
鴨の撮影をしている時、飛行中の動きがファインダーを覗いていると動き・動作が手に取るように解かる。
それを写真にすると。。
↑鴨が何かの拍子で一斉に飛び立つ。
数羽が集団を形成し飛行を続けていた。これがグループなのかはわからない。
今日はサービス。
クリックすると少し大きな画像が出てくる。
一羽の鴨が迫ってきても、迫力は少ないが5羽程度になるとそれなりの迫力と
速度感を感じる。まるでゼロ戦が飛んでくるみたい。
このカモ達は、遠くから私の方に接近しこの後、一度右に旋回。
そして直ぐに左に旋回し、私に自らのお腹を見せる。
↓撮影中の鴨が光に反射しキラキラする事があるが、お腹の白い部分が反射するようである。
そして、急旋回中ではあるが、頭は水平を保っている。
頭はバランスを取るために使われている。ファインダー覗いていると、これが見える。

↓約0.3秒後。
既に水平飛行に移行し安定している。
この後も旋回したりと、暫く飛んでいた。

全て55-200mmのズームレンズ
AIサーボフォーカスで撮影。
PS
二枚目三枚目は、もう少し中央で捕らえる事が出来たら更に良かったですね。
鴨の動きはハクチョウとは異なりそれなりの難しさがある。
ツバメは単独で飛行し、とにかく早い。その動きはクイック。
鴨は速度こそ、それほど無いが、集団で飛ぶと動きはツバメ並み。
自分の真横を抜ける直前から速度が上がる感じがするので、コツが解かるまで大変だった。
鳥類は全て異なる飛行方法かも知れませんね。
共通点はある鴨?