ホアキン監督の訃報の後、友人からサンチョ・ガルシアも昨年亡くなっていたことを知らされて、寂しい思いをしていましたが、
ここのところ、LPを引っ張り出してきては聴いているので、その話題で寂しさをふっ飛ばします。
MAX20に関しては、話題もたいがい出尽くしたようですので、次いきます（笑）。
このLPはポリドールから発売された二枚組で、左のものが「西部劇映画音楽大全集～愛のロードショー」というタイトルがついています。
右のものは、同じポリドールから後年発売されたもので、「西部劇映画音楽大全集～愛のロードシアター」と改名されています。
どちらも内容は全く同じで、すべて「フィルム・シンフォニック・オーケストラ」によるカバー演奏です。
なぜ私は、このカバー演奏版のレコードを2部も買ってしまったかと言いますと、当時カバーでは珍しかった「荒野の皆殺し」と
「荒野のプロファイター」が収録されていたからです。
後年買い足したものは保存用です。
特に「荒野のプロファイター」のカバー演奏は絶品だと思います。
映画のメインタイトルのカバーではなく、近年発売されたサントラと同じ演奏形態ですので、当時マスターテープのコピーの一部、
もしくは全部が日本にあったのかな？なんて思います。
それから、「殺し屋がやって来た」のカバーが収録されていたLPも買いましたが、当時サントラ盤っぽく発売されたシングル盤と
同じ演奏でびっくり！
なんじゃい、「アドリアーノ・ラバニーノ楽団」ってフィルム・スタジオ・オーケストラのことだったんかい！
ダマサレタネ みんな。
あらためてカバー演奏を聴いていると、遠い少年時代の記憶がよみがえります。
ここのところ、LPを引っ張り出してきては聴いているので、その話題で寂しさをふっ飛ばします。
MAX20に関しては、話題もたいがい出尽くしたようですので、次いきます（笑）。
このLPはポリドールから発売された二枚組で、左のものが「西部劇映画音楽大全集～愛のロードショー」というタイトルがついています。
右のものは、同じポリドールから後年発売されたもので、「西部劇映画音楽大全集～愛のロードシアター」と改名されています。
どちらも内容は全く同じで、すべて「フィルム・シンフォニック・オーケストラ」によるカバー演奏です。
なぜ私は、このカバー演奏版のレコードを2部も買ってしまったかと言いますと、当時カバーでは珍しかった「荒野の皆殺し」と
「荒野のプロファイター」が収録されていたからです。
後年買い足したものは保存用です。
特に「荒野のプロファイター」のカバー演奏は絶品だと思います。
映画のメインタイトルのカバーではなく、近年発売されたサントラと同じ演奏形態ですので、当時マスターテープのコピーの一部、
もしくは全部が日本にあったのかな？なんて思います。
それから、「殺し屋がやって来た」のカバーが収録されていたLPも買いましたが、当時サントラ盤っぽく発売されたシングル盤と
同じ演奏でびっくり！
なんじゃい、「アドリアーノ・ラバニーノ楽団」ってフィルム・スタジオ・オーケストラのことだったんかい！
ダマサレタネ みんな。
あらためてカバー演奏を聴いていると、遠い少年時代の記憶がよみがえります。
気持ちが完全に中学～高校時代にタイムスリップしちゃってます。
『荒野のプロファイター』のカバーは素晴らしかった！
『情無用のジャンゴ』『スペシャリスト』『ガンクレイジー』『殺し屋がやって来た』（←マカロニ大会に参加する迄、カバーだと知らなかったｗ）と並ぶカバー曲の名作です。
私の印象に残るカバー作品集は、たしかコロンビアレコードだったと思いますが、効果音入りのカバーレコード、特にさすらいのジャンゴは映画からの（バーでの決闘シーン）効果音そのものが入っていたので、感激した思い出があります。
またかなり異質な演奏形態でしたが、テイチクレコードからのカバーものは「ガンクレイジー」、「情無用のジャンゴ」、それと「ガンマンの祈り」は最高でした。
いずれのカバーレコードも後日、輸入レコードを見つけた時の費用の一部になってしまいましたが！
あの時代のカバー作品はマカロニに限らず、どれも力のこもった作品が多いように思えるのですが！
カバーも素敵なマカロニものですね。
「西部劇映画音楽大全集～愛のロードショー」はうちにもありました。
ちょうど片付けをしなくてはいけなくなったので、昨日実家で探してしまいましたよ。
蔵臼先生、モリタロウさんが言うようにカバーにも名曲がありますよね～。
懐かしい。
スクリーン・アカデミー・オーケストラ(編曲・高橋五郎)はちつ登場するのか、楽しみにしております。
カバーレコードは、演奏がしょぼい分、写真などで目を引こうとしてましたから、結構鑑賞に耐えるジャケットのものが多いですよね。
モリタロウさん、そのコロンビアのカバーＬＰ持っていましたが、友人に貸したら行方不明になりました。
演奏はしょぼかったですが、映画からのダイレクトなセリフや銃声が入っていてコーフンしましたよね！
「続・荒野」の酒場でのシーンは曲の冒頭に入ってましたね。
「ヤ デット ケ … ラ シャランダーレ…銃声」
でも、前奏のギターがしょぼかった…
誰か持ってませんか？
もう一度聴きたいなあ…
masa&haruさん、やっぱりお持ちでしたか！
たまに聴くと、いい編曲のものがあって驚かされます。
のーばでぃさん、コメントありがとうございます。
「スクリーン・アカデミー・オーケストラ」、ありましたね～
う～ん、私はソノ・シート盤しか持ってませんが、近々に紹介したいと思います。
ビクターのカバー演奏の楽団名もかなり胡椒臭かったですけど、アドリアーノ・ラバニーノ楽団はJAROに訴えたくなる程、インチキ臭かったですね（笑）。
当時はサントラが発売されていなかった「荒野のプロファイター」「スペシャリスト」「情無用のジャンゴ」のカバー演奏は貴重でよく聴いたものでした。
そういえば、どっかのマカロニ集のソノシートには「さすらいの用心棒」が収録されてましたっけ。その正体は、なんと日本未公開のヤンキーでした。どこから楽譜を手に入れたんだろうと不思議に思ったものです。来日したニニ・ロッソに譲り受けたんだろうか・・・・・。
我が家のソノシート類にはないと思います。
聴いてみたいですね～
楽しいなぁ～こういうの。
ヤンキーの入ったソノシートはARIZONAさんからいただいて、今も実家にあります！あらためてありがとうございます。
いただいたとき、ARIZONAさんはすげえなぁ～と思いました。
懐かしい～。
サントラ好きのガンマンに譲ったのは覚えていたんですが、どなたに譲ったかは忘れてまして・・・（大汗）。
そのソノシートは、確か神田の中古レコード屋で見つけた
ように記憶しています。当時は出張帰りに遅くまで神田
あたりをブラブラしたものです（笑）。もうなくなった店も多い
のでしょうねぇ。
そんな出張での思い出をいただきて今更ながら恐縮です。
私も出張が多かったのですが何が楽しいかって出張先での街中めぐりでした。
中古レコード屋などを見つけたときは必ずのぞいていたものです。古本屋でもスクリーンとかマカロニの公開記事が載っていれば買って送ってました。
いや～懐かしい。
思い出のものをありがとうございます。
しかし、神田あたりをブラブラですか。その時に知り合いだったらなぁ～。