
撮影場所:長野県八千穂高原 撮影日時:2005/12/13
秋の八千穂高原はこんな感じ。
二枚とも同じ滝で、同じ橋の上から撮影。
気温はマイナス5度。右の滝は既に凍り付いている。
厳しい自然の極一部。
↑橋の上から撮影していますが、橋の歩道は除雪された雪で埋まり始めている。
長靴履いて歩道に出ると「ズボッ」と潜りました。(笑い)
雪が中に入って冷たかった。(笑い)
この奥に妙な根っこと、古代のお金みたいな岩がある。
この時期危険なので行けませんでした。
↓八千穂高原_02でUPした滝の左手前には、木々がありその時は紅葉していた。
しかし今の時期、その紅葉していた葉も枝から離れる事無く雪化粧を施す。

↓少し車を走らせ、更に山の中へ。
道路の脇には除雪された雪の上に新雪が降り、風がそれを削り、新たな模様を作る。
手前から風が吹き、雪を削る。

↓「絨毯を覆うベール」
白樺林に敷き詰められていたカエデの絨毯も、白いベールに包まれ遠い春を待つ。
八千穂高原_02でUPしたカエデの絨毯の場所。
今は、雪と言うベールに風が彫刻を刻む。
これも、手前から風が吹くので、根の部分が風で飛ばされる。
季節風が一定な方向から吹く証拠だと思う。
風が作る模様も面白いですね。

↓「白銀への扉」
道路は既にこんな状態。朝の9:00頃で気温はマイナス5度。
手袋しても冷たく、冷気が長靴を伝わり指の感覚が無くなる。
そんな中、ふん転菓子号で走って来ました。
う~ん。止めときます。
