スパゲッティな日々

いわゆる「マカロニウエスタン」に翻弄される日々のことである。

15 Forche Per Un Assassino / Dirty Fifteen (by RYUKI)

2019年05月13日 | Weblog
15 Forche Per Un Assassino / Dirty Fifteen (by RYUKI)


マカロニウエスタンの数々の名曲をカバーしている友人でベーシストのRYUKIさんが、私のリクエストに応えてくれました。

この歌のカバー曲を聴くのは初めてです。

いつも思うのですが、RYUKIさんのビデオ編集は素晴らしいですね。

マカロニウエスタンの真髄とも言えるガンファイトはもちろん、ヒロインなどの何気ないカットをスピーディに配して、見るものを飽きさせることはありません。



私が「情無用のならず者」をTVで見たのは中学2年生の時。

友人から借りた語学勉強用のカセットテープ・レコーダーを使ってマイクをTVのスピーカーに近づけ、息を殺して録音したものを

とっても長い間、文字通りテープが擦り切れるまで聞き込んできました。

哀愁のメロディラインの中に響く力強いエレキギターの音と朗々とした歌声。

少年の魂を揺さぶらないワケがありません。

少年の頃からずっと私の応援歌でしたし、今でもよく歌いますし、死ぬ時も口ずさんでいるかも知れません。笑

間違いなく私の血となり肉となって、私の身体を構成している歌なのです。



以下、1980年代にTV放映された際に録画したもののメインタイトルとエンドタイトル部分を強引に正常なアスペクト比に戻したものです。
大きさがちぐはぐの、それぞれの画像に動画をリンクさせておきました。
(老人の作業ですので、お見苦しいのはご勘弁ください)



こちらは、エンドタイトルです。