珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

2018年オーディオ振り返り

2018-12-31 16:52:43 | オーディオ
2018年も間もなく終わりますね。いつものように今年1年のオーディオ振り返ります。今年は久しぶりの大型投資の年となりました。漸くプリアンプを導入し、セパレートアンプの扉を開けました。順番から言えば2009年に導入したウィーンアコースティックのSPの後継となるのですが、そこは据え置き、OCTAVE HP300SEを迎え入れました。プリとパワーのメーカーを違えるという冒険には出ませんでした。大型投資は毎年のようにできるわけではありません。プリを前提とした音作りがこれから始まるつもりで、長く使っていきたいと思います。

本題に入る前に、私自身の冬休み恒例の早朝散歩から。連日の冬型の気圧配置で、この冬休み、横浜は晴れが続いています。29日朝焼けの大山、丹沢山塊です。楽しみにしていた南アルプスの北岳は雲の中でした。翌日再訪すると・・・



見事に白く輝く北岳を望むことができました。その左には間ノ岳、農鳥岳の頂も認められます。きっと勝沼辺りは、大迫力の光景となっているでしょう。今年は暖冬と言われていますが、雪の付き方は昨年より、しっかりしています。



すっかりシステムに馴染んだHP300SEです。プリアンプを外すと、音はすっきりしますが、やや物足りなさを感じます。ただしプリで味付けされている感じはしません。一音一音が丁寧に耳に届くように感じます。木を見て森を見ずとよく言われますが、だからと言って細部がどうでもいいわけではありませんね。どんな音でも演奏者、歌手が出した音であり、それを受け止めたいところです。木と森を同時に楽しめる境地には至っていませんが、5年後、10年後に振り返った時にエポックメーキングだったと思い起こされることを願っています。



先のオフ会でSPの足元から外したQuad Ringは現在、DACとフォノイコラザーのインシュレータとして使っています。このQuad Ring、バネを通常品から強化バージョンに変えたのは6月です。しっかり6個共、使っていかねばなりません。



フェーズテックのフォノイコライザーEA-Ⅲの脚は幸い三つでした。ここにもQuad Ringを当てがっています。この感じでいくとHP300SEの足元も、という流れになります。最近話題のフルコンメカバージョンのボード(バーチ素材)で行くのがよかろうと踏んでいます。



オーディオ機器関連の振り返りは以上です。それ以外ではオーディオ交流ですね。今年も積極的に多方面の方々と交流させていただきました。音楽とオーディオをきっかけに、職業も年齢も異なる人々がつながるのは素晴らしいことです。今年も新たな出会いがありましたし、久しぶりの再会もありました。自分で蒔いた種で、オンとオフ両方忙しい時期も確かにありました。それでも、しがらみの無い非日常が、しがらみの多い日常にいい刺激を与えていたのは間違いありません。来年はどんな交流が待っているのでしょうか。



2019年のオーディオ展望ですが、大きな投資はありません(できません)。
・HP300SEの足元
・平行法セッティングの練習
・セカンドシステムの文字通りのデスクトップ化
辺りを考えています。原点回帰?の1年になるかも知れません。皆さんのオーディオライフが充実することを願って、今年の締めとします。ご訪問ありがとうございました。
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2 コメント

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Unknown (BO)
2019-01-02 18:18:42
明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。今年もいい年にしたいですね。
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おめでとうございます (横浜のvafan)
2019-01-02 21:29:29
BOさん、あけましておめでとうございます。

今年もまた、オーディオ交流を楽しみにしています。よろしくお願いします。
返信する

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