
撮影場所:山梨県山中湖パノラマ台 撮影日時:2005/11/17
山中湖は、富士山の方から見ると「鯨」の形に似ている。
この場所は鯨の尾から少しお腹の部分から見たもの。
湖畔の道路から車で5~10分程度登ると、パノラマ台がある。トイレは完備されている。
比較的有名な場所で「山中湖と富士山」を同時に入れる事が出来る場所。
テレビ局とかも当日撮影していました。
前回富士山の右側に回り込むと書きましたが、この場所は少し左に回り込んだ場所。
今後UPするものに関しては右に回りこんでいきます。この画像では正面に向かうと言うことです。
↓画像の中央の森林から左は「自衛隊東富士演習場」だと思います。
撮影中「ど~ん・ど~ん」と地響きがするほどの音が聞こえて来ました。
平和を象徴する富士山の麓で行われている事を体験。
「世界が平和であるように。」

↓更に寄せてみると。
「雪が人によって富士の顔に刻んだ傷跡を鮮明にしている。」
綺麗な富士山も実は人間の手が入っている事が良く解かる。
気象ドームが撤去されたので、少しは軽くなったかも知れませんね。
右の方のギザギザした跡は、恐らく山小屋などに物資を運ぶブルトーザーの道。
EF 55-200mm の200mm側で撮影。

↓前回より、富士山の裾野を少し入れてみた。
印象が異なる。

PS
富士山を撮影して感じた事は、裾野が「すら~っと」伸びますが、それを何処まで入れるのが良いのか難しかった。カメラを覗いた瞬間のひらめきで撮影していましたが、改めて考えると難しいですね。「何処まで引くのか・寄るのか」「左に・右に」どちらに寄せるの??
大きく美しい富士山を綺麗に撮影するのは、構図が難しいな~