。
富士山の左手前が「子持ち富士」とか言われています。



↓最後まで雲が取れなかった。
やはり肝心な所で太陽が~
自分の人生みたい。(笑い)

↓富士山と言うより、何となく南米の山みたいですね。標高5000mクラスの。


落ちても華

2005-12-03 21:21:38 | 花・草・木


撮影場所と日時:山梨県と埼玉県各地の秋から抜き出しました。

埼玉県の紅葉も、間もなく終了。
木々の葉も、根を守るために絨毯となり、来春を迎える。
落ち葉は、大地を育て生命を育む。

落ち葉の終焉をUPします。

↓「縁取り」
寒い朝、楓の落ち葉に霜が降りました。
自然の縁取り。


↓「大地を暖める太陽。」
太陽の光が当たると、霜は僅か数秒で解けてしまう。
しっとりした落ち葉に、光の跡が感じられる。
<

↓「終焉」
コケの上で最後を向かえる。
数日前に落ちた楓は、既に小さく萎んでいる。
黄色い楓の葉が裏返しなのは、手を加えず撮影したから。



↓「行く秋」
楓の林に夕日が差し込むと、
そこは宝石を散りばめた様に輝いていた。



PS
今回色々書かず、とにかくインスピレーションで選んでUPっぷ。
写真を作品として見るならこれ位が丁度良いですね。

でも色々書きたいから、キーボードを沢山叩いちゃうのよね!

1/500の世界_01

2005-12-02 12:43:47 | 動物


「富士山は静」今度は「動の世界」
今回はCanon EOS KissDNで撮影した、1/500秒の世界をUP(一枚1/400があります)
シャッター速度を1/500に設定し、動きを止めたが、それでも翼は止まる事が無かった。

↑クリックすると、連写の2枚目でピンボケの鴨を見る事が出来ます。
レンズの関係で、近すぎてピントが合わなかった。
この鴨は、約5mほど前方にいた時、飛ぶ気配を感じたので追いかけてみた。

掲載した写真は全てオートフォーカス。
動きに合わせ続けるタイプ。AIサーボですね。

↓今度は「飛び去る」
実際には、真横で飛び立った時追いかけて、この時点でシャッターを押した。
シャッターが切れた時、人に気が付いたが遅かった。。1/500の世界ですね。


↓上の2枚目。何とか成功!
鴨たちのダイナミックな動きが見える。
適当に翼が動いて丁度良いかもしれませんね。
今度は、背景がすっきりしないので、見栄えは悪いですね。



↓マガモ?の♂(1/400)
右から、ほぼ平行に飛行する瞬間を捉える。
この3枚はマニュアルフォーカス。
平行移動だからピントが合ったみたい。(これが一番好き)


↓上でUPした鴨の2枚目。


↓3枚目。
この間1秒以下恐らく0.8秒とかその位の話。



kissだと秒間3枚が限界?。カタログでもそれ位だと思う。
RAWで記録するので、連写は6枚が限界。(サンディスク・ウルトラ2の1G)
4枚で止めないと、次の動きが撮れない。

鳥の撮影は、花とは違うな~
レンズだけでは済まない鴨?
でも、軽いレンズだから撮影出来たのかも知れませんね。

富士山_02

2005-12-01 19:16:35 | 観光名所


撮影場所:山梨県山中湖パノラマ台 撮影日時:2005/11/17
山中湖は、富士山の方から見ると「鯨」の形に似ている。
この場所は鯨の尾から少しお腹の部分から見たもの。

湖畔の道路から車で5~10分程度登ると、パノラマ台がある。トイレは完備されている。
比較的有名な場所で「山中湖と富士山」を同時に入れる事が出来る場所。
テレビ局とかも当日撮影していました。

前回富士山の右側に回り込むと書きましたが、この場所は少し左に回り込んだ場所。
今後UPするものに関しては右に回りこんでいきます。この画像では正面に向かうと言うことです。


↓画像の中央の森林から左は「自衛隊東富士演習場」だと思います。
撮影中「ど~ん・ど~ん」と地響きがするほどの音が聞こえて来ました。
平和を象徴する富士山の麓で行われている事を体験。

「世界が平和であるように。」



↓更に寄せてみると。
「雪が人によって富士の顔に刻んだ傷跡を鮮明にしている。」

綺麗な富士山も実は人間の手が入っている事が良く解かる。
気象ドームが撤去されたので、少しは軽くなったかも知れませんね。
右の方のギザギザした跡は、恐らく山小屋などに物資を運ぶブルトーザーの道。
EF 55-200mm の200mm側で撮影。


↓前回より、富士山の裾野を少し入れてみた。
印象が異なる。


PS
富士山を撮影して感じた事は、裾野が「すら~っと」伸びますが、それを何処まで入れるのが良いのか難しかった。カメラを覗いた瞬間のひらめきで撮影していましたが、改めて考えると難しいですね。「何処まで引くのか・寄るのか」「左に・右に」どちらに寄せるの??

大きく美しい富士山を綺麗に撮影するのは、構図が難しいな~